愛犬ラッフル

小型ミックス犬、ラッフルと過ごした思い出の日々を風景写真とともに・・・!

こころが苦しい、ふたりの自分-2

2013年03月16日 | Weblog
こんなに苦しいなら、死んだ方がどんなにか楽になるだろうか、と考えるひとりの
自分がいた。そして、おいどうしたのだ、元気を出せ、死ぬなんて考えるな、という
もうひとりの自分がいた。

駅のホームは、端を歩くと発作的に飛び込んでしまうのではないかと恐れ、真ん中を
歩くようにした。まだ、自分を制御することができる自分がいた。

ふたりの自分をみているもうひとり自分がいた。

自分のこころをコントロールすることができない。

精神の病であることは自分でわかったが、何の病気かはその時はまだわからなかった。