オーケストラな食卓

オーケストラでフルートを吹いてました。食卓にもハーモニー溢れる料理を♪テキサス州ダラス在住。オーダーケーキ販売してます。

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フランス国立リヨン管弦楽団

2007-11-10 20:48:37 | 演奏会レビュー

11月9日、みなとみらいホールでのフランス国立リヨン管弦楽団 指揮:準メルクル を聴きに行ってきました。ダンナさんが会社経由でちょっと安くチケットを買ってくれたので。
久々のプロオケしかも海外オケでしたが期待をはるかに上回る感動を頂きました。
普段の「聞く」とは違う「聴く」状態に全身の細胞が活性化したぐらいです。

曲目は
ドビュッシー/牧神の午後への前奏曲
メンデルスゾーン/ヴァイオリン協奏曲
ムソルグスキー(ラヴェル編曲)/組曲「展覧会の絵」

『牧神の午後への前奏曲』はフルートのあまりヴィブラートのかからない澄んだな音にオケの色彩が加わり、あぁフランスのオケだなぁ!という音楽で始まりました。音楽自体はちょっと気怠い雰囲気を持っていますが私にはモネのような淡いパステルカラーの色合いがフワフワと目に浮かびました。
(話はそれますが私はモネの絵を見るとその絵の色合いの綿あめの味が口の中に広がります・・・)

メンコンはさておき(いや、素晴らしかったのですが。)
『展覧会の絵』は我が家にCDがなかったので昔聴いたきりで「誰でもピカソ」の音楽ね、ぐらいのレベルで臨んだのですが、もう最初のトランペットから最後の金管コラールまで舞台に目も耳も集中しっぱなしでした。こおゆう大きな曲は生で聴くに限りますね、あぁサックスだとかユーフォニウム?とか、鐘が打たれるぞっていう瞬間が見れますから。
準メルクルさんの指揮とオケの一体感がすごく心地よかったです。「キエフの大門」の最後の方はプロムナードのテーマの大音量に会場が包まれて、音のシャワーを浴びているようでした。

アンコールはドビュッシーの『月の光』。本当にきれいなこの曲。ピアノ曲ではなく管弦楽バージョンを聴くのは始めてでしたがステキな編曲でした。曲のおしまいは月の光がすうーっと夜の闇に消えていくような繊細な終わり方。そっと目を閉じてしまいました。

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