フィーゴ語録

Luis Figoのインタビュー、コメントを翻訳中

Figo a ‘I Signori del Calcio’: “Grazie Inter”

2009-06-12 | Weblog
フィーゴ“イ・シニョーリ・デル・カルチョ”で:「ありがとうインテル」

“イ・シニョーリ・デル・カルチョ”のスペシャル版はルイス・フィーゴのキャリアと成功に捧げられた。ポルトガル人大選手のロング・インタビューは本日よりスカイ・スポーツ1(201チャンネル)で放送される。初回放送は23時より:土曜と日曜の夜(2:30)と日曜の午後(14時)に再放送される。

アンドレア・パヴェンティにより、アッピアーノ・ジェンティッレの“アンジェロ・モラッティ”スポーツセンターで行われたインタビューの一部をInter.itはここに公開する。

「僕は僕のキャリアにとても満足している。幸運だった。とはいえ、それらを勝ち取るにはたくさんの働きを伴った。僕はたくさんの犠牲を払った。スポルティングではあるモットーと共に成長した、それはその後の人生に通じるものだ。“努力、情熱、献身そして歓喜”。毎日それを考えていた。僕に愛情を与えてくれた仲間達に感謝する。たくさんの親密な友人関係を結ぶことが出来て満足している。これらはトロフィーやお金よりも残るものだ」

「モウリーニョの就任がトップレベルでのキャリアを終了する僕に可能性を与えたか? 必ず試合で使うこと、なんていう契約があるわけじゃない。ロッカールームでは全員が平等でなければならない。彼が僕を評価してくれていたことは分かっていた、だから、ゼロからやり直すことができた。最初から、2番目のブループに入れられることが分かっていたら楽しいわけがない。僕の性格では、お金を稼ぐためだけに組織に残るなんて無理だ」

ポルトガル人選手は同国人のモウリーニョを監督として、こう評価する:
「彼は全員と直接、同等の関係を持つ。ボールを使ったトレーニングが大好きだ。彼の履歴が彼の価値を証明している。彼は全てを獲得した。インテルでさらにもっと成功することを期待している」
もっと一般的に、フィーゴはインテルでの生活についてこう強調する:「僕のキャリアの中で一番素晴らしい4年間だった。これらのことは僕の中に残る」
「なぜだか分からないが、マンチーニとの関係は壊れた。ただ、インテルにはこのトップレベルの4年間を感謝する。個人レベルで存続できなかった関係について考えることは時間の無駄だ。僕にとって、マンチーニとの関係は職業的な関係だった。インテルで受けた愛情は物凄いものだった。全ての人々に感謝しなければならない。僕のキャリアの中で最も素晴らしい4年間を過ごした。これらのことは僕の中に残る。最大限報いることが出来なかった時期については許しを請いたい。僕はまだ、将来何をやるか決めていない。決めているのは、家族ともっと多くの時間を過ごすことだ。長く、苦難に満ちたキャリアを終えた後なんだ」

「マドリードを出るのに僕を後押ししたこと? 僕はまだ1年の契約が残っていて、少ししかプレーできず、満足していなかった。居残って金を稼ぐこともできた、でも、まだもっとサッカーに力を提供できると感じていた。だから、インテルを選んだ」

http://www.inter.it/aas/news/reader?N=44915&L=it

(2009/6/12付 Inter.it インテル公式HP:イタリア語版より)

Il motto di Figo: “Fatica, passione, devozione...

2009-06-12 | Weblog
Il motto di Figo: “Fatica, passione, devozione e gloria”

フィーゴの座右の銘:「努力、情熱、献身 そして 歓喜」

<翻訳予定>

http://sport.sky.it/sport/calcio_italiano/2009/06/12/intervista_figo_signori_del_calcio.html

(2009/6/12付 SkySport 1 公式サイト:原文イタリア語より)

*訳者より:
イタリアの有料放送局“SkySport 1 ”の番組“I Signori del Calcio(イ・シニョーリ・デル・カルチョ:直訳すると「サッカーの紳士達」という意味)”にフィーゴが出演した際のインタビューです。(初回放送12日23:00~)

下記アドレスをクリックすると画像が流れます(喋っているのはイタリア語)。

http://video.sky.it/videoportale/index.shtml?videoID=26215207001

(SkySport 1 公式サイトより)