シナモン香る♪柿とミカンのコンフィチュール

レシピブログさんよりシナモンを頂いたのでシナモンスティックを使って
秋らしいコンフィチュールを作りました。
というか家で触ったらもうブヨブヨの柿を発見してしまい急遽どうにかして
食しようと思い、煮てみたんです。
そばにミカンが２個あったからこれもお鍋に入れてグツグツ。
同じオレンジ色だからいいかな～という思いつきレシピです（笑）

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材料（１瓶分）
よく熟れた柿　１個
ミカン　２個
砂糖　大匙１
レモン汁　大匙１
シナモンスティック　半分

作り方
１．柿は皮を剥いて種を取り、みかんは皮と房の皮も取る。
（みかんは包丁で皮と一緒に房の外皮まで切り、房と房の間に包丁を入れて実を
取りだすと簡単♪）
２．鍋に１と砂糖、レモン汁、シナモンスティックを入れ２０分くらい煮詰める。
３．煮沸消毒した瓶に熱いうちにつめ、冷めたら冷蔵庫で保存。
砂糖は少ないのであまり長く保存できませんし、さらっとした仕上がりです☆
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ミカンも入っているから柿だけよりも酸味が加わって美味しくできたと思います。
そしてシナモンスティックの威力はスゴイ！！
見た目の可愛いオレンジ色から想像できないくらい何とも深くエキゾチックな香りに仕上がりました。
半分に折って入れたからより香りが引き出されたようにも感じます。

パンにつけて食べるよりもお菓子作りに使えそう☆
早速、杏仁豆腐を作ってその上にトッピングしてみました。


優しい牛乳の味に甘いシナモン風味のコンフィチュールがアクセントになり
立派なスイーツになりました。


こちらは蒸かしたサツマイモと一緒に。秋が満載の一皿です。
お芋はクッキーの抜き型（クローバー）で抜きました。
クローバーの外枠部分はRyuの離乳食になります♪


私にとってシナモンの香りはおばあちゃんを思い出します。
私が生まれてから大学生４年生の時の亡くなるまで同居していたおばあちゃんです。
いつも優しくて、私は母や父に叱られるとすぐおばあちゃんに泣きついたものでした。
そのおばあちゃんがよくくれたのが榮太樓の黒飴。
レトロな缶に入った黒飴でシナモン（ニッキ）の香りがしたんです。
懐かしいなぁ。

皆さんはシナモンの香りで何かを思いますか？
京都（八つ橋）の香りとか？クリスマスの香りとか？
秋もだいぶ深けてきてノスタルジーな気分がピッタリですね。

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