いよいよ６月

　おわら風の盆６月のカレンダーは鏡町の男踊りである。

６月水無月。英語では「June」。「Junoの月」というのが一般的な意味だとか。ジュノーとは、ローマ神話の神々の王ジュピターの妻（王女）であり、その祭りが６月のはじめにあった。
　彼女は結婚の守護神でもあり、ローマ人は６月に結婚して翌春に子を生むのが幸せと信じていた。
　今でも「June bride　６月の花嫁」という言葉が使われている。