昨日、札幌HITARUで掲題のコンサートを聴いた。
コロナ禍の下、アーティストも観客である私たちも、自粛、巣ごもりの生活を強いられ、何とか出口を探さなければともがき苦しんで来た。
そうした状況を変えようと、日本クラシック音楽事業協会がこの9月から全国11ヶ所でコンサートを開催していたのだが、その最終回が札幌で開催されたという訳である。
日頃縁のない「札幌芸術文化センター(HITARU)」での開催ということもあり、聴きなれない音に戸惑いつつ、プログラムの進行と共にオペラや合唱曲などに声楽が入ると、俄然、訴追力が高まり、思わず身を乗り出して聴き入ってしまった。
会場は、概ね8割の入りで、そこそこの盛り上がりであった。
プログラムやアーティストは、上の写真をご覧下さい。