たーさんの裏街道を行く!!

世界中の街角から数々の失敗談,ちょっとエッチな話,面白情報をお届けします。(ノンフィクション)

たーさんの裏街道を行く フライト編 Vol. 46

2007-03-22 | フライト編




カナダのボンバルディアが胴体着陸したんですって?
なんにしても、乗客の方々が全員ご無事でなによりでした。

この飛行機にはあちらこちらで散々お世話になっているけど、一度もそんなことなかったからなあ。
ヨーロッパではフォッカー、ドルニエ、SAABがまだ飛んでると思うけど、ボンバルディアだけは、トラブルというのはなかった。トラブルの順でいうと、上に書いた順番でSAABかボンバルディアにあたると安心したもんです。

ボンバルディアを贔屓するわけじゃないけど、着陸のときの負担が大きいんじゃないの?日本は?

どこの国でも(例え中国でも)パイロットはなかなか優秀で、離着陸のうまさだけなら、日本よりも中国のほうがうまいくらいだし、日本のパイロットはとかく離着陸のとき、スムースさがない(特に国内便ね)。
スーッと着陸するというよりも、ドーンと落ちるように着陸するケースが多くて車輪は大丈夫か?とこちらのほうが心配してしまうくらい。風が強いということもあるのかもしれないけど、風の強さだけなら、ヨーロッパや南米も相当強いしなあ。

それにトラブルで欠航とか、引き返すなんてえのは、ヨーロッパでは天下のルフトハンザやKLMあたりでも、ローカル線では結構頻繁にあるし、このへんはアメリカでもちっこい飛行機を飛ばしている路線では結構多く、こちらは仕事で行っているので、相当迷惑はしているものの、地元の方々はまたか、ってなもんで、鷹揚なもんです。

日本では鉄道をはじめとして、全ての交通機関が時間通りという、世界でも“まれ”な国だということをお忘れでしょうか?

まあ、ボンバルディアも売れてるからって手を抜かずにしっかり作ってくださいね。明日は我が身かも・・・。


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