ダルビッシュ 移籍 年俸合わせて約１００億！ アルビの運営資金の何年分なんだよ…。

　ポスティングシステムで米大リーグ移籍を目指すダルビッシュ有、レンジャーズが独占交渉権を獲得、落札額は入札制度史上最高額の４０億超、年俸と合わせると１億２５００万ドル（約９７億５０００万円）に達する可能性がある…とのニュースを目にする。
　
　ぎょえぇぇ～、１００億円。我がアルビレックス新潟は「ヨンチョル移籍で１億円儲かった！この金で効果的な補強を！」とか喜んでいるのに「この違いって何？」というところ。（実際、アルビレックスの全選手の年俸合計は３億円ちょっと、チーム運営費は２０億円ちょっとなので５年分近くということになる。）

　アメリカン・フットボールや野球を始めとして、とにかくアメリカのスポーツ業界は動く金が半端ではないビッグ・マネー。昔は野球選手の年俸も王の８０００万円がＭＡＸという時代が長く続いた訳だが、野茂の大リーグでの成功をキッカケに、アメリカ・大リーグと年俸面でもガチで勝負しなければならない関係になってうなぎ登り。今やちょとした選手でも年俸１億円超…と言う感じだ。

　正直、サッカーのサポーターからしてみると、現日本野球界、「あの程度の選手が１億円？」という感じ。新潟にはプロ野球チームはないわけだが、年俸１億円超の選手がゴロゴロ…と言うのでは「仮に地元にプロ野球チームがあっても、素直に応援する気にはなれないなぁ…。」というのが正直な感想だ。まぁ、貧乏人のひがみと言われればそれまでだが…。

　まぁ、ダルビッシュは好きな投手だし、前々から「肩が消耗しないうちに是非大リーグで…」と思っていたので、今回の移籍が成立し、大リーグでの活躍を期待する次第である。

イタリアン・プログレ・フェス春の陣開催決定! プログレ系アーティスト４月来日集中。

　 来年４月にイエスの来日が決まったと思ったら、同じ４月にドリーム・シアターの来日が決定。さらにクラブ・チッタから、これまた４月に「イタリアン・プログレ・フェスティヴァルvol.２ 春の陣２０１２ ロマンの誕生」開催のアナウンスが…。

　今年、秋、初めて開催された「イタリアン・ロック・フェスティヴァルvol.１」には行けなかったので、今回は是非！との思いがあるのだが、１か月にこうもプログレ系アーティストの来日が集中するとは…。「もっとばらして来日してくれよ…。」というのが正直なところ。

　 しかし、イタリアン・ロック・フェスティヴァル…、第２弾が打たれるとは、１回目成功だったんだな…と嬉しい限り。さすが世界に冠たるプログレ大国、我が日本である。

　イエスは決定…として、あとはどうするか？嬉しくも悩ましい年末になりそうだ。