野村区誌によると、繭玉を作るのは14日だった。
そもそも14日は農家にとって「作始め」の日で
農作物の豊作を願う行事を行った。この日の行事が
あらかた終わった時から繭玉作りが行われた。
猫の額ほどの田畑を耕作する私も農家。
それに習い老い夫婦で繭玉を作り飾った。
次の日15日は小正月。成人式。三九郎も焚かれた。
この日本の伝統をめちゃくちゃにしたのは
「国民の祝日に関する法律」の改正だ。
もう一度1月15日を祝日にと、訴える。
15日に三九郎で焼いた繭玉を頬張るのだ。
野村区の三九郎は7日に終わった。
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