えしぇ蔵日記

えしぇ蔵日記のブログ版です。

誕生日そば

2024年09月07日 | Weblog
明日が姫の誕生日だが、土曜日の今日にお祝いしようということで、「蕎麦おざき」へ。
自宅から徒歩10分ほどのところにあるが、行く途中でいろんなお店の誘惑がすごい。まだまだ行ってない良さげなお店が多すぎる。我が家は基本的に家飲みが好きで夜の外食をあまりしないので、もっと回数を増やしたいところ。



「蕎麦おざき」はコースを頼んだが、大満足の内容だった。しかもここはお値段が非常に良心的なので助かる。予約で満席だったが、人気があるのもわかる。



そういえば去年の誕生日もそばだった。だんだんフレンチやイタリアンの回数が減ってるのは年相応の変化かな。

「ご馳走」
ご馳走の 意味も変わるや 五十代
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バロックコンサート

2024年09月01日 | Weblog
「又三郎ほんとにあそごのわき水まで来て待ぢでるべが。」
「待ぢでるんだ。又三郎うそこがないもな。」
「ああ暑う、風吹げばいいな。」
「どごがらだが風吹いでるぞ。」
「又三郎吹がせでらべも。」
「なんだがお日さんぼやっとして来たな。」
 空に少しばかりの白い雲が出ました。そしてもうだいぶのぼっていました。谷のみんなの家がずうっと下に見え、一郎のうちの木小屋の屋根が白く光っています。
 道が林の中に入り、しばらく道はじめじめして、あたりは見えなくなりました。そしてまもなくみんなは約束のわき水の近くに来ました。するとそこから、
「おうい。みんな来たかい。」と三郎の高く叫ぶ声がしました。
(宮沢賢治 「風の又三郎」)

姫が招待状をもらったから行こうというので、お昼前に家を出て天神の「アクロスホール」へ。
合唱の市民コンサートだと思い込んでいたので、会場についてびっくり。室内楽の準備もされていて、ワシの大好きなチェンバロまである。ここでテンション爆上がり。
始まってみると合唱を含んだ本格的なバロックコンサートだったので思いがけない感動を味わった。
ワシはクラシックの中でもバロックが好きなので、まさに幸せな時間だった。



夜は酒盛り。最近、姫が野菜を干すのにはまってるので、今日は干し野菜でみそ炒めを作ってみた。食感がよく、味もよくしみるので干し野菜の料理はうまい。





「バロックコンサート」
バロックの 調べにとけて 夢うつつ
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