フィーゴ語録

Luis Figoのインタビュー、コメントを翻訳中

Luis Figo em Video

2007-12-14 | Weblog
Luís Figo em vídeo: Mourinho, Milan e a Bola de Ouro de Kaká

ルイス・フィーゴの映像:モウリーニョ、ミラン、カカへのバロンドール

http://www.maisfutebol.iol.pt/noticia.php?id=892834&div_id=1479#

(2007/12/14付 Mais Futebol :原文ポルトガル語)

http://www.videos.iol.pt/consola.php?projecto=46&mul_id=8378637&tipo_conteudo=1&id_conteudo=892834&tipo=2&referer=1#

(2007/12/14付 Vídeo ao Maisfutebol:原文ポルトガル語)

*訳者より:
「Mais Futebol」(ポルトガルのサッカーニュースサイト)の“Video ao Maisfutebol”(上記URL)から映像見ることが出来ます。
彼の書いた本「Filhos do Coração」のプレゼンテーションの時の映像です。
6割ほどは本についてのコメント、最後の方でモウリョーニョやカカ、ポルトガル代表には戻らないのか? などの質問に答えています。

<コメント内容については解析中>

“So posso apoiar de fora”

2007-12-14 | Weblog
「ただ、外から応援することは出来る」

http://videos.sapo.pt/vV6EEZOty0UOerODtMy1

(2007/12/14付 Sapo.pt Videos:原文ポルトガル語)

*訳者より:
13日夜の本のプレゼンテーション会場にて、ポルトガル代表には戻らないという彼の発言を取り上げた“SIC”のニュースの映像です。
(“SIC”=ポルトガルの民放TV局のひとつ)

上記URLから画像を見ることが出来ます。

Luis Figo volta a afastar um regresso a seleccao

2007-12-14 | Weblog
Luis Figo volta a afastar um regresso a seleccao portuguesa

ルイス・フィーゴは再びポルトガル代表への帰還を遠ざけた

サッカー選手ルイス・フィーゴは今日、改めてポルトガル代表に復帰するという仮定を遠ざけた。彼が再びポルトガルのユニフォームを着るために5000人が参加した署名を受け取ったにも関わらず。

フィーゴは信奉者によって促進された署名を受け取った。彼が再び国に奉仕することを望む数千人のポルトガル人の署名。しかし、それを主導した発起人とは話をしていないと言う。

「持続していく必要の無い物事がある。僕は常に言っている、僕の国の代表への貢献は僕にとって栄光だ。僕は非常に幸せだ、毎年自分の国を代表していた。でも、今はこう思う。僕の代表での道程はドイツワールドカップで終わった」と、ポルトガル人選手は明言した。

フィーゴは署名の発起人に会う機会はなかったと言う。そして署名をした人達について、最初に感じたことについてこう明かす「悲しみだ。数千人ものポルトガル人の望みに応えることが出来ないんだ」

インテル・ミラノの選手はジャーナリストのアレシャンドラ・ボルゲスとの共著「Filhos do Cracao」のプレゼンテーションの余白に語った。そして、さらに「ポルトガルはいい成績だったという印象」を持っている。そして、「チームはユーロ(2008年、オーストリアとスイスの共催)で、この数年間見せていたような才能の全てを見せつけることが出来るだろう」と期待する。

「僕の国代表への復帰については異なる意見もあるだろうが、僕の決心は動かない。僕は今、国代表が、参加する全ての大会でうまく事を成し遂げることを望むポルトガル国民の1人だ」と語った。

フィーゴは強調する。彼の「国代表での道程は終わりを向かえなければならない。そして、それにふさわしい時期は2006年のワールドカップだった」ポルトガルが4位に達するのを手伝った時期。

「あの時、ポルトガルにはファンタスティックな仕事をする素晴らしい戦士達と僕がいた。今、僕は全てのポルトガル人と同じように外から応援することが出来る、それだけだ」と確認した。

ヨーロッパでポルトガルが台頭してくるだろうという確信を伴った彼の考えは変わったのではないかという論議で、フィーゴはこう答えた。「サッカー界で、一人の人間が長いキャリアの中で決めたことだ、今も根付いている。しかし、それは明日実現するというものではない」

代表監督に関して、ルイス・フェリペ・スコラーリはある選手の扱い方や記者団への態度が原因で予選の間、何度も批判されてきた。元ポルトガルの7番は、このブラジル人を尊重する「彼はファンタスティックな仕事をした」

「通常、我々ポルトガル人、一部のポルトガル人はネガティブな物事を際立たせることが好きだ。しかし、代表でスコラーリに勝ることをする人間は誰一人として居ない。ポルトガルと同様、ヨーロッパ選手権でやりたいように出来なくなるのではなかろうか。僕が思うに、この代表監督は我々の代表チームにとって現時点では適任者だ」と付け加えた。

フィーゴは言う。スコラーリと共に働いた全員が、今でも「彼が代表チームに与えてくれた事に感謝している」

ルイス・フィーゴは11月4日の負傷、ひ骨の骨折から回復しつつある。それは彼の35歳の誕生日、ユベントス-インテル戦の中でのチェコ人パベル・ネドヴェドの接触プレーによるものだ。2008年再起が待たれる。

この選手は期待を示した。「1月からは、既にチームメイトと同じメニューを実行出来るであろう状態にある」

「その時から、そのあと、すぐ分かる。監督の決定次第だ。でも、年明けまでは待つよ。もう調子良くなっているだろう」と明らかにした。

フィーゴはインテル・ミラノとの契約が終わる今シーズン末にトップレベルのサッカーから身を引く考えを持ち続けていることを認めた。

「原則、僕の考えは、今年でトップレベルの大会は辞める。そして、その後、何が出来るかすぐに分かるだろう」と明言した。

彼はFIFA最優秀選手賞に選ばれた唯一のポルトガル人、2001年のことだ。彼はクリスティアーノ・ロナウドがこの栄冠に続くことが出来ると、今でも確信していることを告白した。

「そういう確信がある。彼は勝ち取れるだろう。今年無理だとしても次がある。ただ実現するのを待つだけだ」と言いい、強調する。もし、彼が投票できたとしても、誰を選ぶかは難しい、なぜなら同国籍の選手に投票することは出来ないのだ。

http://www.futebol365.pt/noticias/artigo.asp?ID=18418&CAT=Selec%C3%A7%C3%A3o

(2007/12/14付 Futebol365.pt :原文ポルトガル語)

Luis Figo: "O povo portugues e solidario!"

2007-12-14 | Weblog
Luís Figo: "O povo português é solidário!"

ルイス・フィーゴ:「ポルトガル国民は連帯する!」

昨夜の記者達との質疑応答でルイス・フィーゴは、この本「Filhos do Coração」へ作家としての彼の参加を説明した。この有名なサッカー選手は、ポルトガル人達がこの作品を買ってくれることを信じて疑わない。ガーナの児童奴隷達のために団結するという素振り。「作品は可愛い。結末は素晴らしい。僕らは団結する国民だ!」と、彼は言う。

=「Filhos do Coração」を書くというのは誰のアイデアだったのですか?
「アイデアはアレシャンドラ・ボルゲスだ。彼女がこの本の依頼を持ち込んで僕を説得したんだ。だから全て彼女の功労だ。この本を有名にするためや価値のために、ここにいる僕らの全員がいなかったとしても。最も重要なことは理由であって、僕はその理由のためにこのプロジェクトに関わることを引き受けた」

=この本を通じて伝えたいメッセージはどんなことですか?
「メッセージは、ガーナの家族の無い子供達や全ての子供達が生きていくために必要な基本的条件を持っていない子供達をより多く解放し助けようと試みる」

=この本はあなたが娘さんたちに頼まれて語るような物語からインスピレーションを受けたのでしょうか?
「少し養父の立場に身を置いた。それから、こういうことにさらに感性のある妻と一緒に。僕らはアレシャンドラが提示してくれていた話の続きを作ろうと試みた。そして、興味深いことに、僕らは会ったことが無かったんだ。僕らが一緒にいるのは今日が初めてだ」

=会ったことの無い人物と1つの物語を構築するというのはどうですか?
「難しい。他人の頭の中は知ることが出来ないからね。でも、この話は幸せな結末を持っていると思う。それに、僕もとても幸せだ、こんなに大切なプロジェクトのプレゼンテーションに立ち会うことが出来たし、さらにその目的は家族の無い子供達を助けることだ」

=作家の立場に立ってどう感じましたか?
「これを職業としている人々に更なる敬意を持った。この本への僕の参加は団結のためのジェスチャーではない。僕がこの理由に感動したからだ」

=このような経験をした後で、自伝を書いてみたいとは?
「それは一度も考えたことが無い。それにまだサッカーのプレーを辞めるまでには数ヶ月残っている。今から数年後そんな作品が出てくるかもしれないが、誰に分かるだろう。でも、今のところは無い」

=もう娘さんたちには読んであげましたか?
「まだだ。でも、僕らはもうイラストを見ている。ただ、家に着いた時が、彼女達に完成した本を見せてやるチャンスだろう」

=今までに、養子を受け入れようと考えたことはありましたか?
「もちろんある。しかし、このように僕には3人の子供がいるし、それをする時期ではない。でも、将来その仮定を再び検討するかも知れない」

=今年のクリスマスはポルトガルで過ごすのですか?
「いいや、マドリードで過ごす」

=伝統的なクリスマスにしますか? 沢山のプレゼントを子供達に?
「普通のクリスマスだ。健康で、僕の家族と共に。僕の両親と妻の家族。もちろん子供達と一緒のクリスマスはいつもとても幸せで楽しい。僕の娘達の笑顔が見られるだけで、もうそれは世界で一番のプレゼントだ」

=本の他に、娘さんたちには何をプレゼントしますか? 彼女達はあなたに沢山のプレゼントを頼みますか?
「彼女達は他の子供達と同じだ、プレゼントはあればあるほどいい。でも、全てを手に入れることは出来ないものだ、僕は彼女達が一つ一つのおもちゃを最大限楽しむことが出来るようにそそのかすんだ」


http://fama.sapo.pt/index.php?option=com_content&task=view&id=295&Itemid=17

(2007/12/14付 Sapo.pt:原文ポルトガル語より)

*訳者より:
フィーゴの初の著作のプレゼンテーションでのインタビューです。

“Escritor” Luis Figo ajuda criancas escravas

2007-12-14 | Weblog
“作家”ルイス・フィーゴ、幼児奴隷を助ける

アフリカのガーナで、TV1のジャーナリスト アレシャンドラ・ボルゲスは現状を目の当たりにしその悲劇の重さに押しつぶされた。実の両親によって売りに出される子供達、取引、漁場で1日14時間働かなければならない。そして彼女は何かをしなければならないと決意した。
本を書くことを決めた。いや、おそらくそれよりもある人物に協力を求めることを思いついた。その人格で全てのメディアの注目を集め先導することの出来る人物:ルイス・フィーゴ、世界的スターサッカー選手。

そうして、1つの物語が生まれた。「心の息子達」(養子縁組説明、両親と子供達へ)。昨夜、リスボンでMarcelo Rebelo de Sousa氏によってお披露目された。会場のPalácio Galveiasのホールは満場。

事情を意識して、ルイス・フィーゴはためらうことなくコンピューターのキーボードに取り付いた。21日間。アレシャンドラ・ボルゲスはポルトガルに、ルイス・フィーゴはイタリアに居た。百通余りのEメールを交し合った。一冊の本が四本の手で書かれた。彼女は朝に書き、彼は夜 ジャーナリストが残しておいた話を再開していた。

当然ながら、ルイス・フィーゴはこの本のお披露目パーティのスターだった。本には画家のアナ・カルドーゾのイラストが差し挿まれた。記者達にはたくさんの興味深い声明が行われた。

http://fama.sapo.pt/index.php?option=com_content&task=view&id=294&Itemid=11

(2007/12/14付 Sapo.pt:原文ポルトガル語より翻訳)

*訳者より:
フィーゴの著作プレゼンテーションの記事です。

TV1=ポルトガルのテレビ局(民放)




Figo:Futebolista estreia-se na escrita

2007-12-14 | Weblog
フィーゴ:サッカー選手の書いた処女作

「代表には戻らないという決心はそのままだ」、昨日ルイス・フィーゴは言った。彼の初めての本のプレゼンテーションで。ジャーナリストのアレシャンドラ・ボルゲスと共著の:「心の息子達~両親と息子達に養子縁組を説明する」
Bertrand Editora刊。

http://www.correiodamanha.pt/noticia.asp?id=269795&idselect=12&idCanal=12&p=200

(2007/12/14付 Correio da manha.pt:原文ポルトガル語)