えしぇ蔵日記

えしぇ蔵日記のブログ版です。

普通であること

2009年03月20日 | Weblog
世の中は祝日だがワシはいつもの金曜日となんら変わりなし。「ウイルホーム」さん、「Rプランニング」さん、「質みよし」さんとまわった。
質みよし」さんではいつもより撮影する着物の量が多くて結構疲れた。社長はワシの顔見るたびに「いい男になった」と言う。思えば「質みよし」さんとの契約が始まった頃には既に血管腫があったから社長はひどい顔の時しか知らないわけだ。
手術が終わって既に2ヶ月だが未だにいろんな人に「治ってよかったねー」「きれいになったねー」と言われる。その度に普通でいられるありがたさを感じる。何も特別である必要など全くない、ただ普通であるということがいかにありがたいことか、そこに一つの真理があると思う。一生のうちに悟れる真理は誰しも少ないだろうが、ワシが血管腫の一件で一つそれを会得したのは思えば非常に幸せなことかもしれない。
 
「幸せ」
 
幸せは かけて探せる 眼鏡かな
 
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多忙な木曜日

2009年03月19日 | Weblog
今日から早朝30分は宅建の勉強をすることに決めた。ワシの集中力は好きなことならなんぼでも続くが勉強となると30分が限界。ならば毎日30分を積み重ねて、自信がついたところで受ければいいわけだ。頑張るばい!人生楽しまにゃ!
 
4月19日(日)午後1時から「
ル・フラマンローズ」さんでワイン会がある。今回はワシも参加しようかなと思う。普段とても手が出ないようなワインの味を知るにはこういう機会を利用するのが得策だな。
 
一週間のうちで木曜日が一番忙しい。午前中は「
ヘアーショップ ムーヴ」さん、「あおば不動産」さん。午後は「アルファホーム」さん、「センチュリー21 小笠原」さん、「大新住宅」さん。帰宅は7時半くらいになる。
仕事がスムーズに運べばどれだけ忙しくても疲れない。問題が発生したり、思ったよりはかどらないという時にストレスが発生して疲れる。だがストレスの要因というのはよく考えて予め準備しておけば未然に防げるものが多い。受身になってはいけない。自分が動いて仕事もお客さんも合理的に動けるように仕向けていかないといけない。それが最終的にはお客さんの満足にもつながる。今日はなんかそんなことをちょいと考えた。
 
ネットで注文しておいた五木寛之の「青春の門」1部から7部まで全14冊セットが届いた。しばらくは五木寛之の世界に浸るか。それにしてもいよいよ本を置く場所がなくなってきたけどどうしよう?
 
「春霞」
 
春霞 路ゆく人の マスクかな
 
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怪我・サイババ・宅建

2009年03月17日 | 当世源氏物語
「当世源氏物語」(谷崎潤一郎訳 源氏物語風)
 
怪我
 
ウイルホーム」様にお伺いした時のことでございます。太田の后様が足をひきずっておいでになりましたので、わたくし心配になってお尋ねしました。
「足はいかがなされたのでありましょう?」
「これは姉の家に参りました時に挫いたのでございます」
「それはそれはお気の毒な。なにをしておいでの時でございますか?」
「庭でちょっと踏み外したのでございます。足が変なふうに曲がりましてわたくし転んでしまいました。そのときに身体をしたたかに打ちまして、ひどく痛みますのでしばらくそこにうずくまっておりました。するとそこへ姉が飼っておりますバカ犬が参りまして、わたくしがじっとしているものですから遊んでくれるものとばかりに勘違いして、動けないわたくしの顔をべろべろ舐めるのでございます。追いはらうにも声も出せない状態でございまして、ほんとうにひどい目にあいました」
「それは災難でございました」
 
目の前に 動かぬ人の ありつれば
顔なめまくる 姉のバカ犬
 
もしやバカ犬は后様を心配していたのではないでせうか。
 
 
さいばば
 
住まいのイシダ」様にお伺いした時のことでございます。女官のF井がふたたび占いのことを話題にしておりました。
「神宮様、あの占い師の話ですがつづきがございます。あの後、姉も同じ占い師に結婚できるかどうかをみてもらったそうにございます。姉はその結果をわたくしに電話で報告してまいりました」
「どのやうな結果だったのでせうか」
「はい。長身でスレンダーな猿顔の人と2年後に結婚できると言われたそうにございます」
「それはめでたいことで」
「わたくしその時電話口でよく聞き取れませんで、
長身でスレンダーなサイババ?と訊き返してしまいました」
「長身でスレンダーなサイババなどにはあまり会いたいとは思いませぬが。それで姉上様は?」
「結婚できると聞いて大変喜んでおりましたが、結婚はできてもその後に母かわたくしの借金を背負わされると言われたそうにございます」
「それはお気の毒なことで」
店長の后は横でお聞きになり、なにやら真剣な顔で申されました。
「わたくしもみてもらいとうございますが、あなたは旦那さんと一生添い遂げるなどと言われたらわたくし悲しゅうございます」
店長の后はこれからの人生どうなさりたいおつもりなのでございませうか。
 
長身で スレンダーなる 人なれど
顔サイババなら 興も冷めしか
 
お姉様のご多幸をお祈り申上げます。
 
 
これだけ不動産業界にどっぷり浸かってるから宅建でもとってやろうかとちょっと企んでいたりする。それで「
コスモ不動産」の副田社長に参考書を借りて来た。今年は無理だろうから来年でもトライしてみるかな。「ウイルホーム」の太田社長や「東部ハウジング」のN嶋さんにアドバイスを頂いた。およそ今まで資格というものをとったことがないから一つぐらい持ってみたいもんだ。ただ結構難しいみたいだから一回でパスは難しそうやな。気長に頑張るか。
 
宮尾登美子先生の本を読むとついつい夢中で読んでしまって他のことができなくなるから要注意だ。それにしてもどうしてこんなに面白く読み進んでしまうのだろう?ワシなりに分析してみた。要するに一つの文章が長く、流れるように進んでいくからではないだろうか?
例えば・・・
 
(普通の文)
テーブルの上においしそうなみかんとりんごがあった。えしぇ蔵はどちらも好きなのでみかんにするかりんごにするか迷ってしまった。いろいろと思案した挙句、みかんを食べた。しかし食べながらやはりりんごがよかったかなと思った。
 
という文章を、宮尾登美子先生風に書くとこうなる。
 
(宮尾登美子先生風)
テーブルの上ではみかんとりんごが競うごとくえしぇ蔵を誘っており、どちらも好きな彼をしてここはみかんをすするか、りんごをかじるかとつれつれ思い惑わせていたが最期に彼はみかんを選ぶに至り、その果汁を味わいつつもやはりりんごにすべきではなかったかと後ろ髪惹かれる思いは優柔不断な彼の胸の隅に未だに燻っていた。
 
という感じになる。同じ内容でも書き方によってひきつけもすれば飽きさせもする。優れた文章力は一種の魔法だな。
 
「宅建」
 
四十路にて 机にむかひ 目指すもの
宅地建物 取引主任者
 
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強く生きる

2009年03月16日 | Weblog

中国鍼灸院」の呉先生に中国のことわざ「狡兎有三穴」を習った。

呉先生: 「狡い兎は三つの穴を持つということ」
ワシ: 「どういう意味ですか?」
呉先生: 「兎は地下に穴を掘って巣を作るネ」
ワシ: 「はい」
呉先生: 「その時に必ず出口を三つ作るヨ」
ワシ: 「へー」
呉先生: 「一つの出口がダメになっても他に二つある。要するにどんなことでも三つ解決策を用意しておけば大丈夫ということ」
ワシ: 「なるほど。三つというのがポイントですね」

プランBまで用意しておくという人はたまにいるが、さらにもう一つ用意していないとダメと言うことだな。なるほど。
 
今夜は姫が料理教室なのでお留守。自分で何か作らないといけない。じゃがいも、たまねぎがあるので牛肉を買ってきて牛肉とじゃがいもの炒め煮(それ肉じゃがやろーもん)を作った。それをつまみに伊佐美のお湯割りを飲む。BGMは舘野泉氏のピアノ。うーん、いいねぇ。以前は一人の時にはテレビを見ながら飲んだが、今は特に見たい番組もないのでいい音楽を聴きながら、いい本を読みながら飲む。本は宮尾登美子の「寒椿」。宮尾先生の文章は完璧だ。うまいもの、うまい酒、いい音楽、いい文学・・・最高やな。これにいい女がいれば完璧だがそんなこと言ったら姫からフィッシャーマンズスープレックスを喰うからそれは我慢するとして、とにかくいい春の宵になった。
 
ところでこの舘野泉氏、ご存知であろうか?リサイタル中に脳溢血で倒れ、その後遺症で右手が使えなくなったが、その後も左手だけで演奏活動を続けている。なんと強靭な意志であろう!強烈に教えられるものがある。奪われても残されたもので全力を尽くす。限られた人生において出来得る限りのことをする。これに勝る強く美しい生き方はないのではないだろうか?
何が不満なんだ?お前には手があるだろう?足があるだろう?考える頭があるだろう?そう言われれば一言も返せない。神によって与えられたシチュエーションを活かさないのは一種の罪だ。足は歩むためにある。歩まずにどうする?
 
ウイルホーム」の社長の奥さんのお父様(山口さん)の著書(「非戦闘の中の戦闘」、「断想寸描」、「にってん随筆集」)を読ませて頂いた。幾多の修羅場を経験され、数多の戦友の最期を見とられ、悲しみを乗り越え強く生きられて今90代。山口さんの世代の人々の生き様に出来得る限りの敬意を表さずにはいられない。ワシらはたまたま楽な時代に生まれた。山口さんの世代は一番大変な時代に生まれた。山口さんたちの必死の奮闘がなければ今のワシらの楽な生活はない。全ては積み重ねだ。全ては受け継ぎだ。ご年配の方々に礼節を!偉大なる先祖に敬意を!
 
「ぬくもり」
 
ぬくもりの 中に浸りて ぬくもりの
恵み忘るる わが世代かな
 

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修行が足らぬ

2009年03月14日 | Weblog
シューポート」さんのホームページのリニューアルが完了した。商品はまだ少ないがショッピングカートもできた。さて、これからが勝負だな。結果を出さなければ。仕事とは結果を出すこと。途中なんぼ頑張っても結果が出ないなら無意味と教えてくれたのは誰だったけ?「コスモ不動産」の副田社長やったかな?
 
午後は「
江田建設」さんにお邪魔して専務と打ち合わせ。また今回も油断してる隙に写真撮られた。毎度毎度専務は不意を突いてくる。次回は絶対にワシが先に写真撮ってやる!
 
買物してから帰宅。今日は超久しぶりにえしぇ蔵クッキング。チキンのトマト煮を作ったが・・・・・・おいしくねーんだなこれが。せっかくのホワイトデーなのに姫には悪いことをした。やっぱワシって洋食下手かも。
ESEグルメを始めて10年になるが、ありとあらゆるものを食ってきたせいか自分の料理のまずさがよくわかる。それに姫の料理を食べ慣れてるせいもあるかな。姫が「おいしい」と言ってくれる日までまだまだ修行はつづく・・・。
 
「味」
 
己が味 未だうなづく ものはなし
 
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春の宴

2009年03月13日 | 当世源氏物語
「当世源氏物語」(谷崎潤一郎訳 源氏物語風)
 
ウイルホーム」様にお伺いした時のことでございます。賃貸管理物件の中に阿恵荘というアパートがございまして、その物件内容のことでわたくしが太田社長の帝にお尋ねしていたところ、帝がこうおっしゃいました。
「会えなくても阿恵荘などといふもおもしろきかな」
わたくしどのやうにお答えしてよいやら困じ果ててしまいました。S井の宮様は固まっておいででございましたが、わたくしが
「どのやうにいたしたらよろしいでしょう」
とお尋ねしましたところ、
「座布団一枚でよろしいのではないでせうか」
とS井の宮様より御答えがありました。わたくしは納得致しかねるものがありましたので、
「あれで座布団一枚とはまことに寛大なご処置で」
と言いますと、
「さしあげるのではありませぬ。とりあげるのです」
との御答えでございました。いかにも賢明なご判断で。
 
会えなくて 阿恵荘などと いふひには
帝の威厳も 地に落つるかな
 
帝にもなりますと下手にだじゃれをいふこともはばかられます。
 
 
午後からは、「
Rプランニング」さん、「大新住宅」さんとまわった後、高速に乗って小倉へ。「行徳クリニック」さんにお邪魔して行徳先生に、アンチエイジングの秘密兵器、「テノール」をして頂いた。この機械は肌の深部に熱を与えて血行をよくし、肌の若返りをはかるというしろもので、今回で2回目の体験。前回同様、やはり顔の肌がピーンとはる感じがする。これでなんぼか若返ったかな?
 
今夜はお久しぶりの「えしぇ蔵日記の会(群英会)」。いつものように錚々たる人々が集まったが今回の主役は大牟田からわざわざお越しの「古雅書店」の古賀さん。あらゆる分野におけるその造詣の深さにはみんな度肝を抜かれていた。生き字引という言葉があるが、古賀さんは生き百科辞典とでも表現すべきか。会話を録音しておきたいくらい勉強になる話が次から次に。こんなすごい人と知り合えたことに感謝せずにはいられない。
その古賀さんの膨大な蔵書の中から、なんと「
雷山千如寺」の蔵印のある江戸時代の書物が見つかった。今回はそれを持参され披露して頂いたが、和尚さんは感激しておられた。文政・文化の時代のものということなので今からおよそ200年近く前の書物ということになる。それが長い歴史の中で人から人に伝わり、どの時点かで「雷山千如寺」の所有になっていたわけだそれが再び旅をし、現代において大牟田の「古雅書店」さんの蔵書の中におさまっていて今また当代の住職と再会するなんて、なんとドラマのある話だろう。鳥肌ものの感動に襲われた。その書物は仏教を学ぶ時に使われるものだそうな。これで今まで何人もの人が勉強してきたわけだ。いろんな人の生き様を見て、いろんな土地の空気にふれ、時代の変遷を見て、200年近く生き続けているわけだ。人間の一生は短いが本は大事にすればこうして歴史の証人になる。実にいい感動と教訓を頂いた夜だった。
今回お集まり頂いた、「古雅書店」の古賀さん、「
雷山千如寺」の和尚さん、「行徳クリニック」の行徳先生、「粕屋のお客さん」の社長、「太田自動車鈑金」の太田社長、いい快気祝いになりました。ありがとうございました。

「春の宵」
 
人生の つわものここに あい集い
盃かわす 春の宵かな
 
蔵 
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ロッド・スチュワート

2009年03月12日 | Weblog
ヘアーショップ ムーブ」さんで、どういうきっかけからか、ロッド・スチュワートのことが話題になった。20代の若い子たちはロッド・スチュワートを知らないそうな。そうか。思えばロッド・スチュワートも既に64歳。20代なら孫くらいの世代だな。そりゃ知らんのも無理はないが・・・だが!ロッド・スチュワートは知っておいて欲しい!偉大なるロックアーティストだ。偉大ならボーカリストだ。いろいろ問題も起こしてきたが、ロックに生きる人間がおりこうさんなわけがない。後世にロックの歴史を辿る時、必ず名前が上がるアーティストの一人であり、流行の波の中で浮き沈みする軽い存在では決してない。是非知って欲しい、是非聞いて欲しいと思うおっさんえしぇ蔵40歳の心のうち。
 
「魂」
 
年経ても 熱き心に 老いはなし
 
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続・空腹

2009年03月11日 | 当世源氏物語
駅前のYさんとの会話。
 
Yさん: 「ちょっと加勢して」
ワシ: 「何をですか?」
Yさん: 「チョコレート。食べきれんちゃ」
ワシ: 「ひょっとしてバレンタインのチョコがまだあるんですか?よっぽどいっぱい貰ったとでしょ?」
Yさん: 「もろうた、もろうた。今日クッキーば買いにいかないけんと」
ワシ: 「お返しですか」
Yさん: 「1,000円のもろうて1,000円の返すちゅうわけいかんめぇが?やっぱ倍返しせないけんけぇ、やおいかんばい」
 
お返しに困るほど貰ってみたい・・・。
 
 
「当世源氏物語」(谷崎潤一郎訳 源氏物語風)
 
続・空腹
 
三開発」様にお伺いした時のことでございます。としこの方様より書類作成の依頼がございました。
「神宮様、これこれこのやうな書類を作っていただけませぬか?」
「かしこまりました」
「源氏物語風でお願いいたしとうございます」
「これはしたり。源氏物語風とは。さてもおもしろきとしこ様でございますな」
「先日はわたくしのことを書いておいででございましたね?」
「お腹がお鳴りになった時でございますね」
「もう嫁に行っているからいいものの、あのやうに書かれてはわたくしの立つ瀬がございませぬ」
「たしか以前にもお腹が鳴ったことをネタにしたことがございました」
「このままではわが殿に離縁されてしまいまする」
「ではイメージアップになるネタをいただきますれば書いてさしあげます。どうぞ空腹以外のネタを」
「・・・これといってありませぬ。空腹といえばわたくし社会人になりましてのち、簿記の試験を受けたことがございましたがその時にもお腹が鳴りまして、挙動不審者のやうに慌ててしまいました」
結局はご自分で新たな空腹ネタを提供して下さるとしこ様でございました。
 
ひるどきに 桂川町に 鳴りわたる
としこの方の 腹の音かな
 
 
昼間はすっかり暖かい。あぁやわらかい日差しの中であげひばりの声を聞きながら昼寝してみたいもんだ。
 
「あげひばり」
 
野辺の春 いづこで鳴くや あげひばり
 
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梶原歯科医院

2009年03月10日 | Weblog
東部ハウジング」のN嶋さんにおもろい定食屋の話を聞いた。その店にはおっちゃん一人しか働いてないのにテーブルに注文を聞きに来て、誰もいない厨房に向かって「○○いっちょー!」と叫び、その後自分で厨房に入って、「はいー!○○いっちょー!」と叫んで作り始めるらしい。出来上がったら「○○あがりましたー!」と叫び、厨房から出て来て「はいー!○○お待たせー!」と叫びながら持ってくるらしい。ドリフのコントじゃないんだから。おまけに会計の時に1万円で払うと「1万円入りまーす!」と叫ぶらしい。面白すぎるから絶対に行ってみたいと思ったけどおいしくないらしい。どーゆー定食屋?
 
今日は仕事が終わってから「梶原歯科医院」さんへ。ワシの血管腫の治癒に至る経過は梶原先生に始まった。先生の紹介で九大病院に通い始めて見事に治ったわけだから先生にはすぐに御礼を言うべきなのにずるずると今まで遅らせてしまった。先生のところに九大病院から事細かに治療の経過の報告がなされており詳細はご存知だったが、先生はワシの顔を見るなり、「うわ!きれーに治りましたねー!」と驚いておられた。先生の予想を上回る結果だったのだろう。ワシはまさに平身低頭、低く低く小僧寿しよりも低く頭を下げて御礼言上させて頂いた。先生との出会いがなかったらワシの人生はどうなっていたろう?相変わらずあの苦悩とともに日々を送っていると思うと本当に今の幸せが信じられない。またしても出会いのありがたさを痛感した。(梶原先生、本当にありがとうございました!)
お邪魔したついでに歯石の掃除もお願いした。またしばらく通うことになる。せめてもの御礼の気持ちとして日記に残してわずかながらでも宣伝させて頂こう。
 
「春はあけぼの」
 
ゆるやかに 空は白みて 静かなり
今こそわかる 春はあけぼの
 
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多忙な人生

2009年03月08日 | Weblog
昨日の移動距離はすごい。午前中に西新の「シューポート」さんでショッピングカートの打ち合わせをした後、午後は高速で星の村まで移動して「星香園」さんへ。その後山越えしてうきはに出て「ル・シュクル」さんへ。そこからさらに冷水を越えて飯塚の「太田自動車鈑金」さんへ。またまた大野峠を越えて福岡に戻り、高速で「雷山千如寺」さんへ。さすがに疲れた。移動距離を記録してみればよかった。おそらくすごいことになってただろう。
 
そして今日の午前中は町内の寄合い。午後から「
ベジキッチン」で開催された砂糖に関するセミナーを聞きに行った。そこで「穀物屋」の森光さんに遭遇。ホントに勉強熱心な人だ。セミナーの内容は大いに勉強になった。甘さは自然のものからとれるから砂糖はあんまり使わないほうがいいんやな。みんな!砂糖を使う量を減らそう!
夕方はジムへ。あ~もうちょっと頻繁にジムに来たいな。
 
ついに「源氏物語」を読み終わった。う~ん、文学的に充実した一ヶ月だった。
 
「多忙」
 
ゆえしらず めまぐるしきは わが人生
 
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