当地は、このところ梅雨寒の日が続いている。
早朝の気温は一桁、日中も15℃を下回る寒さだ。
何でも、気象台始まって以来の(今の時期としての)寒さだそうで、拙宅では昨夜、暖房がずっと働いていた。
昨夕、散歩でJR駅のカマボコドームへ行くと、書道展が開かれていた。
市内の書道家による年一度の作品展らしく、どれも力作ぞろいでしばし見とれてしまった。
さあ、右手前の大きな字は何だろうと(表題を見るべく)近づいてみると「雲」だそうである。
そう言われれば、そんな気もするから不思議なものである。
また、こんな力作もあった。
蛇足:ネットで「妙」の意味を引くと、
①言ういわれぬほどすぐれていること。きわめてよいこと。また、そのさま。「演技の妙」「自然の妙」「言い得て妙だ」
②不思議なこと。奇妙なこと。また、そのさま。「妙な事件」「夜中に妙な音がする」「妙に憎めない人」
とあった。