<コメント>
5月31日、KLMオランダ航空機から「乱気流に巻き込まれけが人が出た」と連絡があり、関西空港到着後、16人のけが人は病院へ搬送されました。
この機は昨日、アムステルダム空港を出発し関西空港へ向けて飛び立った定期便。「着陸前に乱気流に遭遇し、着陸優先で目的地の関西へ降りたのか!」と思ってしまいましたが、実は着陸11時間前に乱気流へ遭遇していた様子。
恐らく離陸後2時間程度で乱気流に遭遇したと思われますが、素朴な疑問が・・・
①なぜ機長はけが人が出ているのに、出発空港へ引き返さなかったのか?
②けがのレベルは正確に機長へ伝わっていたのか?
③別に引き返せない理由があったのか?
④ケガをした乗客が日本人だったためか?
燃料もほぼ満タンの状況だったと思いますが、なぜそのまま飛び続けたのか報道記事をみるだけでは機長の判断が解りません。救急車で搬送されるような大きなケガと認識していなかったと思うのが自然でしょうか?それとも燃料廃棄にかかる時間などを考え、そのまま飛行したのが最善と判断したのでしょうか?
今後の詳しい報道を待ちたいと思います。
<関連リンク>
KLMオランダ航空
[乱気流、関空行きオランダ航空機の乗客乗員16人けが] 5月31日10時56分配信 読売新聞
31日午前8時10分ごろ、オランダ航空(KLM)から「アムステルダム発関西空港行き867便が乱気流に巻き込まれ、けが人が出た」と、大阪府泉佐野市消防本部に通報があった。
867便(乗員14人、乗客262人)は同9時20分ごろ、関西空港に到着。同消防本部によると、乗客13人、乗員3人の計16人が負傷、うち9人が病院に運ばれ、治療を受けている。
867便の機体はボーイング777―200。同航空によると、867便は、現地時間30日午後3時49分にアムステルダムを出発し、直後に乱気流に巻き込まれたという。同機はその後もフライトを続け、約11時間後に関西空港に到着した。
5月31日、KLMオランダ航空機から「乱気流に巻き込まれけが人が出た」と連絡があり、関西空港到着後、16人のけが人は病院へ搬送されました。
この機は昨日、アムステルダム空港を出発し関西空港へ向けて飛び立った定期便。「着陸前に乱気流に遭遇し、着陸優先で目的地の関西へ降りたのか!」と思ってしまいましたが、実は着陸11時間前に乱気流へ遭遇していた様子。
恐らく離陸後2時間程度で乱気流に遭遇したと思われますが、素朴な疑問が・・・
①なぜ機長はけが人が出ているのに、出発空港へ引き返さなかったのか?
②けがのレベルは正確に機長へ伝わっていたのか?
③別に引き返せない理由があったのか?
④ケガをした乗客が日本人だったためか?
燃料もほぼ満タンの状況だったと思いますが、なぜそのまま飛び続けたのか報道記事をみるだけでは機長の判断が解りません。救急車で搬送されるような大きなケガと認識していなかったと思うのが自然でしょうか?それとも燃料廃棄にかかる時間などを考え、そのまま飛行したのが最善と判断したのでしょうか?
今後の詳しい報道を待ちたいと思います。
<関連リンク>
KLMオランダ航空
[乱気流、関空行きオランダ航空機の乗客乗員16人けが] 5月31日10時56分配信 読売新聞
31日午前8時10分ごろ、オランダ航空(KLM)から「アムステルダム発関西空港行き867便が乱気流に巻き込まれ、けが人が出た」と、大阪府泉佐野市消防本部に通報があった。
867便(乗員14人、乗客262人)は同9時20分ごろ、関西空港に到着。同消防本部によると、乗客13人、乗員3人の計16人が負傷、うち9人が病院に運ばれ、治療を受けている。
867便の機体はボーイング777―200。同航空によると、867便は、現地時間30日午後3時49分にアムステルダムを出発し、直後に乱気流に巻き込まれたという。同機はその後もフライトを続け、約11時間後に関西空港に到着した。