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あぜ道日記

田舎暮らしの中で、自然や季節の花々、時々お出かけを、写真で綴ります。

地震体験

2012年12月07日 | 災害

今日の夕方の地震には驚きました。
津波警報が出るほどの地震で、まだ東北地方太平洋沖地震は、終息していないことを改めて感じさせられました。
ブロ友のkawanaさんや、多賀城市の友人は大丈夫だったでしょうか。

 

地震があった今日は、先日目黒区にある「地震の学習館」に行った時の写真があるので、アップすることにします
ここは体験型の防災施設で、まず最初に揺れの体験をしました。
揺れは3種類で、家の中、オフィス、路上でした。震度は5~6位だったと思います。
昨年の大地震の揺れはここでは震度5弱でしたが、その時の感触が思い出されました。

 

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次に煙体験をしました。
暗くて煙が充満している中を出口に向かって脱出するのは、初めての体験で怖かったです。

 

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最後に消火器の使い方の練習です。
画像を見て、燃え上がった火に向かって、消火剤をまくと、うまく的中すれば火が消える仕組みになっています。

 

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この記事をアップしようと思って、ネットで検索したところ、この施設は来年の3月で閉鎖が決まったようです。
「防災啓発、大きく縮小」と書かれていました。
昨年の「そなエリア」や今回の「地震の学習館」など、体験型の施設は、災害の恐ろしさを実感できるのに、
閉鎖してしまうのは残念です。

 

 

 

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今日の出来事

2012年04月04日 | 災害

この写真は2年前の3月に撮りました。
1枚目はブログにも載せてあります。
実は今日、ここに写っている青い屋根の長屋門が火事で焼けてしまいました。
ハウスの中で作業をしていると、サイレンと普段と違う煙に、火事だと知りました。
昨日の大風の日でなくてよかったです。母屋への延焼は免れました。

ここは幹線道路からよく見え、ここを通る人なら、早春の梅の咲く風景は誰でも知っています。
個人のお宅ながら季節の風物詩となっていた場所だったのでとても残念です。

 

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あの日から1年

2012年03月11日 | 災害

 

201203111

 

自然は私たちに感動を与えてくれますが、それだけではないことを思い知らされた1年前の今日。
初めて経験した大きな揺れ。そして停電。
停電が復旧し、テレビが映し出す光景は、怖ろしくて目を覆いたくなるほどでした。
自然は人々の命だけでなく、おだやかな暮らしまでも奪っていきました。

 

 

 

 

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あれから1年たちました。
この1年、原発の状況を見守り、余震、節電など震災を忘れることはありませんでした。
被災者の方の苦しみがどれほどなのか計りしれません。
少し前に宮城県の知人からの「もう元気になったから大丈夫」という言葉に、逆に
励まされた気がします。
亡くなられた方々の冥福を祈り、そして被災した方々が、1日も早く本当の笑顔を
取り戻すことができるよう祈りました。
そんな日が来るまで、震災を忘れることなく、見守り続けたいと思っています。

 

 

 

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写真集「南三陸から」

2011年12月01日 | 災害

この写真集を知りすぐに購入しました。
南三陸街の写真屋さんが撮った街の写真です。
津波で写真店も思い出の写真もみんな失ってしまいましたが、唯一持ち出したカメラで街や人々の様子を撮り、
写真集にして出版したものです。
この写真集を手にしたのと同時期に、読売新聞にこの事が掲載されていました。
この本の売り上げ1冊につき300円が、南三陸町に義援金として寄付されるそうです。

12011

 

 

津波の前はこんな自然豊かな町でした。
写真集はこの美しい自然の風景に始まり、津波の押し寄せる様子、呆然とした人々の姿、少しずつ前を向いて生きる姿、
人々のつながりなどが克明に写し出されていて、見るたびに涙せずにはいられません。
写真の持つ力を改めて感じました。

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お台場で防災体験学習

2011年11月19日 | 災害

今回のお台場行きは、地元の役員の研修旅行ということでした。
フジテレビの後は東京臨海広域防災公園「そなエリア東京」で防災の勉強をしました。

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ちょっと長い記事になりますが、一挙に掲載してしまいます。お付き合いください。

「そなエリア」は「備え」と「エリア」を掛け合わせた名称です。
もし大地震が起きたら、公共機関の支援体制が整うまでは、自分で生き残らなくてはいけません。
その目安が3日間、72時間と言われています。

ここではマグニチュード7.3、最大震度6強の首都圏直下地震が起きたと想定し、クイズに答えて自分の生存率を確認し、
生き抜く知恵を学ぶ体験ツアーになっています。

最初にお姉さんからどんなふうに体験するかの説明がありました。

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クイズはニンテンドーDSを使って回答します。
使い方の説明がありました。みんなそれぞれ違う問題が出されるそうです。

そしていよいよ体験ツアーの出発です。
ここはデパートの中、エレベーターに乗っていると、大地震が発生したとアナウンスが流れました。

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外に出てみると街はひどい有様です。
(フラッシュが使えないので写真がぶれてしまいました。)

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ここでお兄さんからクイズの回答方法の説明がありました。

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街頭テレビでは地震情報が刻々と伝えられています。
あまりにリアル過ぎてちょっと怖かったです。

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DSが支持する場所に移動しクイズに答えます。

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無事に中央公園の避難場所に着きました。
私の72時間生存率は80%でした。

次に防災用品を見たり、防災の知識を学んだりしました。

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ここは同じ棟にあるオペレーションルームで、のぞき窓が付いていて上から見学しました。
首都圏で大規模な地震が発生したとき、ここ東京臨海防災公園に国や公共団体等の緊急災害現地対策本部が設置されるそうです。
この部屋はその心臓部になるところで、常にパソコンなどすぐに使える状態になっているそうです。

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大地震が発生すると国の対策本部から、現地対策本部へ、緊急物資輸送体制の立ち上げへとフローができていました。

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首都圏で発生するかもしれない大地震に備え、自分自身が生き残るために何をしなければならないか考えさせられました。
こんな施設があることを知りませんでした。ぜひ多くの人に体験してほしいです。

 

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