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<ANA>また機体トラブルで引き返す(ボンバルディア機)

2006-02-21 | 事故・事件・トラブル
<コメント>
また、ボンバルディアDHC8Q400型機のトラブルが起こってしまった。「また脚の異常かな?」と思ったが、今度は違う箇所でのトラブルだった。いったいこの飛行機はどうなっているんだろう?
飛行高度が比較的低いとは言え、温度調整にトラブルが起こると快適とは言えないし、客室ドアの「半ドア警告」はドアが外側に外れる事は無いにしても重大なインシデントには違いない。セレクターレバー切り替え時は問題なかったのだろうか?
以前このブログ内で記しましたが、機材の使用中止を決断して頂きたいと思います。
運営管理責任者の皆さん、自信をもってご家族をボンバルディアに搭乗させますか?

(時事通信) - 2月21日13時1分更新
 21日朝、伊丹空港を離陸した全日空機2機に相次いで装置の不具合が見つかり、引き返すトラブルがあった。
 国土交通省などによると、松山行き全日空1631便ボンバルディアDHC-8-402型機(乗員乗客計48人)が午前7時40分ごろ、兵庫県・淡路島の西上空を飛行中、機内温度調整装置の異常を示すランプが点灯。佐賀行き同社1653便同型機(同25人)が同45分ごろ、同県明石市上空に差し掛かった際、客室ドアが完全に閉まっていないことを示す警告ライトが点滅したという。

<最近のボンバルディアのトラブル>
(共同通信) - 2月9日21時43分更新
 9日午前9時半ごろ、松山空港への着陸体勢に入った中部国際空港発の全日空1823便ボンバルディアDHC8-Q400(乗客乗員25人)で3つある車輪すべてが出なくなった。パイロットが手動操作で車輪を出して約20分後、定刻から約10分遅れて着陸した。乗客らにけがはなかった。
 全日空は「イレギュラー運航」に当たると判断し、同日、国土交通省に届けた。
 ボンバルディア機をめぐっては、車輪が収納できないなどのトラブルが相次いで発生。2003年から導入した全日空では23件目のトラブルだが、車輪が出ないケースは初めてという。

<最近のブログ内ボンバルディアのトラブル記事>
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