flight2005

航空機関連の情報をアップしています。今日もナイスなフライトをお願いします。

<搭乗拒否>泥酔別府市議

2006-02-20 | 事故・事件・トラブル
<コメント>
何も言う事はありません。ただただ、信じられないだけです。

(毎日新聞) - 2月20日16時4分更新
 大分県別府市主催のニュージーランド・ロトルア市公式訪問の途中、市議1人が機内で泥酔し、航空会社が経由地で乗り継ぎ便への搭乗を拒否していたことが分かった。市議は翌日、同行の市職員に付き添われて帰国。家族は「申し訳ない」と、キャンセル料を含めた費用の全額弁済を市に申し出ている。
 訪問団は林慎一収入役を団長に27人。このうち21人(市議5人、市職員6人、市民10人)が12日午後5時40分、大韓航空のソウル便で大分空港を出発。途中、麻生健市議(58)=社民・市民の声連合=が機内で泥酔して座席を汚すなどしたため客室乗務員がトイレに連れて行って介抱した。参加者は「出発前に飲酒していたようだ」と話す。
 機は午後7時20分に韓国・仁川空港に着き、麻生市議は車イスで降ろされた。同9時半の大韓航空ニュージーランド・クライストチャーチ行きに乗り継ぐ予定だったが、大韓航空は麻生市議の搭乗を拒否。一行は麻生市議と分かれ、予定通り6日間の公式訪問を終え17日、帰国。麻生市議は帰国後に入院した。
 別府市は87年、ロトルア市と姉妹都市締結。双方の訪問団が隔年で公式訪問している。【渡部正隆】