flight2005

航空機関連の情報をアップしています。今日もナイスなフライトをお願いします。

[コンチネンタル航空]スターアライアンス提携開始

2009-10-30 | 業界ニュース
<コメント>
コンチネンタル航空が11月27日から『スターアライアンス』グループに正式加入し、マイレージプログラムの提携が開始されました。これで加盟航空会社は25社となり、ワンワールドの10社を大きく上回る事となりました。
これにより、北米路線での航空会社選択肢がますます増える事となります。


<関連リンク>
[コンチネンタル航空]スターアライアンスへ加入



コンチネンタル、スターアライアンス加盟 10月30日14時31分配信 TBS

 コンチネンタル航空は、27日からユナイテッド航空や全日空など24の航空会社が加盟する世界最大の航空連合「スターアライアンス」に正式に加盟し、マイレージプログラムなどでの提携を始めました。
 コンチネンタル航空は、これまではデルタ航空やノースウェスト航空などが加盟する「スカイチーム」の一員でしたが、去年、ユナイテッド航空の持ち株会社UALとの業務提携を進めるにあたり、「スカイチーム」から脱退する方針を示していました。
 今後は、ユナイテッド航空との提携が合併協議に発展する可能性もあり、日本航空の再建も絡んだ航空・再編の動きが注目されます。(28日02:12)


<北米へはスターアライアンスグループのANA>
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[MD90]静岡の空からさようなら

2009-10-29 | 業界ニュース
<コメント>
今度は静岡空港の話。
搭乗率が上がらず、静岡空港の目玉路線(福岡、札幌)で就航しているMD-90型機が今月で静岡の空から消える。変わりに小型プロペラ機が飛ぶこととなる。

MD-90型機は、エンジンが後部についており、機前方は比較的静か。また離陸後のヘディング角度が若干上向きで上昇して行く。最後部座席に座り、その角度を体感するのも楽しい機材。
ますます困窮する航空業界ですが、何とか立て直し案を煮詰めて実施して頂きたいものです。


さよなら日航「MD90」 静岡空港は10月で見納め 10月29日7時57分配信 産経新聞

 静岡空港の「開港1番機」ともなった日本航空(JAL)のMD90型旅客機(150席)が、今月限りで同空港の定期路線から姿を消すことになり、航空ファンから惜しむ声も出ている。
 MD90は細長いスマートな機体と後部にあるエンジンが特徴。合併した「日本エアシステム」からJALが引き継いだ。
 JALは、MD90を6月4日の開港時から札幌線と福岡線に就航。だが、福岡線の搭乗率が伸びないことから、11月から機材を小型の新鋭機エンブラエル170(76席)に変更する。機材繰りの関係で札幌線も同様となる。
 JALは「機材変更は、全社的な運用見直しの一環。輸送量は減るが、搭乗率向上のほか、着陸料の負担減や燃費節約の効果もある」と説明している。
 カメラを手に焼津市から来た男性会社員(29)は「MD90は『1番機』もここで撮ったので思い入れがある。もう見られないのは残念だが、JALの状況からすれば仕方ない」と話していた。 最終更新:10月29日7時57分



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[神戸空港]初年度から借金返済不可、どうなる今後?

2009-10-29 | 業界ニュース
<コメント>
いつまでたっても雲行きがあやしい航空業界。
JALへの公的支援も開始されようとしている中、今度は神戸空港に問題が。

空港島建設で使った資金の返済が今年から始まり、机上の空論で練り上げた返済案のように進まない状況となっています。何とか今年の返済は、空港島の他設備関連の工事を中止し、それを充当する。
次年度からの返済見込は立っておらず、市債を新たに発行する計画。返済が滞る中、しかも改善の見込が立たない中、どなたが買われるのか不思議でならない。

空港建設について今語っても仕方ないが、元々不要だった空港。いくら大昔に練り上げた案だと言っても、必要でない時に、まさに税金だけが飛んで行ってしまった。
静岡空港が同じ目にあわない事を願いたい。



神戸空港いつ完済…市債395億円償還困難、新たに発行検討 10月29日12時34分配信 産経新聞

 神戸空港を運営する神戸市が、来年度の返済期限が来る空港島の建設のために借り入れた市債の一部395億円について、償還が難しくなったとして返済の先送りを検討していることが29日、分かった。新たに市債を発行し、資金調達の“猶予期間”をつくる考えだが、金利負担が発生するため、他事業のための資金を取り崩して返済に充てる案と比較検討した上で決定する。
 同市は空港島の建設のため、それぞれ10年後に返済する取り決めで、平成11~16年度に計1982億円の市債を起債した。毎年度205億~650億円にのぼる返済の財源については空港島の土地を売却して充てる計画だった。しかし、これまでの売却額は空港施設用地の土地代金を含めて545億円。うち、民間向けの約80ヘクタールで売却・賃貸契約できたのは6%に当たる約4・9ヘクタールで、売却額は45億円にとどまる。
 返済は今年度からはじまっており、今年度分の返済額265億円については他の造成事業のためにためていた資金を取り崩して充てたが、来年度に返済期限を迎える650億円のうち395億円について、新たな市債を発行して補う案の検討を始めた。現在、総務省と協議を進めているが、新たに多額の金利負担の発生が見込まれる。
 神戸市みなと総局は「土地償却は長期的な視点が必要。長いスパンでみて、何が得策か決めたい」としている。



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[空港素通り]話しに夢中になり空港通過(米)

2009-10-27 | 事故・事件・トラブル
<コメント>
またまた信じられない本当の話・・・
10月21日、アメリカのサンディエゴからミネアポリスに向かっていた、ノースウェスト航空機(A320型機)が、空港を上空通過し、240キロ先で引き返しました。
原因は・・・
何と、飛行中パソコンを使用し会社の運営方針について議論していたとの事。
オートパイロットで、高度、速度、方位を指定したまま飛び続けたのだろうが、議論に夢中で操縦している事さえ忘れていたのだろう。
会社の方針に腹がたっていたとしても、パイロットとしてあるまじき、あきれ果てた事件でした。



旅客機が空港素通り=78分交信なし、操縦士居眠りか-米

 【ロサンゼルス時事】米運輸安全委員会(NTSB)によると、カリフォルニア州サンディエゴ発ミネアポリス行きのノースウエスト航空エアバスA320型旅客機が21日、着陸予定の空港を240キロほど素通りした後、引き返すトラブルがあった。乗客147人は全員無事で、NTSBなどは運航管理上問題があったとみて、操縦士らから事情聴取し、原因を調べている。
 NTSBによれば、同機はミネアポリス到着時刻をすぎても、約1万メートル以上の高度を下げないまま飛行し、管制官との交信も78分間途絶えた。操縦士らは「会社の運航方針の議論に夢中になっていた」などと説明したが、地元紙などは操縦士が居眠りしていた可能性があるとの当局の見方を伝えた。
 異変に気付いた客室乗務員が機内電話で問い合わせるまで、操縦士は気付かなかったという。(2009/10/24-18:18)

[乱気流]成田着陸直前のアメリカン航空機

2009-10-27 | 事故・事件・トラブル
<コメント>
昨日、成田空港へ向かっていたダラス発のアメリカン航空機(B777型機)が着陸に向けアプローチ中、乱気流に襲われ数名のけが人が出ました。
当時は台風20号の影響もあり、ウィンドシア(風向が急激に変化)も発生し、ゴーアラウンドダイバートが発生していました。

当該機は乱気流により機が上下に揺られ、数名が負傷。ベルトサインは点灯していたようですが、ケガをされた方の内数名はベルトを締めていなかった模様。

自分の身は自分で守る!
何度もブログで記しましたが、特別な用事がない時は常にベルトを締める事が、まず身を守る第一だと思います。ベルトをされていない方は、よっぽど重要な用事があったのでしょうが、それを置いてでもまずベルトを締めておられれば、ケガをされなかったのではと思います。
「まさか、こんなに揺れるとは・・・」
と安易な思いを持たず、「今、揺れるかもしれない・・・」と思って乗られるのが良いと思います。
ケガをされた方々の早期回復を願います。


アメリカン航空機乱気流事故:「女性投げ出され」 乗客が恐怖証言 /千葉 10月27日12時1分配信 毎日新聞

 激しい風雨をついて成田国際空港へアプローチを開始した新鋭ジェット機を乱気流が襲った。26日午後に起きた米ダラス発のアメリカン航空61便の乱気流事故。機体は上下に大きく揺れ、客室内は荷物が散乱した。地上に降り立った乗客らは13時間半に及ぶ長時間フライトのせいもあり、疲れ切った表情だった。【山田泰正、駒木智一、斎川瞳】
 26日の関東地方周辺の空域は低気圧と前線、台風20号の影響が相まって、乱気流の起きやすい状況だった。成田空港では午後から強風が吹き荒れ、横風制限を超えたため着陸をやり直す到着機が続出。風向・風速が急変するウインドシア警報も頻繁に出され、計15便が関西、仙台、羽田などに目的地変更した。
 メキシコ観光からの帰路、同機に乗り合わせた横浜市都筑区の男性会社員(39)は「激しい縦揺れが起きた瞬間、前方の女性2人が投げ出され、隣の乗客の上に落ちた」と驚いた様子。大きく揺れるたびに「キャー」「ワー」という悲鳴が上がったという。
 東京都台東区の不動産会社経営の女性(47)は「大きく揺れて荷物が散乱し、眼鏡が飛ぶ人もいた。降下中、20分くらいずっと揺れていて気分が悪くなり、機内で吐いた。もう成田に着かないんじゃないかと思った」と振り返った。
 機内で負傷者を手当てした新潟県の医師、佐藤信宏さん(28)は「気分が悪いと訴える人が4、5人おり、2歳くらいの子供もいた。何度も飛行機に乗っているが、こんなに揺れたのは初めてで怖かった」と話した。
 乗客によると、当時、シートベルトサインは点灯していた。到着後、乗員から「シートベルトを着用していない人がけがをされた。今後は注意してください」とアナウンスがあったという。
 成田市消防本部は救急車4台を出動させ、5人を成田赤十字病院に搬送。治療の必要のなかった1人を除き、4人が手当てを受けた。40代の日本人女性、2歳と1歳の男児が、頭などに軽傷。60代の米国人男性はけがはなかったが、気分が悪くなったため内科の治療を受けた。全員午後7時半までには治療を終えて帰ったという。

10月27日朝刊

[バードストライク]ANA機着陸時吸い込み(宮崎)

2009-10-26 | 事故・事件・トラブル
<コメント>
大阪伊丹空港定刻07:10発の宮崎行きANA501便が、宮崎空港へ着陸時、左エンジンに鳥を吸い込んだ。当機は無事空港へ着陸したが、エンジンの清掃、鳥の除去などで、同機の名古屋行きが約2時間おくれとなりました。

野鳥による被害は年間1,300件前後発生しています。幸い大きな事故になっておりませんが、複数をエンジンが吸い込んだ場合、エンジンが停止する恐れもあり、離陸時や着陸時の安全を脅かす原因ともなっています。

ダブル・バードストライク(全エンジンが鳥を吸い込み停止)については、今年1月、ニューヨークでハドソン川に着陸した報道がありました。
両エンジン停止の確立は天文学的なもので、現役で飛んでいる年数では発生しないとなっていますが、自然の鳥被害は予測しようもありません。
無事着陸でき、またエンジンが甚大な被害でなかった事が幸いでした。



航空トラブル:宮崎着ANA機、バードストライク 後続2時間遅れ /宮崎 10月26日16時1分配信 毎日新聞

 全日空(ANA)は25日、伊丹発宮崎行きのANA501便で、着陸時にエンジンに鳥を吸い込む「バードストライク」が発生、除去などのため後続の1便に約2時間の遅れが出たと発表した。
 同社によると、バードストライクがあったのはボーイング767-300型機。宮崎空港に着陸時に、左側エンジンに鳥を吸い込んだ。乗客乗員にけがはなかった。エンジン内を清掃したため、後続の宮崎発名古屋行き342便が約2時間遅れて出発した。

続:JAL再建案提出される

2009-10-13 | 業界ニュース
<コメント>
再建案の見直しを通達されたJALが、新再建案を提出しました。主な変更点は以下の通り。
・6800人の削減 → 9000人の削減
・国内外50路線の削減
・2000億円の融資希望 → 2500億円の融資希望

赤字が膨らみ続け、融資希望額が前回より500億円もアップ。それと引き替えに9000人の削減と、最高経営責任者(CEO)、最高執行責任者(COO)の交代を打ち出しています。
赤字が更に続くJAL、次回は希望額が3000億円に膨れあがるのでは・・・
頑張ってほしいが、本当に再建出来るのか?
直接の原因ではないかも知れないけれど、8つある組合、2つにする予定はないのか?
もはや、自己主張をし続ける時は終わっている。

<関連ブログ>
どうなるJAL再建!?


日航、2500億円の債権放棄要請 新再建計画 人員削減9000人超 10月13日15時39分配信 産経新聞

■社長退任、外部からCEO
 経営再建中の日本航空が、主力取引銀行に2500億円超の債権放棄を要請することを柱にした新たな経営再建計画を策定し、政府や主力行と調整に入ったことが13日、分かった。計画案では、民間出資と公的資金で約1500億円の資本増強を実施、人員削減も従来計画の6800人から9千人超に拡大する。経営責任を明確にするため、西松遥社長については退任を求めるものとみられる。
 日航は今月中に、前原誠司国土交通相の正式な承認を得た上で、11月中に主力行との債権放棄や増資交渉をまとめたい考えだ。新計画案は、前原国交相が直轄する専門家チーム「JAL再生タスクフォース」の助言を得て策定した。交渉が決裂した場合は、法的整理への移行も視野に入れているものとみられる。
 経営陣の刷新では、西松社長が退任し、来年1月をめどに最高経営責任者(CEO)を外部から招く一方、最高執行責任者(COO)は日航内部から40代の社員を昇格させる方向で調整を進める。
 前原国交相は13日の閣議後の会見で、日航の新しい再建計画について「中身については全く存じ上げない」と述べるにとどめた。国交相は午前、専門家チームのメンバーと会い、再建計画策定の進捗(しんちょく)状況についての説明を受けたという。
 世界同時不況や新型インフルエンザの流行で業績が急激に悪化した日航は、今年4~6月期の最終赤字が990億円に膨らんだ。業績悪化を受け、年末には資金繰りの悪化が予想されている。
 国交省は8月に日航の再建計画を監視する有識者会議を設置し、国内外で50路線の削減とグループで6800人を削減する計画などを打ち出した。だが、前原国交相は有識者会議を白紙に戻すとともに、日航の従来計画について「実現可能性は不十分」と判断、専門家チームを発足させた。

[松山空港]胴体着陸の小型機は車輪出し忘れが原因?

2009-10-13 | 事故・事件・トラブル
<コメント>
10日、松山空港へ胴体着陸した小型機。冗談のような話しですが、着陸時、車輪を出し忘れた事が直接の原因のようです。

飛行機を動かす(飛ばす)には、必ず動作に移る前に行うチェックがあります。当然着陸前には、管制から許可を受け動作に入りますが、まず『ランディング・チェック』を実施します(必ず)。
大まかに記しますと、着陸灯、フラップ、速度、方位、高度、そしてもちろん車輪のチェックが入ります。そしてコンプリート(全部そろっているさま。完全な。)を確認して動作に移ります。

どのような原因があろうと「着陸に気を取られて気付かなかった」など、あってはならない事だと思います。
今回は幸いにも、空港を閉鎖しただけで済みましたが、間違えれば大惨事になっていたかも知れません。一つに集中するとあとがおろそかになる人は、操縦にむいていないと思います。操縦者の適性を検討する事件だったと言えます。

松山空港の胴体着陸事故:運輸安全委が現地調査 男性、警告音に気付かず /愛媛

◇車輪出し忘れ
 松山空港(松山市)で小型プロペラ機が胴体着陸した事故で、国土交通省運輸安全委員会の航空事故調査官2人が11日、松山空港を訪れ、原因を調べた。調査官によると、機体に異常はなく、操縦していた茨城県の男性会社役員(67)が着陸前に車輪を出し忘れた可能性が高いという。今後は、調査結果を報告書にまとめ、国土交通相に提出する。
 事故は10日午後3時35分ごろ、男性が操縦する小型機が滑走路に胴体着陸した。
 調査項目は、車輪の出し入れや警報装置の作動状態▽乗員の健康状態--など。調査官らが機体に乗り込むなどして調べた。調査官によると、機器に問題はなく、着陸前に車輪が出ていないことを伝える警告音も鳴り続けていたとみられるが、操縦のしていた男性は「着陸に気を取られて気付かなかった」と話しているという。【柳楽未来】

[台風接近]航空情報にご注意を!

2009-10-07 | 業界ニュース
<コメント>
非常に強い台風18号は、上陸が濃厚となりました。
それにより、航空各社で欠航が予想されますので、ご確認の上空港へ向かってください。

<航空会社の欠航情報など>
ANA(全日空)10月7日の欠航情報
ANAその他の台風情報

JAL(日本航空)10月7日の欠航情報
JALその他の台風情報

気象庁

私も夕方の便で岡山から羽田に向かいます。また明日は午後、羽田から福岡へのフライトです。
台風の上陸が濃厚となっておりますが、大きな被害となりませんよう祈ります。


台風18号
2009年10月7日10時30分発表 非常に強い台風18号は、7日9時には種子島の南約270Kmにあって、北北東へ毎時35kmで進んでいます。中心気圧は940hPa、中心付近の最大風速は45m/sです。7日10時の推定位置は、種子島の南約240kmです。この台風は、7日21時には足摺岬の南約170Km、8日9時には彦根市付近へ達するでしょう。9日9時には襟裳岬の南約90Km、10日9時には千島近海付近へ達するでしょう。台風の進路にあたる地域は、暴風や大雨に厳重な警戒が必要です。


<こんな時だから見直そう、防災について!>
 

[静岡空港]今度は私有地の立木を無断で伐採!

2009-10-02 | 事故・事件・トラブル
<コメント>
立木問題でILSが使えないまま仮開港した静岡空港ですが、2009年8月27日立木も地権者との交渉の結果伐採され本開港となった事はご存じの通りです。

が、管制塔の東の立木を地権者に無断で100本も伐採していた事が明らかになりました。「県有地だと思った」との事ですが、測量ミスを利用し言い訳するのもほどがあるように思えます。次は何が出てくるのやら・・・

メイン航空会社のJAL撤退、またこのような問題が次々と。
改めて『本当に必要だったのか?』『何やってんだ!』
と思ってしまいます。


<静岡空港関連ブログ記事>
[静岡空港]JAL大幅な路線整理で地方空港に衝撃
[静岡空港]2,500メートル滑走路で運用開始(8/27)
[静岡空港]立木問題解決にかかった影響は大きい
[静岡空港]8月27日に完全運用開始
[静岡空港]また視界不良で欠航相次ぐ
[静岡空港]霧のため4便着陸できず目的地変更
[静岡空港]知事選立候補者がJALへの搭乗率保証を破棄
[静岡空港]今日、開港!(6/4)


<静岡空港>周辺の立ち木100本、県が無断で伐採 10月2日15時3分配信 毎日新聞

 静岡空港(静岡県牧之原市、島田市)の開港に先立ち、県が周辺の立ち木約100本を地権者に無断で伐採していたことが2日、分かった。県は、地権者に対し、「管制塔からの視界の妨げになっていたので業者に頼んで切った。県有地だと考えていた」と説明しているという。同空港をめぐっては、県の測量ミスで航空法の高さ制限を超える立ち木が残り、開港が3カ月遅れて6月になった。県への批判が強まりそうだ。
 無断伐採が明らかになったのは、管制塔の東約600メートルにあったヒノキなど約100本。県によると、今年2月に伐採したという。地権者は5月に気づき、県に経緯などを明らかにするよう求めている。県空港部は毎日新聞の取材に「無断で伐採したのは事実。地権者に誠実に対応したい」と話している。【浜中慎哉、竹地広憲】