中野土雛

　第２５回長野県伝統工芸品展が１８日から２３日までの６日間松本市の井上デパートで開かれていた。
心を込めた手づくり、伝統の技から生まれる県内工芸の逸品が一堂に会す機会を毎年楽しみにしている。

　今年も初日１８日に出かけた。茅野市の信州鋸の牛山さんや塩尻市の洗馬焼きの寺西さんも会場に居られ、話を聞くことができた。

　さて、最大の楽しみ、抽選販売の中野土雛である。作品は中野市の奈良久雄さんのもの。
お気に入りの土雛を投票し、抽選の結果を待っていた。
　なっ、なんと、なんと、抽選に当たった旨知らせがあり、戴いてきた。
大福帳大黒様は高さ３２ｃｍ、幅２０ｃｍの大型人形である。我が家の家宝として大切にしたい。