アーバンライフの愉しみ

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日月潭文武廟~台湾旅行

2013年10月04日 | ギャラリー
ツアー2日目。
台湾本島中央部に位置する「日月潭(ズーユエタン)」を訪れた。

海抜760m、周囲37kmの淡水湖。北側が太陽(日輪)、南側が三日月の形をしていることからこの名称で親しまれている。

日本統治時代、発電工事によって水を引き入れた結果、水位が上昇して現在の広さになったという。風光明媚で、湖畔には文武廟や玄奨寺などがあり、台湾を代表する観光スポットとなっている。写真は、文武廟から見た日月潭。



文武廟は、前殿・中殿・後殿の三殿で構成され、前殿(文廟)には文の神である孔子が、中殿(武廟)には武の神である関羽と岳飛が祀られている。

これが前廟で、歴史に名を残した文士が祀られている。





前廟から中廟を見る。





この艶やかさが文武廟を代表する色彩だ。



この廟には、各種のレリーフや彫刻があり、それぞれ由緒あるものだと思うのだが、残念ながら十分に租借、鑑賞するには時間が足りなかった。











機会があれば、再度ゆっくり見て回りたいとの思いを強くした。

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