flight2005

航空機関連の情報をアップしています。今日もナイスなフライトをお願いします。

[SNA機]エンジントラブルで6便欠航

2008-05-23 | 事故・事件・トラブル
<コメント>
 2008年5月23日午前、羽田発長崎行きのスカイネット航空(SNA)B737型機が、羽田を離陸した直後、計器に左側エンジンの排ガス温度の異常が発見されたため羽田空港へ引き返しました。けが人などは出ていない模様です。

 このトラブルで、同機を使用する6便が欠航となりました。詳しい情報はスカイネットアジア航空のホームページから。

スカイネットアジア航空



左翼エンジンに不具合=6便欠航、700人に影響-スカイネット 5月23日14時30分配信 時事通信

 スカイネットアジア航空(宮崎市)の羽田発長崎行きのボーイング737-400型機(乗客乗員150人)が23日朝、羽田空港を離陸した直後に、左翼エンジンの排ガス温度を示す計器に異常ランプが点灯したため、同空港に引き返した。原因を調査中で、同社の3区間、計6便が欠航し、約700人に影響が出た。

[ANA機]飛行中操縦席のガラスにヒビ

2008-05-23 | 事故・事件・トラブル
<コメント>
 2008年5月22日午前、成田発台北行きのANA機1081便(B767型機)が高知沖を飛行中、操縦席正面左側(機長側)の窓ガラスにヒビが入り、目的地を関西国際空港へ変更し、午前11:30頃着陸しました。これによるけが人などは出ていません。

 低空で飛行する際には、鳥などが激突する「バード・ストライク」で、窓ガラスが破損するケースもありますが、今回は高高度のため激突によるものではないと推察されます。また、別報道によりますと、ヒビは何層にもなる窓ガラスの『内側』に入ったとも伝えられています。

 内側にヒビが入ったとすると、気圧の急激な変化なのか、窓ガラス自体の劣化なのか・・・
大きな被害が出なかったものの、大きな事故となる重大な問題だけに、原因究明と迅速な対応を関係各所にお願いしたい。



操縦席ガラスにひび=台北行き全日空機-関空 5月22日14時0分配信 時事通信

 22日午前10時45分ごろ、成田発台北行きの全日空1081便ボーイング767型機が、高知空港沖を飛行中に、左側操縦席(機長席)の窓ガラスにひびが入るトラブルがあった。同機は関西空港に目的地を変更し、同11時半ごろに臨時着陸した。乗員乗客161人にけがはなかった。
 関西空港事務所によると、高度1万1000メートルを飛行中に、突然機長席前方の窓ガラス一面にひびが入ったという。乗客は関空発の別の便に乗り換え、台北に向かう予定。全日空が原因を調べている。 


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