<コメント>
JAL100%子会社のジェイエア。
大阪-山形便の往復に乗務する予定だった機長が体調不良のため同2便が欠航となりました。JALによると同グループ会社だといえ、安全運行上問題があるため従事出来ないと回答。
大阪ベースのパイロットはいたはずなのに・・・
トラブルはいつどんな形で起こるか解りません。大切な事は起こった後の対応だと思います。法律上の問題、会社間の問題などあったとは思いますが、今一歩お客様へ目を向けて頂ければと思ったトラブルでした。
<関連リンク>
ジェイエア(J-AIR)
日本航空(JAL)
航空トラブル:山形-大阪便、ジェイエア機長の体調不良で欠航 /山形 7月28日12時1分配信 毎日新聞
◇予備操縦士置かず
27日午後、50代の男性機長が「気分が悪くフライトを続けられない」と訴えたため、同日午後4時55分大阪発山形行きと折り返しの同6時35分山形発大阪行きの2便の飛行機が欠航した。大阪便を運航する日本航空インターナショナル100%出資の「ジェイエア」が予備の操縦士を用意していなかった。操縦士1人の体調不良で両便の乗客計50人の空の足が絶たれ、脆弱(ぜいじゃく)な山形の空の交通事情が浮き彫りになった。
ジェイエア企画業務課によると、機長は同日、大阪-山形間を2往復する予定だったが、1往復目を終え大阪に着いた直後に不調を訴えた。ジェイエアは本社がある名古屋空港以外に待機する操縦士がおらず、代わりの機長を用意できなかった。同課は「今回のような突発事態は年に何回もない。そのためだけに他の機長を待機をさせることは人件費削減の観点から難しい」としている。「気分が悪い」と言った機長は医療機関を受診していないという。
一方、日本航空広報課は「グループ会社とはいえ日本航空の操縦士に他社の航空機を操縦させることは安全運航上できない」としている。
山形-大阪便は統合前の旧日本エアシステムが運航していたが、03年4月からジェイエアが運航している。【細田元彰】
JAL100%子会社のジェイエア。
大阪-山形便の往復に乗務する予定だった機長が体調不良のため同2便が欠航となりました。JALによると同グループ会社だといえ、安全運行上問題があるため従事出来ないと回答。
大阪ベースのパイロットはいたはずなのに・・・
トラブルはいつどんな形で起こるか解りません。大切な事は起こった後の対応だと思います。法律上の問題、会社間の問題などあったとは思いますが、今一歩お客様へ目を向けて頂ければと思ったトラブルでした。
<関連リンク>
ジェイエア(J-AIR)
日本航空(JAL)
航空トラブル:山形-大阪便、ジェイエア機長の体調不良で欠航 /山形 7月28日12時1分配信 毎日新聞
◇予備操縦士置かず
27日午後、50代の男性機長が「気分が悪くフライトを続けられない」と訴えたため、同日午後4時55分大阪発山形行きと折り返しの同6時35分山形発大阪行きの2便の飛行機が欠航した。大阪便を運航する日本航空インターナショナル100%出資の「ジェイエア」が予備の操縦士を用意していなかった。操縦士1人の体調不良で両便の乗客計50人の空の足が絶たれ、脆弱(ぜいじゃく)な山形の空の交通事情が浮き彫りになった。
ジェイエア企画業務課によると、機長は同日、大阪-山形間を2往復する予定だったが、1往復目を終え大阪に着いた直後に不調を訴えた。ジェイエアは本社がある名古屋空港以外に待機する操縦士がおらず、代わりの機長を用意できなかった。同課は「今回のような突発事態は年に何回もない。そのためだけに他の機長を待機をさせることは人件費削減の観点から難しい」としている。「気分が悪い」と言った機長は医療機関を受診していないという。
一方、日本航空広報課は「グループ会社とはいえ日本航空の操縦士に他社の航空機を操縦させることは安全運航上できない」としている。
山形-大阪便は統合前の旧日本エアシステムが運航していたが、03年4月からジェイエアが運航している。【細田元彰】