梅雨の合間に登山を楽しんだ。
生坂村の京ケ倉と大城だ。(写真:電柱から右へ→大城→京ケ倉→剣刷山)
国道19号生坂ダムの東側に聳える。
登山口は小学校から少し進んだ万平(まんだいら)。松林の中をジグザグに上る。松茸狩りのような道だ。
途中現れる稜線、馬の背は左右絶壁の道。ほかにも木製はしごやロープがあったりして、本格的登山気分が味わえる。
クジラの背中?
戸隠山蟻の戸渡り風。油断すると墜落する。気を引き締めて。
岩登り。ロープに頼る。
京ケ倉は標高990mで、戦国時代の見張り台とのろし台となったという。
犀川のうねり。おおばこ見晴台。
京ケ倉から大城に。
絶壁があったり、大きな岩が出現したり。大城は標高980m仁科氏の一族丸山氏が城を築いた山だ。
大城をあとに、物見岩、そして三角点へと進む。
松の林を下る。森林浴を十分に味わう。癒しの道。
はぎの尾峠から眠り峠口を経て下生坂に下山した。
お昼をだいぶ過ぎていたので、「かあさん家」で手打ちうどんに舌つづみ。村の特産品の加工・販売もしている店だ。
食堂のメニューも豊富。手づくりうどんはコシもあって絶品。
村営「やまなみ荘」の日帰り入浴(350円)も楽しみ、帰路に就いた。
※この山を知ったのは、NHKラジオの朝の番組。ふるさと元気情報のコーナーで、長野市在住の丸山晴弘さんが紹介していた。
この本の著者は丸山さん、塩尻図書館からお借りした。
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