あぜ道日記

田舎暮らしの中で、自然や季節の花々、時々お出かけを、写真で綴ります。

星野富弘 花の詩画展

2012年02月18日 | イベント

 

星野富弘さんの作品は群馬県の富弘美術館で公開されていますが、
今、隣りの市の施設で詩画展が開催されているのを知り行って来ました。

前にこのブログでも「あなたの手のひら」という詩画集のことを載せました。
星野さんは中学校の体育教師になり、クラブ活動指導中ケガをし、手足が不自由になりました。

口に筆をくわえて字を書き、余白ができてしまうので、絵を描くのが詩画の始まりだったそうです。

「よく見ると道端の小さな花は決して小さくありませんでした。
虫に食われた葉っぱ、折れてもなお起きようとする茎・・・
私は草花に人間を重ねて見るようになりました。」

「手足が使えなくなって、できなくなったことはたくさんありますが、できるようになったことも
あります。詩を書くようになったのもその一つです。」
(画集「あなたの手のひら」の中から引用しました。)

 

会場には思ったよりたくさんの作品が展示されていました。
その一枚一枚が丹念に描かれ、それに添えられた詩も心を打つものです。 

 

今回の展示された作品の絵葉書を買ってきました。

 

1202161

 

 

 

それをフォトフレームに入れてみました。
季節ごとに入れ替えていくつもりです。
最初は今の季節のやさしい色のさくら草を飾りました。

 

1202162

 

 

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コメント
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