東京まで高速バスに乗ったら１時間足らずで到着しますが、住んでいるところは緑に囲まれた田舎です。
先日久しぶりに東京に行きました。
ワールドカップの日本対ギリシャ戦の真っ最中でしたが、東京駅周辺は特に変わった様子もなく、通勤の人が足早に歩いていたりしていました。
最初に向かったのがサントリーホールです。
東京メトロ南北線の六本木１丁目で降り、数分歩くとアーク森ビルに沿ったおしゃれなスペースに来ました。
更に進むとアークカラヤン広場から見たアーク森ビルです。
地上３７階、地下６階という大きさです。
反対側にサントリーホールがありました。
ここに来た目的は、舞台の裏側が見学できるバックヤードツアーの参加とミニコンサート観賞のためです。
バックヤードツアーの様子は次回で詳しく掲載します。
次に上野駅まで移動し、公園内を進み、東京芸術大学まで来ました。
校門は煉瓦造りで趣があります。
その反対側が東京芸大美術館です。
大学で美術館を所有しているのですからすごいです。
ここで「法隆寺 祈りとかたち 東日本大震災復興記念・新潟県中越地震復興１０年」を観ました。
国宝や重要文化財を解説付きでじっくり観るには、こんな美術展はまたとない機会です。
人はさほど多くなく、貴重な仏像を間近に観させてもらいました。
また後ろ姿を観る事ができるのも、美術展の楽しみです。
帰りはまた上野公園を歩きました。
夕方になり、木々の緑の中、風が涼しく気持ちよかったです。
途中で見かけた奏楽堂です。旧東京音楽学校奏楽堂は今でも現役で演奏会が行われているようですが、現在改修中で中を見る事はできませんでした。
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