flight2005

航空機関連の情報をアップしています。今日もナイスなフライトをお願いします。

関西フォト+みんなの空港3

2006-02-04 | シミュレーター
まずは、写真をご覧頂きたい。本日(2/4)の気象通りで、大阪国際空港32Lに進入中のANA747-400。
この写真は、フライトシミュレーター2004でアドオンソフト「関西フォトシナリー」と「みんなの空港3」の合作。
インストゥールにおいて、「みんなの空港3」は何の問題もなく導入。しかし、「関西フォトシナリー」において問題が・・・
このシナリーは巨大で、フルインストゥールとなると3200MBもある。PC環境に応じて3つのプログラムからチョイスする事となる。その3つとは・・・
(1)KANSAI DAY NIGHT(フライト環境を冬ないし春に設定不可)
(2)KANSAI DYA SUMMER(夜間のフライトは不可)
(3)KANSAI DAY FALL(夜間のフライトは不可)
私のマシンは[DELL-XPS]で、スペックに何の問題も無いので、フルインストゥールを実行。しかし、シナリーが反映されていない!
・・・えっ?冬の設定不可???
本日の日時でフライトを実行しているのでまさに「冬」。そういう事なのか?
シナリー自体はさすがフォトだけあり、細かな所まで再現されています。しかし、「神戸空港」は滑走路にラインさえ引かれていない。VFRで着陸を試みる。
「もしや架空の空港なので、着陸出来ないかも・・・」と思いつつ「フィフティー」「サーティー」・・・「テン」。何なく着陸。
どなたか、「神戸空港」のシナリーご存じありませんでしょうか?

<広島空港>新たなサービス開始!

2006-02-03 | フライト
<コメント>
広島空港のサービスが向上した。出発・到着ロビーのリニューアルをはじめ、航空会社の「ラウンジ」も・・・
私は仕事の都合でお隣の「岡山空港」をよく利用します。多い年で岡山-羽田を約60回搭乗しますが、ゴールドメンバー用の「ラウンジ」が未だないのです。レストランで待つか、有料ラウンジを借りるか・・・
各航空会社もリニューアルの優先順位があるので仕方がないが、個人的には岡山空港のラウンジ設置をお願いしたい(わがまま言ってゴメンなさい)。

●広島空港旅客ターミナル
・3F レストランフロア
・2F 国内線出発ロビー、国際線出発ロビー、
   国内線ホールディングルーム、国際線ホールディングルーム
   ビジネスラウンジ、JALラウンジ、ANAラウンジ
・1F 国内線到着ロビー、国際線到着ロビー
 広島県三原市本郷町善入寺64番31

広島空港のホームページ

<サウジ空港>貨物室でついうとうと…飛行機が離陸

2006-02-03 | 事故・事件・トラブル
<コメント>
映画やマン画の世界が実際に起こってしまいましたね。地上作業員を乗せたまま離陸し3時間のフライトがなされました。
3時間の飛行となると高度は約1万メートル。気温はマイナス50度にもなるでしょう。よく肺炎だけで済んだと思います。これが成田-ニューヨークのような10時間を超えるフライトだったなら「氷結」していたでしょうね。
しかし、作業終了の点呼などはなかったのか?と素朴に思います。
国内でも似たようなトラブル?(逆噴射用のピン抜き忘れなど)がありましたが、遠い海外の出来事と思わず、基本に帰って取り組んで頂きたいですね。

【ディヤルバクル(トルコ)2日】
 サウジアラビア・ジッダの空港で1日、疲れ切った男性作業員(30)がトルコ航空機の貨物室で眠ってしまい、その間に同機が離陸する騒ぎがあった。(写真はトルコ航空のエアバス機=イスタンブール)
作業員はトルコ南東部ディヤルバクルまで3時間のフライトを凍える寒さにも耐え、肺炎にかかって入院したものの、一命は取り留めた。
作業員や空港関係者の話では、作業員は貨物を積み込む間に疲労困憊して眠ってしまい、離陸後に急激に気温が下がって目が覚めた。
そのままでは死ぬのはほぼ確実だが、作業員が飛行機の内壁をたたいたため、乗務員が誰かいると気づき、貨物室の暖房を作動させたという。
医師によれば、作業員はパニック状態だったが、その後落ち着き、数日間は入院する見込み。〔AFP=時事〕

<JAL機>羽田着陸時に第4エンジンのオイルなくなる

2006-02-02 | 事故・事件・トラブル
<コメント>
「着陸に支障なくよかった~!」ではない。今回は潤滑系のオイル漏れのようですが、「油」のトラブルが続いています。
着陸後、A滑走路(34L)が閉鎖になった影響でC滑走路(34R)一本で離着陸をこなす事となり、当然遅れがでています。
一つの「ミス」でこんなに多くの「人」「物」「金」に影響が出る事をもう一度考えて欲しい。

(読売新聞) - 2月1日1時24分更新
 31日午後6時30分ごろ、東京・羽田空港で、新千歳発の日本航空1028便(ボーイング747―400型機、乗客452人)が着陸した際、右主翼にある第4エンジンのエンジンオイルがなくなるトラブルがあった。
 着陸後、路面点検のため、A滑走路が約50分間にわたって閉鎖され、日航や全日空の約10便に最大40分の遅れが出た。

異常接近の飛行機?

2006-02-01 | 飛行機
<コメント>
下の写真をご覧頂きたい。これはニアミスどころではない・・・!
ところが、これは高々度を飛ぶ飛行機を地上から望遠で撮影したもの。真っ青な空と光によってこのように見える事があるようです。



(News)
 1/28、ロンドン東部アプトン・パークでウェストハム・ユナイテッドのFAカップの試合を見ていた一人の観客がふと上空を見て驚いた。上空を飛ぶ2機の飛行機が、そのまま進むと衝突しそうなコースで飛んでいたのだ! その観客は思わずカメラを上空に向けシャッターをきり続けた。DHL社のA300型エアバスと日本航空のボーイング777型機が驚くほど上空で接近して見えたのである。
 しかし英国民間航空公団は見かけ上近づいて見えただけで、地上から見えたほど危険な事態ではなかったとしている。広報官は「地上から上空の航空機の距離を見極めるのは無理です。」と語っている。
 空中での接近がニアミスと呼ばれるには、2機の航空機が水平距離で約5.5km以内、垂直距離で300m以内に近づく必要がある。DHLの広報は安全にはとりわけ十分気をつけており、この件について調査したとし、「今回のケースでは2機の間には十分な距離がずっと保たれていました。」と回答している。専門家によれば青い空と日光のため、下から見た場合遠近感がなくなって見えることがあるとしている。