サッカー代表新ユニフォームと韓国のいちゃもん。

日本代表のオランダ戦・ベルギー戦の時、新ユニフォームを眼をこらして見た。

新ユニフォーム発表の時、旭日旗の模様がある、とのことで韓国が、
イタリアのデザインメーカーにクレームをつけた。このユニフォームを
着たら罰せよと、韓国の国会議員が法律をつくろうと動いた。

新ユニフォームを、よーく見るとかすかにブルー地に放射線状に筋が認められる
程度。気にかけなかったら、気づかない程度の模様である。

旭日旗は、20年も前から見かけているのに、2～3年前から軍国主義の象徴だとか
騒ぎだした。その内、日の丸にも、いちゃもんをつけるのだろうか？

日本サッカーが強くなる為に、日韓が親善試合をする楽しみがあったが、
最近は、政治を持ち込む韓国との試合は、やめたほうがよいと思う。
試合のたびに、問題が起こり、後味が悪くなるであろうから。

サッカーファンとしては、残念なことである。

ベルギー戦 快勝！

国際親善試合　ベルギー戦は3-2と勝利。

ベルギー代表は、W杯予選を無敗で決めた強豪で、シード国であるが、
日本代表は、速いダイレクトパスが繋がりベルギーを圧倒した。

これがベルギーの実力とは思わないが、甘く見られて臨まれたとしても、
流れの中での3点は、代表の進歩が伺える。

勝因の一つは、控え組を含めチームワークが良く一体感がある事。控えも先発で
出るチャンスがあり、先発も控えになることもあり、よい競争がある。
ザッケローニ監督は、よくJリーグの試合を観戦し、選手をみている。

ジーコ監督の時は、W杯で1勝もできなかったが、先発を完全に固定し、
選手交代もほとんどしなかったので、先発組は、出て当然と考え、控えは
まず出れなかったので、くさってしまい、チームが分裂したこと。

ジーコ監督は国際試合が終わると、直接ブラジルに帰り、休息しており、
一度選んだら、ほかの選手には興味を示さなかった。

監督の人柄か。