あぜ道日記

田舎暮らしの中で、自然や季節の花々、時々お出かけを、写真で綴ります。

津軽・下北半島の旅(2)恐山の地獄と極楽

2018年09月18日 | 旅行記

6月に旅行した青森県の旅行記が7月に1回だけアップしただけで、ずっと止まっていました。
1回目の投稿はこちらです津軽・下北半島の旅(1)恐山に到着

恐山に着いて、いよいよ入場します。
恐山は今からおよそ1200年前に、慈覚大師によって開かれた霊場です。
火山ガスの噴出する岩肌一帯は地獄、湖をとりまく白砂の浜は極楽になぞらえられ、人々は千年の長きにわたって、「人は死ねばお山に行く」という素朴な信仰と祈りを伝えてきました。
そんな地獄と極楽を垣間見るような場所を、ガイドさんに連れられて見学しました。

正式な名称は恐山菩提寺、まずは総門をくぐります。








参道を歩き次にくぐるのが山門です。









見えてきたのが地蔵殿です。









ご本尊の地蔵菩薩を安置しています。









地蔵殿から山門を見ました。
参道の両脇に四十八燈といわれている燈籠が並んでいます。









境内には温泉が湧き、参詣者も入れます。
















恐山特有の風車の風景。
幼子の霊をなぐさめるために立てるようです。
いよいよこれから地獄を垣間見る場所に行きます。


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