流氷ノロッコ号はJR釧網本線の網走駅と知床斜里駅間を、冬の間走る限定列車です。
流氷におおわれた海と雪原をながめながら、37kmの道のりを約1時間かけてゆっくりと走ります。
オシンコシンの滝を出てからバスに揺られ40分ほどで知床半島の付け根の
知床斜里駅に着きました。
ここからノロッコ号に乗ります。
このDLが客車5両を引きます。
車内はこんな感じです。
外側を向いた席と、向かい合いの席があります。
だるまストーブもありました。
ストーブの上ではスルメや干し芋などを焼いてます。
窓から見たオホーツク海の風景です。
アナウンスでは「昨日は真っ青な海でした」とのこと。
ちょうどこの日が網走の流氷接岸初日ということでした。
網走駅の少し手前の北浜駅に着きました。
ここでは9分間停車するので、網走まで行くお客さんも下車して、展望台から景色を眺めることができます。
私たちはこの北浜駅で降りました。
ここでノロッコ号とお別れです。
流氷と雪原の中を行くノロッコ号の雄姿です。
訪問ありがとうございます。
ブログ村ランキングに参加しています。
↓下のバナーをポチッとお願いします。