東京で桜が開花し、当地(札幌郊外)でも急速に雪解けが進み、春が駆け足でやって来た。
ただ、生身の人間は、この急激な変化にはとてもついて行けない。
事実小生などは、身体のあちこちにきしみを覚え、オロオロするばかりだ。
そんな感じで週刊誌を見ていたら、「サンデー毎日」3月26日号に「春バテ防止法」なる記事が出てなるほどと思った。
以下、ご紹介する。
気温の低い冬は、体温を維持するためエネルギー消費が上がる。また、体温維持に関わる自律神経も酷使される。
こうして体力を消耗し、自律神経のバランスを欠く結果、「春バテ」となる。
以下、対策である。
①上半身にカイロなどを貼って温める。足の保温も忘れない。
②38~40℃の湯舟につかる。湯冷めを防ぐ。
③アサリの味噌汁と豚しょうが焼きなどを食する。
④夕食のアロマティーもお勧め。
⑤安眠のためベッドに入ったらスマホは見ない、など。
以上、知らぬ間に蓄積された疲労をとり、自律神経の乱れを解消すれば春バテは解消できると言う。お試しあれ。