2月19日松本市ホテルブエナビスタ。
市民タイムス広告会主催の新春講演会に柔道家&タレントの篠原信一さんが
登場した。
篠原さんは2000年のシドニー五輪無差別級決勝で敗れ涙の銀メダルに。
この戦いは世紀の誤診として名高いが、自身は「内股すかしの技が決まり一本勝ち。
それが逆に相手のポイントっておかしい。おかしい。おかしい」
その判定を引きずり、残り時間を戦った。気持を切りかえていれば勝てた!!
心の未熟さが情けなく、タオルをかぶって泣いた。
誤診で負けたという涙ではなかった。
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ブルーの柔道着が篠原さん。
ブルーの柔道着が篠原さん。
中学1年生の時担任の先生に口説かれて始めた柔道、
毎日辞めたい辞めたいと、身に入らない練習の毎日。
3年生の時県の大会で3位になった。メダル第一号。
進学か就職で悩んだ結果進学し、柔道部へ。
監督が怖くて練習した。
大学は天理大学へ。
3年生の時、ついに目覚めた才能がーーーー。多くのタイトルを獲得した。
3年生の時、ついに目覚めた才能がーーーー。多くのタイトルを獲得した。
卒業後旭化成に入社する。
95年、97年、99年ワールドカップに出場、
チァレンジ6年目に二階級制覇、2000年のシドニー五輪へ。
○夢に向かって練習すれば強くなれる。
○心・技・体の充実が柔道には欠かせない。特に心。
○継続は力なり。
信州へのIターンの訳:
とにかく自然環境の素晴らしい所で気に入った。
自分たちで育てた野菜を味わう喜びを求める。
2年後には安曇野へ。
会場内は満員盛況、私は一番前(3メートルの距離感)に座り聞くことが出来た。
大きな顔に迫力があった。心根は優しい方だった。
(撮影禁止。WEBの写真から)
20日の市民タイムスに篠原さんの講演会の記事。
写真パチリされたんだネ。
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