今年も今日を含めてあと5日。今年行ったコンサートの回数を数えてみると去年と全く同じ56回、県外遠征は8回だった。
今年はなるべく絞ろう、絞ろう…と思っていたのだが、結局、チラシを見れば「おぉ、これは行かねば!」…となってしまい、一種のコンサート・ジャンキー状態になっているのかもしれない。
ざっと1月から印象に残ったコンサートをあげてみるとこんな感じ。○内は一応順位。
2月11日 NHK交響楽団 マーラー交響曲 第3番 ⑦
(東京 NHKホール)
3月26日 東京交響楽団 サントリー定期 ⑨(東京)
4月16日 UK ③(川崎)
5月7日 LFJ 仙台交響楽団 ⑦(りゅーとぴあ)
5月12日 ソウルフィルハーモニー管弦楽団 ⑩(富山)
6月11日 東京交響楽団 ウルバンスキ指揮 ④(東京)
7月17日 東京交響楽団 第66回新潟定期スダーン指揮②
(りゅーとぴあ)
8月28日 プログレシヴ・ロック・フェスティヴァル 2011
カンサス ⑥(東京)
9月11日 新潟ジュニアオケ (特別 りゅーとぴあ)
11月12日 東京交響楽団 創立65周年特別公演 ⑤(川崎)
12月9日 札幌交響楽団第544回定期公演会 ⑧(札幌)
12月10日 エアロスミス at札幌ドーム ①(札幌)
ベスト3は「あいつら、本当に60過ぎているのかよ…。」と言う感じで、驚異のステージパフォーマンスを見せてくれた12月のエアロスミスat札幌ドーム、7月にVPOのコンサート・マスター、ライナーキュッヘルを迎えて、本当に深遠なるシェーンベルクを聴かせてくれた東京交響楽団第66回新潟定期、そして、4月、原発事故直後にもかかわらず来日してくれた奇跡の再結成UKライヴ ということになる。
こうして振り返ってみると、ベスト10の中で県外遠征モノが8回…ということになってしまった。ロック系のアーティストはどうしても新潟には来ないし、クラシック系についても、県外遠征は、こっちのテンションも高い…ということがあると思う。
来年は4月のイエスの大阪(尼崎)公演がなんと言っても目玉で今から楽しみ。今年はスケジュール&財政上の都合から行けなかった海外超一流オケを来年はやはりスケジュールに組み込みたいところ。10月に来日するティーレマン率いるSKDか、11月にやってくるヤンソンスのバイエルン放送響のどちらを選ぶか?悩みどころだ。
地元りゅーとぴあでは4月の京都市響のリベンジ公演、5月のLFJにどんなアーティストが来てくれるのか?、コンサートライフの軸となる東響定期では9月に飯森さんが振るダフクロどうなる?…というところが、今から楽しみだ。
コンサートはまさに一期一会。来年も素晴らしい演奏に出会いたいと思う。