仕事で入内に行ったところ、
バスの回転所付近で、
路上に何か黒いものがあるのを発見。
かなり大型の節足動物。
まさかな、と思ったのが、タランチュラ。
いやいや、青森では生息できない。
もしや誰かが捨てたものが・・・・・
車から降りてみると・・・・・・
大型の蟹だ。
真っ黒。
ハサミを大きく広げている。
先程からこのポーズだ。
何かを威嚇しているのか?
微動だにしないので、死骸かと思い、
足で小突いてみると、
ダッシュで動き出し、側溝の中に姿を消した。
体長二十数㎝もあろうか、
ちょっとしたトゲクリガニよりもデカい。
丸っこいハサミをみるに、モズクガニか。
トレードマークのフサフサは無い。
地元の人に聞くに、
用水路付近でモズクガニは見る事はあるが、
あんな場所にね、と。
ここまで移動して来て側溝に棲みついたわけだ。
泥の中にいるんで、真っ黒に。
しかし、子供が面白半分で手を出せば、
指を切り落とされそうな位の大きさだ。
ここの側溝の蓋を全部外して、
個体数なんかを調査してみたい。
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