flight2005

航空機関連の情報をアップしています。今日もナイスなフライトをお願いします。

[フジTV]アテンションプリーズ第七回

2006-05-30 | 業界ニュース
「最後の授業・・・涙の理由」
いよいよ「OJT(On the Job Training)」を目前とした最後の授業が開始された。
まず職場見学が開始され、オペレーションセンターの見学、そして「New」掲示板のチェックなど、日々のルーティンが説明される。
 次にCAクルーのブリーフィングを見学。そこに先輩CA麻生カオルが「早くOJTにいらしてね」と不気味なコメント。その後運行乗員部へ行き、桜田信哉が声をかける。いい味をだしている。
見学中美咲が「すいません」とあやまるが、三神教官から「すみません」と注意を受ける。日本語って難しいね。
そこに美咲を目の敵にしている木下教官が現れ「三神クラスはダメね」さらに「美咲にドクされてみんなダメね」。
三神クラスの20名はムカついた。そして作戦会議が開かれる。話し合いの末みんなで「OJT~」と全員で進もうと宣言する。

 「モックアップの使用許可を頂けないでしょうか?」と願い出る美咲たち。OKをもらい訓練を開始する。「声が小さいですね」と美咲。
次に美咲が紅茶を出す場面。早速乗客役の弘田から「お熱いのでお気をつけください」の言葉がなかったと指摘を受ける。そして「あなたのせいでレベルが低いと言われているのよ」と弘田。美咲はそれを聞き落ち込んでしまう。
モックアップから出ようとした時三神教官が現れ「もう終わりですか?」そして教官へ質問「私、足ひっぱってますか?」と・・・ガンバレ美咲。

ラーメン食べている美咲とそこに来た翔太。翔太が「何でCAになろうとしたわけ?」と質問。美咲が「男に言われたから」と素直に答える。そして「でも今は制服来て飛んでいる自分を見てみたい」と美咲。
 美咲が家に帰ると人の気配が・・・「お帰り、ちーちゃん」と美咲。が、そこにいたのは、ちーちゃんの元恋人の岡ちゃん。以前作った合い鍵で入ったようだ。「出てって、警察呼ぶわよ」と美咲。出ていく岡ちゃん。そして「もう怒ってないとつたえて」と言い退出。

 最後の授業に遅刻してしまう美咲。三神教官最後の授業が終了する。「みなさんにとって、CAとは何ですか?」と三神。
「お先に!」と席を立つ美咲。
美咲がモックアップにいるのでは?と仲間。行ってみると一人で頑張っている美咲。人一倍頑張る美咲を見た仲間。全員の気持ちが一つになった。
犬猿の仲と思われた弘田だが、訓練を続けるうちに仲良くなる。
「リキッドコンテナの電源を入れないと」
「ホットウォーターの電源入れないと」・・・訓練は続く。

最終テストが開始された。CAのドンが検査官。
「ぬるいわね」とドリンクを変えるようにオーダー。
今度は「熱いわね」。素直に聞く美咲に対して「まさか、水を入れてさますつもりじゃない?」
そして入れ替えたドリンクを渡すと「やっぱり熱すぎるの」。あやまり続ける美咲。そして最後にCAのドンが「ありがとう」とひとこと。
こうして最終テストは終了する。

いつものソバ家で打ち上げパーティー。
「おしまいなんですよね、三神組」「私、三神組で良かった」そして「ありがとう」20人全員で空を飛びたい!三神組最高!

教官による合否会議で、CAのドンが美咲について「満点とは言えませんが、OJTでしごきますよ」と合格のコメント。
しかし、合格者にネームプレートが渡されるが、美咲の名前が呼ばれない。
「あなたにはCAとしての適正が欠けています」と三神教官。
本当に落としてしまったのか?
何を思い三神教官は不合格と美咲をしたのか?
次週の展開にこうご期待!!!

<リード>
実際にフライトをしながら行う訓練、『OJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)』を前に、総合テストに臨む洋子(上戸彩)たち。
そんな矢先、木下クラスの訓練生に、「洋子に毒されたせいで、三神クラスはレベルが低い」などと思いっきりバカにされた洋子たちは、一致団結して全員合格を目指すが…
ゲストとして南海キャンディーズの“山ちゃん”こと山里亮太さんも登場する第7話!!

美咲洋子(上戸彩)や若村弥生(相武紗季)たちキャビンアテンダント訓練生は、間もなく「OJT」に臨む。「OJT」とは「On the Job Training」の略で、実際にフライトに出て乗客にサービスをしながら行う、訓練の最終段階だ。しかし、洋子たちがOJTに進むためには、明後日に行われる総合テストとその後の認定会議で認められなければならなかった。そんな折、洋子たちは、木下朝美(七瀬なつみ)のクラスの訓練生、窪田理奈(浅見れいな)と大島恵(山口日記)が、三神(真矢みき)クラスの悪口を言っているのを耳にする。洋子に足を引っ張られているから三神のクラスは全員レベルが低い、というのだ。その言葉を聞いて、洋子よりも先に理奈たちに噛み付いたのは弘田沙織(上原美佐)だった。沙織と理奈は同じ大学出身で、学生時代には何度か恋のバトルを繰り広げたこともあるのだという。理奈たちの態度に怒り心頭の洋子や沙織は、こうなったら全員テストに合格して理奈たちを驚かせてやろう、と一致団結。洋子たちは、客室乗員訓練部長の太宰晋一郎(井上順)に訓練施設の使用許可をもらい、さっそく自主練習を開始する。ところがそこで、洋子と沙織が衝突してしまい…。

☆フジTVアテンションプリーズのホームページ

☆アテンションプリーズ<第六話>
☆アテンションプリーズ<第五話>
☆アテンションプリーズ<第四話>
☆アテンションプリーズ<第三話>
☆アテンションプリーズ<第二話>
☆アテンションプリーズ<第一話>

<フライト関連グッズ>
機内持込みビジネス4輪キャスター
スリーピングピロー

[JAL]スズラン定期便ことしもJALが贈る

2006-05-30 | 業界ニュース
<コメント>
 今年もJAL(日本航空)が松山市の養護老人ホームへ「スズラン」を贈った。今年で何と31回目との事。お年寄りをいたわる心、素晴らしいと思います。
最近、トラブル続きのJALですが、このいたわりの心を忘れず、頑張ってほしい。がんばれJAL!

(毎日新聞) - 5月30日18時1分更新
 老人ホームのお年寄りに日本航空(JAL)の女性乗務員がスズランを贈る「スズラン定期便」が29日、松山市恵原町の養護老人ホーム「江南荘」であった。今年で31回目。初夏の訪れを告げる甘い香りにお年寄り約100人は笑顔で迎えていた。
 地域の人々にJALに親しんでもらおうと、76年から毎年贈っている。この日は28日朝に北海道の千歳市で採った38株を東京・羽田空港を経由して空輸。同荘など3施設約400人のお年寄りに届けた。受け取ったお年寄りは早速、花壇にスズランを植えていた。
 同荘の野中忠満さん(75)は「花言葉は幸福の訪れ。私たちも初夏の香りに幸せな気持ちになりました」と話していた。【土本匡孝】

[エア・ドゥ]右翼に5センチのヒビ発見、欠航に

2006-05-29 | 事故・事件・トラブル
<コメント>
 エア・ドゥは定期検査で右翼に5センチの亀裂を発見したため、同機を使用する6便の欠航を決めた。うん?・・・右翼に亀裂?
今月15日に、羽田空港へ着陸寸前鳥にぶつかり、右翼を破損した事故を思い出した。まさか~同じ機材では。


(毎日新聞) - 5月29日14時27分更新
 エア・ドゥ(北海道国際航空)は29日、機体整備の影響で同日の新千歳―羽田線の6便が欠航すると発表した。
 同社によると、28日の新千歳発羽田行き13便に使用する予定だった機体の右翼に定期検査で約5センチのひび割れが見つかった。このため、28日は同線4便と旭川―羽田線2便が欠航した。30日には通常運航に戻る予定。【水戸健一】

☆[ADO]エア・ドゥ機鳥衝突し翼に穴

[ANA]またボンバルディア機計器故障で引き返す

2006-05-29 | 事故・事件・トラブル
<コメント>
 またボンバルディアDHC8型機で油圧系統のトラブルを示す警告灯が点灯し、出発空港の札幌丘珠空港へ引き返した。乗客乗員にケガはなかった。
 今までも油圧の異常を示す「警告灯の故障」は何度かあったが、今回は「実際に故障」していた。機長には「また表示トラブルか・・・」など単なる表示エラーとの認識は微塵もないと思うが、こう単なる表示エラーが続くとそう思いたくもなる。
 利用者数が少ない路線では、やむなくボンバルディアを使用する事となっているが、「利便性」を取るか便を減らしてでも「安全性」を取るか、企業としての取組姿勢が今後明確になって行く。

(毎日新聞) - 5月29日14時27分更新
 28日午前11時20分ごろ、丘珠発函館行きANA4813便(ボンバルディアDHC8―300、)が丘珠空港を離陸後、油圧系統のトラブルを示す警告灯が点灯した。国土交通省丘珠空港事務所(札幌市)によると、同機は丘珠に引き返し、約30分後に正常着陸した。乗客・乗員計53人にけがはなかった。
 ANAが機体を点検したところ、油圧系統の部品が故障していたため、交換した。同便は別の機体で約2時間遅れで離陸した。【岸本悠】

※写真はDHC8-400型機
※ボンバルディア機トラブルに関しては検索窓で「ボンバルディア」と入力してください。驚くべき数のトラブルがあります。

[セントレア]金属片落下で10分間空港閉鎖

2006-05-29 | 事故・事件・トラブル
<コメント>
 29日、中部国際空港(セントレア)から離陸した機から滑走路に金属片が落ちていると連絡が入り、捜索した結果、約20センチの馬蹄形をした金属片が見つかり、約10分間空港が閉鎖された。現在のところ、それが何の部品なのか判明していない。
 馬蹄形となると、アールがある金属ということになる。エンジンまわりのカバーか、脚関連の部品か・・・
部品は回収され後続機に影響はないが、落として行った当該機は大丈夫なのだろうか?滑走路は定期的に視認検査をしているので、当日の午前中発着便を調べる必要がある。既に実施されているとは思うが、出発機でない事を祈りたい。

(読売新聞) - 5月29日15時24分更新
 29日午前11時35分ごろ、中部国際空港(愛知県常滑市)を離陸したグアム行きコンチネンタル航空のパイロットから、滑走路上に金属片が落ちていると、国交省中部空港事務所に通報があった。
 同空港は約10分間、滑走路を閉鎖して捜索し、長さ約20センチの馬てい形の金属片を回収した。航空機部品の可能性もあると見て、確認を急いでいる。
 このトラブルで、国内便3機の離着陸に約10分の遅れが出た。

☆中部国際空港(セントレア)のホームページ

[成田空港]第1ターミナルビル南ウイングの完成式典開催

2006-05-29 | 業界ニュース
<コメント>
 成田空港の第一旅客ターミナルが6月2日より運用開始となる。先駆け29日記念式典が行われた。この第一旅客ターミナルには、ANAをはじめとするスターアライアンスグループ12社が集結し、使い勝手は格段に向上する。
 大きなトラブルはないと思うが、ターミナル新設に伴い、予想外のトラブルも起こりうる。既に開始されているリハーサルにて十分なチェックを行い、速やかなオープンを願いたい。
 間違える事はないと思うが、ANAは第一ターミナルです。羽田は第二ターミナルなのでお間違えなく・・・

(毎日新聞) - 5月29日11時53分更新
 成田国際空港の第1旅客ターミナルビル南ウイングと第5サテライト(乗降施設)が完成し、来月2日のグランドオープンを前に29日、記念式典が行われた。来賓や関係者など約800人が出席し、北側一雄国土交通相は「第1ターミナルの完成を契機に、さらに魅力ある空港に発展してほしい」とあいさつした。
 第1ターミナルはサテライトや棟ごと改修され、工期11年、総工費約2200億円(南ウイング・第5サテライト800億円)をかけて終了。延べ床面積約45万平方メートルと、同空港第2ターミナル(同30万3000平方メートル)を抜いて、国内最大の空港ターミナルとなる。
 南ウイングと第5サテライトには第1ターミナルの北ウイングと第2旅客ターミナルビルから全日空など計21社が移転。同空港に乗り入れている「スターアライアンス」グループ13社のうち12社が集結する。
 利用客の乗り継ぎが便利になるほか、航空会社の配置分散で繁忙期の混雑が緩和される見込み。また機内持ち込み以外の手荷物は貨物室に運ぶ過程で検査する「インラインスクリーニング」が導入される。
 同空港では昨年8月に暫定平行滑走路(2180メートル)を本来計画とは反対の北側に320メートル伸ばして2500メートルにする「北伸」が決定。今夏にも着工し、10年3月の供用開始を目指す。都心と36分で結ぶ「成田新高速鉄道」も今年2月に着工、10年4月に開通する予定だ。【柳澤一男】

(読売新聞) - 5月29日15時14分更新
 成田空港の第1旅客ターミナルビルの改修工事が終わり、新たな「南ウイング」が6月2日にオープンする。
 南ウイングには全日空などのグループ21社が移り、ノースウエスト航空など外国系航空会社が利用する第1ターミナル北ウイング、主に日本航空が利用する第2ターミナルとともに3ターミナル体制になる。29日には記念式典が行われた。

☆成田空港第一ターミナル情報

[MSFS]フライトシミュレーターの驚くべき地形

2006-05-28 | シミュレーター
久々に「マイクロソフト・フライトシミュレーター2004」の記事です。昨日の土曜日はフライトの時間をとる事ができ、「世界一周だ」と意気込んだのは良かったのですが、結局「成田-ロサンゼルス」と「成田-香港」のみ。成田から香港に向かう上空から、千葉と横須賀近辺の画像をコピーしましたので、ここにアップします。

 

左の写真は、木更津の北を高度約15,000フィートで上昇中のものです。左対岸には羽田空港があります。
木更津のコンビナートなど忠実に再現されていますね。

右の写真は浦賀近辺を高度約25,000フィートで西に向け上昇中のものです。太陽の海面反射や海面上のうねりも見る事ができます。

多少マシンパワーが必要ですが、航空写真をシミュレーションに取り込み、さらに実際の気象をダウンロードして、実機と同じ時間にフライトを楽しむ事ができます。着陸には多少の知識と慣れが必要となりますが、上空から見る日本も良いものですよ。まだMSFSを試した事がない方、ぜひこの機会にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

[国交省]カナダ政府にボンバル機の改善要請

2006-05-26 | Weblog
<コメント>
 やっと国交省が動いた。深刻なトラブルが発生した訳ではないが、利用者の不満を解消する事が目的で動いた様子。確かに今までのトラブルで「着陸」している。がトラブル内容を見ると、「脚」「ドア」「コンピュータ」など、多岐に及んでいる。初期導入につきもののトラブル!と同胞をかばうコメントもされているようだが、利用する乗客にはたまったものではない。
 検査、修理により安全が確保されるのか、機種の変更をするのか、国交省がリーダーシップを発揮し、安全についての意識を向上させるよう努めて頂きたい。

(asahi com)2006年 5月25日 (木) 06:18
 大阪(伊丹)、名古屋などと地方空港との中短距離路線を飛ぶボンバルディア社(カナダ)製の新型双発プロペラ旅客機にトラブルが相次いでいることから、国土交通省の担当者がカナダを訪れて航空当局や同社に改善を求めていることが、分かった。特定機種の障害をめぐって国交省が製造国側に要請するのは異例だ。
 トラブルは安全面では深刻な内容ではなく、国内で運航している航空各社がボンバル社と連携して解決に取り組んでいる。国交省としても相手国への要請によって、品質改善と欠航や遅れによる利用者の不満の解消を図る必要があると判断した。
 同省担当者は4月下旬、トロントのボンバル社でカナダ運輸当局、同社と協議した。日本国内の運航各社もオブザーバーとして参加した。国交省は、障害の状況や欠航による利用者の反応などを説明したうえで、製造国の運輸当局として、会社側に適切な対策を取らせるように指導・監督を求めた。カナダ当局は協力する姿勢を示し、ボンバル社も適切に対応したい、と応じたという。
 ボンバルディアDHC8―400シリーズは、00年以降世界中で100機余が納入されている。日本航空グループの日本エアコミューター(JAC)が8機、全日空グループのエアーニッポンネットワークなど2社が11機を運航している。
 これまでに両グループで、航空機の障害による引き返しや行き先変更などのケースが52件発生。運航便数が増えたこともあり、昨年から目立つようになった。
 昇降舵(だ)やドアの不具合が表示されたり、脚が格納されなかったり、空調、速度計の不具合など様々。昨年6月には大阪発高知行きで、上昇中に客室から白煙が出て緊急着陸したこともあった。同じ路線で同じ日に続いて障害が起きるなど、相次ぐ欠航や遅れに利用者から不満が出ている。
 JACは「(新しい機体に見られる)初期故障」、全日空は「機体ごとに製造ミスや部品そのものの弱さなど原因が違う」と分析。ともにボンバル社の技術者を日本に常駐させ、点検の徹底やすみやかな対応を図っている。全日空はトロントの同社工場にも技術者を派遣している。

<このブログで取り上げたDHC8-400のトラブル記事>
[JAC]ボンバルディア機ドアロック異常表示で引き返す2006-05-20
<ANA>代替機含め2度も引き返す2006-03-30
<ボンバルディア>またトラブルで引き返す2006-03-20
<ANA>トラブル機種変更へ2006-03-04
<ANA>大阪-高知間減便へ2006-03-03

全てをリンクしようと考えましたが多すぎてあきらめました。ブログ内検索窓に「ボンバルディア」または「DHC」と入力してご確認頂ければと思います。

[JAL]日航機タイヤ脱落、副操縦士ミスの可能性も

2006-05-26 | 業界ニュース
<コメント>
 この事故は昨年6月15日、新千歳空港発羽田空港行きのB767-300型機がA滑走路(34L)へ着陸した際、前輪が脱落したというトラブル。
トラブル翌日に、☆日本航空(JAL)前輪欠落事故はなぜ起きた?ブログにて副操縦士のヒューマンエラーではないかと、私感を記したがまさにその通りであった可能性が濃厚となった。しかし副操縦士だけの問題ではなく、事故当日の気象状況や使用滑走路も複合的にトラブルを起こす原因となっている。簡単に振り返ってみると・・・
・比較的強い東風が吹いていた
・機は右後方より風を受け機首を右に振りながら降下して行った
・訓練中の副操縦士が操縦していた
・自動操縦は解除され手動で方位、高度、速度を制御していた
・A滑走路(34L)に着陸した---(ANA便であれば34Rの可能性も)
・A滑走路横の格納庫付近でダウンバーストが発生しやすい
ケガをした人が出たものの、前脚が折れる事なくタイヤのバーストで済んだのは幸いだった。もし、前輪から着地し折れていたなら、最悪出火もあり得る。詳しい原因は事故調の報告を待つ事とします。

(共同通信) - 5月26日10時2分更新
 羽田空港で昨年6月、着陸直後の日航ボーイング767の前輪タイヤが2本とも脱落したトラブルについて、国土交通省航空・鉄道事故調査委員会は26日に公表した中間報告で、着地時に前輪にかかった重力(G)が、通常の約3倍だったことを明らかにした。
 約120トンの機体重量が一時的にすべて前輪にかかるような状態になり、タイヤが耐えられずに破裂、脱落したとみられる。操縦していた副操縦士の操作ミスが原因だった可能性もあるという。
 事故調委は今後、タイヤやホイールなどの強度実験やデータ解析を進め、1年以内に最終報告をまとめる方針。

(時事通信) - 5月26日11時1分更新
 新千歳発日本航空ボーイング767型機が昨年6月、羽田空港に着陸した際、前脚のタイヤ2本が外れたトラブルで、前脚接地時に通常の約3倍の力が加わっていたことが26日、国土交通省航空・鉄道事故調査委員会の調べで分かった。 

(毎日新聞) - 5月26日11時27分更新
 羽田空港で昨年6月、新千歳発の日本航空1002便が着陸時に前脚タイヤが2本とも外れた事故で、国交省航空・鉄道事故調査委員会は26日、機体に通常の3倍以上の衝撃が加わる「ハードランディング」だったとの中間報告をまとめた。部品に欠陥は見つかっておらず、事故調は操縦などに問題がなかったかさらに調べる。

<関連記事>
☆日本航空(JAL)前輪欠落事故はなぜ起きた?
☆JAL日本航空のホームページ

[フジTV]アテンションプリーズ第六回

2006-05-24 | 業界ニュース
<コメント>
 「アンタなんて大嫌い!!」
仲良しの美咲洋子、若村弥生、関山有紀の3人組に分裂の危機が・・・
心配蘇生用の人体模型を隠すため持ち出し、気がつけば右腕がない!それぞれが責任をなすりつけ合い、お互いをののしり合い、そして一端決裂。
美咲と関山が懐中電灯を灯しながら失った「右腕」を探す。そこへ別方向から来た若村に遭遇。そんな偶然はないだろう!と思われるのはごもっとも。ま~ドラマという事で・・・
そして素直な心の中をお互い話し、ゆるしあう事となった。そして若村の実家のソバ屋さんに帰ると、待ってましたの如くお父さんが拾った右手を磨いている。まあまあ・・・
人体模型を返しに行くが、教官の三神に当然叱られる。そこに部長の太宰が割ってはいり落着。なかなかホンワカした味を出している。
ケンカをした事で絆が強くなった3人。そして機内訓練のCPRを実施する。ピッタリと3人の息が合っていた。
少しずつではあるが、着実にプロのCAへと変身して行く。

<専門用語の説明と機内の特徴>
(1)機内の気圧は地上の約80パーセント
 飛行機は巨大な円筒形をしています。これは圧力が均等にかかるためです。また袋に入った「ポテトチッ○ス」やペットボトルは上空で膨らみ、袋がパンパンになってしまいます。「なぜ気圧を下げるの?」と思われるかも知れませんが、これは上空で巨大な筒(客室の空間)を維持させるのに必要で、機内から外側に膨らませようとする力がこれにより生まれているのです。

(2)CPRとは
CPRとはCardio-Pulmonary Resuscitationの略語で心肺蘇生法のことです。
我々、人間の脳組織は4~6分で不可逆的(元には戻らないこと)な変化をきたすと言われています。
心肺蘇生法は心臓と肺の機能を他動的に維持させることで脳の機能を維持、回復させることが目的であることから心肺脳蘇生法(CPCR Cardio-Pulmonary Cerebral Resuscitation)とも言われています。

(3)ADE(人体模型スージーの胸に貼り付けていた機器)
AEDとは、Automated External Defibrillator(「自動体外式除細動器」)の頭文字を並べたもので、臨床的評価によって、除細動器としての安全性と有効性が確認された器械です。器械の電源を入れると、器械から音声で操作手順、方法が指示され、救助者はそれに従った取り扱いを行うことにより、除細動を実施することができます。また、器械自体がセルフチェック機能を有し、電源(バッテリー)も約5年間の寿命となっています。
 救助者は傷病者の胸に電極パッドを装着し、音声指示に従って器械を取り扱うだけで、心電図読解をはじめとする医学的知識がなくても、器械が自動的に除細動の適応か否かを判断してくれます。つまり、救助者は、器械が除細動の指示を出した時のみ、通電のボタンを押せば良い仕組みになっているのです。

<リード>
『非常救難訓練』と並ぶ重要な訓練のひとつ
『ファーストエイド』。
飛行中の機内環境の特殊性と人体に与える影響を理解するとともに、救急救命の方法を学ぶこの訓練に挑んだ洋子(上戸彩)は、またもや“大事件”を引き起こし…。

☆フジTVアテンションプリーズのホームページ

☆アテンションプリーズ<第五話>
☆アテンションプリーズ<第四話>
☆アテンションプリーズ<第三話>
☆アテンションプリーズ<第二話>
☆アテンションプリーズ<第一話>

<フライト関連グッズ>
機内持込みビジネス4輪キャスター
スリーピングピロー