今年の洞爺湖マラソンは40回記念大会。完走後には大型タオルをかけてもらえ、完走Tシャツはフランクショーターとなり、スタート整列もルールがしっかり設けられました。それを含めて全体的にクオリティの高さを感じる大会でした。
参加者の話や評判を聞き入れて、選手に喜ばれる参加商品を用意しているなぁ~と感心
比べるのは悪いですが、日本一高額かも知れないフルマラソン参加料の北海道マラソンも見習って欲しい。もらって嬉しくない商品の数々、残念ながら現場(選手)の声は運営側に届いていないのでしょうね。
9時30分スタート 性別に関係なくABCDブロックに先着順に整列するのがルールなのですが、未だにルールを無視する残念なランナーも見かけました。係の方が注意しても聞く耳を持たずに割込御免の猛者(NOモラル)たち
そんなことを思いながら洞爺湖マラソンスタートです。
今年も斉藤太一選手(アシックスRC)が1人別世界のスピードで飛び出します
ここが第2集団、皆さん速いですね~
今年の洞爺湖は曇りの12℃くらい、マラソンには丁度良い気温です。
まずはハノハノファミリーを一挙公開
ガッキー、アツシ、マンガが少しオーバーペースで走ります
今年はハノハノ陸上部から福ちゃん、ハッシー、テッペイ、マンガ、アットさん、アツシ、ショウ、ヨシ、ともちゃん、大山さん、しぃちゃん、計11名が参加、そしてハノハノファミリーからガッキー、ナルミー、総勢13名がそれぞれの目標に向かって走りました。
注目は初フルマラソンのショウ、初フルサブスリーが彼の目標です。そして、ハッシーの福岡国際出場資格、ヨシの3時間15分切り、監督としては期待と不安でいっぱいです。
ハッシーが帰って来ました。ハノハノとしてはテッペイに続いての福岡国際資格(2:40以内)を切る(2時間39分14秒)
続いてテッペイ、後半の失速で昨年のタイム更新ならず(2時間44分01秒)、反省コロコロが脳裏をよぎっているようです
ガッキーは安定のサブスリー(2時間57分52秒)でゴール
初フルサブスリー目標のショウは(3時間01分14秒)、途中トイレタイム分がオーバーしてしまいましたが、後半のハーフが前半を上回るタイムなので実力は示せました。
そして、昨年に続いてのサブスリーを狙ったマンガは前半の突っ込み過ぎが後半に効いてしまいましたが、大幅に落とすことなくゴール(3時間04分51秒)。
ともちゃんは自己ベスト更新の(3時間10分36秒)
アツシは調整も上手く進み、余裕の走りでしたが、そこは魔物が住むフルマラソン、難しさを学ぶ42.195kmでした。(3時間11分05秒)
アットさんは安定の走りでレースを組み立てました。(3時間13分54秒)
そして僕、5km通過(20:47) ハーフ通過(1:29:16)ここまで余裕だったのですが、25kmで古傷が痛みだして失速、27km地点では(4:13/km)にまで戻したのだけど30km地点からまったく脚が動かなくなり(6:00/km)ペースで止まらない事だけを考えてゴールを目指しました。結果は(3時間16分08秒、なんともカッコの悪い後半大失速劇場でした
すぐ後ろでヨシがゴール、目標の3時間15分切りは残念だけど、短期間での成長率は素晴らしい。(3時間16分54秒)
大山さんも(3時間25分54秒)でまとめました。
サブ4狙いのナルミーの最後まで諦めない走りが印象的です。(4時間21分13秒)次のレースが楽しみです。
故障中のしぃちゃんは制限時間をフルに使って完走しますと言いながら(4時間45分08秒)。残念ながら写真はありませんが、ここからは一端、完全休養を入れて練習を再開してもらいます。僕もそうですが、故障を抱えて記録を狙える程、フルマラソンは甘くありません。完治したらサブ4は必ず出来ると信じています。
そしてトップでゴールしたのはやはりこの人、斉藤選手、レベルが違い過ぎます。
道内の高速組の中で最も輝いていたのは北極星のタッキーですね。
作.AC旭川の阿部選手も強い。
ノムさんは福岡国際資格を獲得する走りでベテランの意地を見せてくれましたね。
作.AC北海道の釜谷君は息子さんやジュニア選手育成の為に頑張っているランナー。
ご存知、猫ひろしのライバルと言えばこの人、長谷川塾からの刺客、UHBスーパーニュース京谷編集長。
ちばりよ~RCの後藤代表
ベテラン松田史選手
今期、北海道に旋風を巻き起こす予感島崎ケンちゃん
テンスト金森君
サクドットラン伊藤さん
心は道産子ツボッティ
ちばりよ~RCの爽やか君、その名もホリケン
女子トップは藤澤舞ちゃん、ランファン北海道駅伝チームではお世話になりました。
ナイアガラMCきのっち
女子2位はもずくちゃんこと安藤麗美さん
完全復活のあっちゃん
いつも声を掛け合っている上野君
あべちゃんは今年もサブスリー目標選手のアシストラン、皆さんに感謝されています。
僕とは同年代だけどここに来て大きく水をあけられました、ラン友まるさん。
ハノプロファミリーのナナちゃん、走りは凄いが酒には弱い
サクドットランのミタニちゃん
**************************************************************************************************
洞爺湖で多くのドラマが生まれていた同日、北海道ではノーザンホースパークマラソンが開催されていました。
ハノハノ陸上部からは代表としてハノハノりんがハーフマラソンに出場。とても寒かったようだけど有言実行のりんは見事に優勝です
タイムは1時間30分41秒、着実に力を付けている彼女の北海道マラソンに期待して欲しい。
優勝者はお馬さんに乗って登場するそうです
ハノハノりん、何故か彼女にはビールが似合いすぎる
**************************************************************************************************
今年の洞爺湖マラソンも無事に事故なく終了しました。記録的には悔しいメンバーもいるのだけど、走る度に速くなる競技では無いことを知っている私たちは記録より記憶に残るレースでランニングを楽しんで行きたいと思っています。
**************************************************************************************************
少し番外編
若い部員が増えて来たハノハノ陸上部。今年もヤッコさんのお弁当作りは続きます。
マンガ、アツシが早朝から設置してくれた大型テント内はまさに大人の運動会状態です。
ヤッコさん弁当の後はナルミーのデザートタイム、愛情いっぱいのハノハノテント村からは笑い声が絶えません
二つ立てられたテントのひとつは女子用の着替え専用です。
僕とヤッコさんによる手造り作品の旗をテントに貼りつけました。
ここにのんちゃんがいればランファン北海道駅伝チーム再びだったのですが
レースを終えて打ち上げの事を真剣に語る監督福田がいます。
数年前には考えられなかった1レース11名参加、ハノハノ陸上部プライドを胸に一致団結で取り組みを継続しますので、皆さん、改めて宜しくお願いします。
感謝♪♪
写真ありがとうございます。(^^)/
6月27日、札幌でランナーズ交流会があるのですが、来れませんか?
KENさん
今後もハノハノテントを見つけたら使って下さい。女性限定だけどね(笑)