「そういう時は、新聞の明鏡欄にだな、」
とある爺さんが、とある婆さんに語っていた。
生協に昼飯買いに行って、
店内にある休憩コーナーでカップラに湯を入れていた。
奥のテーブル席は、
常連の爺婆の憩いの場だ。
そこに件のお二方が占拠していた。
どうやら、
婆さんの方が、何かしらご近所でのトラブルを抱えている様だ。
その相談に爺さんがのっていると。
湯を入れていると、
コーナー内に彼の雄叫びが響き渡る。
聞けば、
明鏡欄には、良く市役所への苦情が寄せられていて、
場合によっては以前の投書に対してコメントがつくのだそうな。
(知らんかった)
成る程、
それをして、自分が市役所を動かしたという満足を得るのだろうか。
市役所だって、
「・・・・・善処致します」っ言っておくだけだろう。
目に見えない相手に、対応のしようが無い。
爺さんの演説は続く。
なんだな、
明鏡欄って、コメントが付くのか。
新聞上のSNSみたいなモノなんだろうな。
それを使いこなそうとしている爺さんって、
結構、最先端なんじゃないか?
違うか・・・・・・
たまに目を通してみようか、明鏡欄。
意外に、
イイネがたくさん付いてたりして・・・・・・
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