<コメント>
「着陸に支障なくよかった~!」ではない。今回は潤滑系のオイル漏れのようですが、「油」のトラブルが続いています。
着陸後、A滑走路(34L)が閉鎖になった影響でC滑走路(34R)一本で離着陸をこなす事となり、当然遅れがでています。
一つの「ミス」でこんなに多くの「人」「物」「金」に影響が出る事をもう一度考えて欲しい。
(読売新聞) - 2月1日1時24分更新
31日午後6時30分ごろ、東京・羽田空港で、新千歳発の日本航空1028便(ボーイング747―400型機、乗客452人)が着陸した際、右主翼にある第4エンジンのエンジンオイルがなくなるトラブルがあった。
着陸後、路面点検のため、A滑走路が約50分間にわたって閉鎖され、日航や全日空の約10便に最大40分の遅れが出た。
「着陸に支障なくよかった~!」ではない。今回は潤滑系のオイル漏れのようですが、「油」のトラブルが続いています。
着陸後、A滑走路(34L)が閉鎖になった影響でC滑走路(34R)一本で離着陸をこなす事となり、当然遅れがでています。
一つの「ミス」でこんなに多くの「人」「物」「金」に影響が出る事をもう一度考えて欲しい。
(読売新聞) - 2月1日1時24分更新
31日午後6時30分ごろ、東京・羽田空港で、新千歳発の日本航空1028便(ボーイング747―400型機、乗客452人)が着陸した際、右主翼にある第4エンジンのエンジンオイルがなくなるトラブルがあった。
着陸後、路面点検のため、A滑走路が約50分間にわたって閉鎖され、日航や全日空の約10便に最大40分の遅れが出た。
新聞記事からは、どんな出来事なのかイメージがつかめないですね。
「着陸した際なくなる」とはどういう意味なのでしょうかね...
着陸するまで正常にあって、着陸の衝撃で一気に抜けた?
飛行中、徐々に抜けて行った?
もし、飛行中、徐々に抜けて行ったのなら、運航に支障がなかったわけではなく、運がよかっただけかもしれませんね。
潤滑油がなくなると、熱で軸が曲ってファンブレードが内壁にぶつかり、粉々になって飛び散るのではないでしょうか?
今回、4発機ですので、1発が停止しても飛べますが、単に停止するたけでなく破片が飛び散ったら危ないですからね。
しかし、新聞社には、イメージのつかめる記事を書いてほしいですね。
いつもナイスなコメント感謝いたします。
本当に記者にはその業界に精通した方を望みたいですよね。この記事をそのまま読みますと、まさに着陸と同時にオイルが抜けた!となります。着陸の衝撃でオイルが抜けた!となると乗客は当然けが人もでたでしょう。
となるとやはり飛行中、徐々に抜けていったと考えるのが妥当でしょうね。
コクピットには第4エンジンのプレッシャー情報は入っていますから、通常のルーティーン通りエンジンカットされていたかもしれませんね。
詳しい記事を今後期待したいものです・・・