flight2005

航空機関連の情報をアップしています。今日もナイスなフライトをお願いします。

岡山-羽田

2005-03-09 | フライト
3月8日、岡山から東京への帰りの便。

航空会社:ANA
便名  :ANA660
使用機材:A321
出発時間:19:45(10分遅れ)
到着時間:21:00(定刻)
巡航高度:25,000フィート

1日5つの会議は、心身共に疲れた~。で、会議を終えいつものように倉敷駅から岡山空港へリムジンバスで移動。軽い夕食をとっているとアナウンスが・・・「機材延着のため10分遅れて出発します」との事。のんびりとboarding準備を開始。
最終便なので、結構人が多い。荷物置き場を確保するため優先搭乗で先にシップへ入る。
アナウンス通り、10分遅れでプッシュバックが開始され、滑走路25へタキシングを開始。そのままストレートで上昇し、左旋回して岡山空港をパス。その後琵琶湖を目指す。
上昇途中で機長からアナウンスがあり、「本日は出発が遅れ申し訳ありません。できる限り高速で飛行し、定時到着を目指します!」との事。ほ~、やる気だね!と思いつつ振動などをチェック。恐らく対地速度はマッハ1を越えているのでは・・・大きな揺れはなかったが、微妙な小刻みな揺れが続く。巡航飛行が約15分終了した頃だろうか、徐々に降下を始める。「えっ」と思ったが、その後左旋回を始め一気に着陸準備に入る。
この日も南風が強く、着陸滑走路は16Lのようだ。徐々に高度を下げ3,000フィートをキープし、右手にディズニーランドを見ながら進む。その後進路300で、一路江東へ。左旋回し、ランウェイ16Rへの着陸となった。なんとオンタイムでの着陸、機長は頑張ったのだ!
飛行機に乗る時、窓側も良いだろうが、私はあえて通路を選ぶ。もちろん降りやすい事もあるけれど、「音」と「振動」で飛行機が今何をしようとしているのかを感じる事が楽しい。マニアックかも知れないが結構ハマルかも知れませんよ(^^)

羽田-岡山

2005-03-09 | フライト
3/8本社のある岡山まで出張のため、以下の便にて移動しました。その経路などです。

航空会社:ANA
便名  :ANA657
使用機材:A321
出発時間:17:40(機材の準備遅れで17:50発)
到着時間:19:00(定刻)
巡航高度:24,000フィート

羽田空港に到着後、チェックイン。もちろん航空券は持たず当日手続きを行う。その後会員サロンにて待機。するとアナウンスが入り・・・「岡山行きは航空機到着遅れで10分の遅れとなります」との事。しばしサロンにてくつろぎ、指示に従い搭乗を開始。本日の席は、「1-D」。前列右通路側の席。以前の機材は767のワイドボディーが主体だったが、このA321になり、定員も少なくほぼ満席となる。
17:50プッシュバックが開始。この日は南風で、テイクオフランウェイは16R。ランウェイ手前で待つ事もなく、18:05テイクオフ。磁方位156で上昇し、ハヤマ2デバーチャーで出発。13,000フィートを一気に目指す。羽田空港の通常出発は磁方位337からランウェイエンドをパスし、一路磁方位100へ行くコースが多い。この時はヨコタ上空まで距離があるため、比較的ゆっくりと上昇できるが、今日はそうは行かない。
一気に上昇し、横須賀・DF・名古屋・琵琶湖を目指す。本日の高度は、偏西風が強いためやや低めの24,000フィート。揺れる事もなく琵琶湖上空を通過し、牛窓(OLIVE)を目指し降下を始める。岡山上空も北西風が強いため、ILSのない25より着陸となる。これで、5分は短縮された事になる。ランウェイ直前まで、機種を北西に降り、いわゆる「カニ歩き」飛行でシルキーランディングとなった。
到着は、出発が羽田16であった事と、到着が岡山25であった事から、オンタイムとなった。
その後、今夜の宿泊地倉敷へとバスで向かう。