久しぶりに某中山氏と釣りに出かけた。7:00出発、11:00満潮である。
呼子小友漁港の海水浴場向きにカレイ用の仕掛けを投げ入れ、外海向けてメバル釣りの浮きを見つめる・・・
と言えばのどかだが、冬の玄界灘は鼻水も横に吹き飛ぶ（きちゃナイ^^;）荒波なのであった。
しかし、私の今回の目的はカレイでもメバルでもなく、エビ！
メバル釣りの餌には大柄のモエビと小型のタエビがよく使われる。
この季節しか売っていないこのタエビ、実は熱帯魚屋では１匹100円以上で売られている貴重な淡水エビなのであった。
タエビは正式名称ミナミヌマエビといい、水槽のコケ掃除に良く働いてくれ、水槽のアクセサリー生物としても可愛い。なにより魚を食べないのである。
間違ってもモエビ（スジエビ）を入れてはいけない。
大柄なので水槽の中では見栄えはいいが、魚があっという間にいなくなるだろう。
まぁ、餌用では200匹でも500円しないのに、１匹100円以上で売られているエビマニアのショップはすぐそこのモラージュにもある。ぜひ高級エビを探してみよう。
本日の釣果：猛毒の食べ頃クサフグ、食えないベラ、ネズミコチ（写真）