吉野梅郷2010(その1)

2010-04-07 11:11:30 | 自然&いきもの+ゾウのはな子

3月18日の「青梅市 梅の公園」


 2月&3月は八面六臂の勢いで飛び回っていたので、写真もたくさんたまってしまいました。ここにきて完全に息切れして(201系ショックもあるのでしょう。奥多摩ツアーの抽選外れました)、昨日はゾウのはな子を顔を見に行った以外は家でゴロゴロしていました。ネコの機嫌が至って良かったから、しばらく遠出はやめようかな?
(日曜日は201系を追いかけて富士急行「河口湖」駅までバイクで出かける予定でしたが、来週早々仕事絡みで三日間家を空けることだし、見送り程度で済ませたほうが無難かも・・・) 
 資金の方も完全に底をついてしまい、「だるま」状態(手も足も出ない)。「いすみ鉄道」に乗りに行ったときは、赤塚不二夫さんじゃないけれど、「ネコ貯金」(クルミさんは、キティちゃんの「だるま弁当」の空箱を貯金箱にしています。お小遣いは月五千円。トイレの砂代が半分を占め、月千円弱繰り越せるので、オモチャを買ったりワクチン注射用に貯金しています。ときどき棚から貯金箱を落とすのですが、そのわけは不明)を引き出して急場を凌ぎました。α700は修理に出さねばならないし、このままでは、PEN E-P2を手に入れようなんて、夢のまた夢です。
(ちなみに、借りたお金はちゃんと返しました)


どうして渦を巻く気になったのか、尋ねてみたい・・・


 

 実は、今年の「梅の公園」では梅の病気が広がっていて、あちらこちらでこのように枝の折れてしまった病気の梅を見かけました。灰色のカビのような部分が「菌」だと思います。それでも、こうして花を咲かせているのは健気というか、哀れを誘います。根元から折れてしまった木も多数見かけました。


 色とりどりの梅たち(黄色は「山茱萸(さんしゅゆ)」)。天候不順の今年は梅にとって災難続きですが、木の保全のために根元付近を立入禁止にするなど、何らかの対策が必要かもしれません。


 一番高いところにある「枝垂れ梅の滝」の上にある東屋から谷を見おろす・・・「梅の公園」は、青梅市が山の斜面を利用して整備し、昭和47年に完成しました。それ以前は杉林だったそうです。梅の谷を守ってゆくのは大変でしょうが、そのための努力は惜しまないでほしいです。そろそろ入場料(大人200円)を上げてもいいかもね。今年の惨状を見れば、募金してくれる人も沢山いると思います(続く)。

 異常気象が続いています。そろそろ出勤ですが、まだコートが手放せないなんて・・・暑かったり寒かったり、ツバメにも辛い今年の春ですが、皆様も体調を壊さないでね! 


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2 コメント

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春爛漫 (Toshi)
2010-04-09 00:29:55
Fusakoさん、こんばんは~。お久しぶりです。お元気ですか?


こちらは今日も低温で、夜は10℃以下に冷えこんでいます。今週末から本格的な春になると予報では言うのですが・・・


いつもいつも暖かい春のようなお言葉ありがとうございます。Fusakoさんも、おかわりなくお過ごしください。


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Unknown (Fusako)
2010-04-08 07:02:14
Toshiさん、

お久し振りです。

変わらず楽しませて頂いています。

きれいな梅の花々…美しい桜と元気なはな子、可愛いくるみさん…みんな私の壁紙に使わせて頂きます…

こちらも風の強い日、寒かったり、暑かったりが続いていますが、やっと春らしい日々が訪れそうです…

お体に気をつけて、素敵な春をお過し下さい。
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