楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


篠原信一さんの講演会

2020年02月20日 | スポーツ

 2月19日松本市ホテルブエナビスタ。

市民タイムス広告会主催の新春講演会に柔道家&タレントの篠原信一さんが

登場した。



 篠原さんは2000年のシドニー五輪無差別級決勝で敗れ涙の銀メダルに。

この戦いは世紀の誤診として名高いが、自身は「内股すかしの技が決まり一本勝ち。

それが逆に相手のポイントっておかしい。おかしい。おかしい」

その判定を引きずり、残り時間を戦った。気持を切りかえていれば勝てた!!

心の未熟さが情けなく、タオルをかぶって泣いた。

誤診で負けたという涙ではなかった。


 ブルーの柔道着が篠原さん。


 中学1年生の時担任の先生に口説かれて始めた柔道、

毎日辞めたい辞めたいと、身に入らない練習の毎日。

3年生の時県の大会で3位になった。メダル第一号。

 進学か就職で悩んだ結果進学し、柔道部へ。

監督が怖くて練習した。

 大学は天理大学へ。

3年生の時、ついに目覚めた才能がーーーー。多くのタイトルを獲得した。

卒業後旭化成に入社する。

95年、97年、99年ワールドカップに出場、

チァレンジ6年目に二階級制覇、2000年のシドニー五輪へ。


 ○夢に向かって練習すれば強くなれる。

 ○心・技・体の充実が柔道には欠かせない。特に心。

 ○継続は力なり。

 信州へのIターンの訳:

 とにかく自然環境の素晴らしい所で気に入った。

自分たちで育てた野菜を味わう喜びを求める。

2年後には安曇野へ。


 会場内は満員盛況、私は一番前(3メートルの距離感)に座り聞くことが出来た。

大きな顔に迫力があった。心根は優しい方だった。



(撮影禁止。WEBの写真から)


 20日の市民タイムスに篠原さんの講演会の記事。

写真パチリされたんだネ。












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