えしぇ蔵日記

えしぇ蔵日記のブログ版です。

立花山

2008年09月15日 | Weblog

 
今日は山に登ろうと張り切っていたが朝起きてみると雨。ならばせんかたなし、読書にいそしむかと石川淳の世界に入ったが、11時くらいに曇りになったのでそれならおにぎりでも持って立花山にでも登るかと思い立って家を出た。「ブライダルミュージアム ビッビ」の社長が28分で登ったという立花山。距離は短いとはいえ急な登りの連続なのでかなり疲れる。久しぶりだったこともあり、頂上に着いた頃には汗だくの疲労困憊。だめやなぁ。上でおにぎりを食べてから下山。距離が短く登りばかりなら帰りは楽。あっという間に下れる。帰ってから裏藪の木の伐採をして、早々に風呂に入って再び読書。
登山とかマラソンの後の、食って寝れば回復するという類の疲労はどこか心地よさがある。それはおそらくその疲労が回復した時にはそれ以前よりも強くなっていることを保証されていることからくる喜びがあるからなのかもしれない。筋トレで肉体を磨き上げる人たちが筋肉痛が好きだという気持ちはわかるような気がする。
 
「町の息づかい」
 
頂きで
知るわが町の
息づかい
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あい書林さん

2008年09月14日 | Weblog
M島さん宅を訪問した後、「ギャルソン」さんにお邪魔してシステムのメンテを終わる頃にはもうお昼。
午後から久しぶりに「あい書林」さんへ。集英社の日本文学全集を揃いで買ったのでそれまで集めていた半端の分をおばちゃんに寄付しに行った。
 
ワシ: 「こんにちは。ご無沙汰してます」
おばちゃん: 「あら、いらっしゃい」
ワシ: 「おばちゃん、これ引き取ってもらえます?」
おばちゃん: 「まぁ、ありがとうございます」
ワシ: 「集めてたんですけど、全巻揃いで買ったんで」
おばちゃん: 「まぁまぁ、こんなにたくさん」
ワシ: 「お金はいりません。いつもおばちゃんには安くしてもらってるんで」
おばちゃん: 「あらま、それは申し訳ないわ。じゃ、どれでも好きな本持ってってちょうだい」
ワシ: 「いえいえ、それじゃ意味ないんで(笑)」
おばちゃん: 「いいんですよ、どうぞ、どれか持ってって」
ワシ: 「そうですか・・・じゃぁこれいいですか?」
おばちゃん: 「1冊だけ?もっと持ってって下さい」
ワシ: 「いえいえ、これで十分です。ありがとうございます」
おばちゃん: 「まぁほんとにありがとうございます。じゃまたいらしてね。その時にお安くするわ」
ワシ: 「はい。ありがとうございます」

というわけでランボーの詩集をいただいた。三笠書房1967年初版。ランボー好きっちゃんね。
 
先日は裏庭特攻隊による「酒一合作戦」が見事に成功したが、今日は通りに面した表のほうの庭の芝刈りに挑んだ。名づけて「酒二合作戦」。
ワシが行動開始したのが15時20分。敵の蚊ん隊は蚊ーク・ミッチャー中将率いる薮蚊第58機動部隊。9隻の空母には蚊ん載機386機が出撃を待っていた。
16時00分、敵の蚊ん載機が一斉に出撃。だが本日は風があり、敵は容易にワシには近づけなかった。陽が傾き風がおさまった17時00分頃より猛攻撃が始まった。前回と同じF6Fヘル蚊ット、TBF/TBM蚊ベンジャー、F4U蚊ルセアなどが露出されたワシの皮膚を探したが、長袖長ズボンにフードまでかぶり前回よりも強度を増したワシの装甲は容易に崩せず、ワシは無事に芝刈りを終えることができた。今回の被弾はきわめて軽微であった。
今回の作戦により、ワシは表の庭の制芝権も得ることができた。やがて秋も深まれば敵の機動部隊は撤退していくことだろう。我が庭の平和は守られた。
 
「虫の音」
 
虫の音の
響きて明日は
休みかな
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うきはの秋

2008年09月13日 | Weblog
朝から姫を連れてうきはへ。「ル・シュクル」さんでケーキの撮影。その前に「日本一鯛焼き」を食べたり、「ぴちかーと」の取材をしたりだったので到着したのはお昼前。新作のケーキを撮影した後、「みちの駅」で買物&弁当買って昼食。
 
午後は「菓子工房Luck」でケーキとコーヒーでちょっとまったり。テラスには竹で組んだ骨組にすだれを置いて日除けが設けてあり、9月の午後の優しい日差しがその隙間から漏れていた。おろした腰は容易に上がりそうになく、このままだとまどろみが寄ってきそうだなと思ったその時だった・・・
  
姫: 「ねぇ」
ワシ: 「なに?」
姫: ゴルゴってどんな車?
ワシ: 「・・・・・・」
 
ワシの中にあった文学的な9月の午後は突如、すっとぼけたゆるい午後にかわった。姫にとってはゴルフもボルボも一緒らしい。それにしてもなんと恐ろしい名前の車か。狙撃されてしまいそうだ。
 
「ギャラリー成」を覗いた後、街中でちょうど開催中だった「お宝市」を冷やかした。骨董を見るのは買わなくても楽しいもんだ。(ここで偶然H川さんと遭遇!)
うきはを後にし、久留米経由で鳥栖へ。パン屋を取材した後、久しぶりに「鳥栖プレミアム・アウトレット」へ。ニコルが入っていたとは知らなんだ。このブランド好きやなぁ。いい靴があったから買ってしまった。そうかそうかニコルがあるのか。ならばまた来なければならぬ。
最後にもう1軒パン屋を取材(これはハズレ)して帰宅。一日めいっぱい遊んだ。(仕事もしたけど)
 
なんだかなぁ、やっぱうきは市周辺って好きだなぁ。
 
「ゴルゴ」
 
ゴルゴって
どんな車?
知らんがな
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

読む人ありて・・・

2008年09月12日 | Weblog
ウイルホーム」の社長と二人でアプライドにパソコン買いに行った。
 
ワシ: 「これがいいかな・・・」
社長: 「わー!ダメダメ!高い!こっちこっち」
ワシ: 「どれすか?」
社長: 「これはどう?」
ワシ: 「うーん、ダメすね」
社長: 「なんで?」
ワシ: 「Officeが入ってません」
社長: 「じゃこれは?これ入っとるよ」
ワシ: 「ダメです」
社長: 「なんで?」
ワシ: 「DVD-ROMだから」
社長: 「うーん・・・難しいねぇ中古のパソコンは。中古の家ならよぉわかるんやけど」
ワシ: 「社長、これにしましょう」
社長: 「高いもん」
ワシ: 「インターネットに申し込めば2万円引きですよ」
社長: 「あそう?これがいい?」
ワシ: 「うん。これですね」
社長: 「よっしゃわかった。これにしよう」

新品でえらいお得な機種が見つかったのでそれをすすめた。
事務所に戻ってきたら奥さんが待ち構えていて、おもむろに言われた。
 
奥さん: 「先生、父が先生の小説を読んでえらく感動しておりました」
ワシ: 「ホントですか!ありがとうございます」
奥さん: 「『先生は本格的に活動はされているのか?』とか、『何かの賞に応募したらどうか?』とかいろいろ言っておりました」
ワシ: 「そうですか(笑)」
奥さん: 「それで、あの、長いのがあったら是非読ませて下さいと申しておりました」
ワシ: 「長いのですか?ありますよ。では次回持って来ますね」
奥さん: 「すいません、ありがとうございます。父は耳が遠くて電話での会話が通じにくいので、先生にお手紙を書くそうですので今度持って来ます」
ワシ: 「おー!光栄です。ありがとうございます」

御尊父のお手紙はおそらく大家の作品の文中に登場するような名文なんだろうな。頂いたら大事に保管しておこう。お返事はやはり手書きにすべきかな。字が下手なのはこういう時につらい。
 
Rプランニング」さんに行ったらみんな出張やら休みやらで事務所はアサさんだけだった。そういう時に限って電話がよくかかってくるわけで、アサさんだけでは対応しきれずワシも電話をとった。その電話の相手が社長だったりくまさんだったり。くまさんはワシがいよいよ社員になったと電話口でケラケラ笑ってた。
新人のポンちゃんは入社間もないちうのに既に武勇伝をいろいろと残しつつある。先日も鹿児島出張の際に名刺を持っていくのを忘れたらしく、鹿児島支店長代理の名刺に上からテプラで自分の名前を入れて使ったらしい。だがなんと”鹿児島支店長代理”という肩書きを消すのを忘れていたらしく、お客さんに「支店長代理なんですか!?」と驚かれたらしい。いいぞ!ポンちゃん!もっとやらかせ!
 
質みよし」さんでいつものように着物の撮影をしていたら、70年ぐらい経過してそうなアンティークの着物があった。保存状態がよく、見事な柄もそのまま残っており時代を感じさせてくれた。持ち主の方はよほど大事にされていたのだろう。その人の着物への思いが伝わってくるようだった。
 
(クリックで拡大)

 
「よむひとありて」
 
おもふままに
つたなきわれの
綴りしを
よむひとありて
よろこびありて
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

企業努力

2008年09月11日 | Weblog
気合が入ってる会社が好きだ。ワシのお客さんはいい会社ばかり。特に「ヘアーショップ ムーヴ」さんには常に前進して行こうとする企業努力を感じる。ワシは毎週木曜日の早朝に「ヘアーショップ ムーヴ」さんにお邪魔するが、いつも若手は一生懸命練習している。今日は全員で接客のノウハウを研究していた。この研究というのがいい。ボスが頭ごなしにこうしろ!というのではなく、どういうふうにすればいいかをみんなで考える。結論が出ればそれを実践する。あまりいい結果を生まなければまた研究して改良する。常にこういう努力を積み重ねる会社は着実に伸びていく。楽しさと厳しさの同居。挑戦と改良の反復。この緊張感が好きだな。
 
ブライダルミュージアム ビッビ」さん、「アルファホーム」さん、「センチュリー21 小笠原」さん、「雷山千如寺」さんとまわった。
久しぶりの「
雷山千如寺」さんでは和尚さんに「ダライ・ラマ」の講演会に誘われた。おそらく人生で二度とないチャンスかもしれないから行ってみようかなと思う。
 
連載が終わってホッとした反面、また何か書きたくてうずうずしてる。今構想を練っている最中。連載用のものの前に短編を一つ書こうかなと思う。あ、そう言えば「
対馬の樹」の早田さんにも連載頼まれてたんだっけ・・・。
 
「早足の秋」
 
早足の
秋は静けき
千如寺の
庭を満たして
月を待つかな
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

連載終了

2008年09月11日 | Weblog
「新郷商会」さんで源太さんがなにやらパソコンを食い入るように見つめて一所懸命に何かを読んでるので後ろから覗いたら「千の灯火」だった。
 
ワシ: 「なにを読んでるかと思えば(笑)」
源太さん: 「いやぁ・・・今日が最終回やけんですねぇ・・・」←目はパソコンから放さない
ワシ: 「読んで頂いて光栄です」
源太さん: 「・・・・・・読み終わりました。はぁ。なんか終わってみれば短く感じますね」
ワシ: 「そうすね」
源太さん: 「また小説書かれますか?しばらく充電期間ですか?」
ワシ: 「いや、また何か書こうとは思ってますけど」
源太さん: 「そうすか。楽しみです」
 
三開発」さんではとしこさんが一人で留守番してた。
 
としこさん: 「小説、読み終わりましたよ」
ワシ: 「そうですか。ありがとうございます」
としこさん: 「最後をあんなふうにしたのは読む人が自分で結末を考えるようにということでしょ?」
ワシ: 「うん、まぁ、そんな感じですね。としこさんはどんな結末にしました?」
としこさん: 「私はぁ、千秋の思い出がぁ、悲しいものではなくてぇ、楽しいものに変わってぇ、それを大事にしながら主人公は一人で生きていく・・・という感じかなと」
ワシ: 「ほぉ。なるほど」
としこさん: 「でも、あのお祭の夜に手つないじゃうでしょ?あれが許せない」
ワシ: 「そうですか(笑)」
としこさん: 「うん。あと、福田さんの部屋に行っておせちなんか食べちゃって、あれもだめ。許せない」
ワシ: 「としこさんはロマンチストですね(笑)」

太田自動車鈑金」さんに行くとみんな席を外してて事務所に誰もいなかった。ちょうどそこに宅急便が来たのでワシが受け取った。何かなと思えば京子さん宛ての青汁だった(笑)。
事務所の向かいは工場になってて、太田さんの自宅はその上にある。事務所で太田さん、おかーさん、京子さん、ワシの4人がいる時に、自宅から奥さんとほのちゃんが出てきて上から手を振ってた。おかーさんが「ほのちゃーん!お昼何食べたとー?」と叫ぶと、ほのちゃんが大きな声で「ナットー!」と答えたのが妙にウケた。ほのちゃんは納豆とか梅干とか漬物とかが好きらしい。素朴な子だ。
 
その後、「日栄」さん、「ランドリー・キッチン」さん、「ブライダルミュージアム ビッビ」さんとまわって終了。今日は6社。
 
「稲穂と蝉」
 
つかの間の
稲穂と蝉の
同居かな
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

講演依頼

2008年09月09日 | Weblog
リカちゃんのワックス洗車はいつも那珂川の「ウイルホーム」さんの近くのスタンドでしてもらう。今までいろんなスタンドで洗ってもらったけどここが一番丁寧にやってくれる。水洗いは自分でするけどワックスはやっぱりプロがやったほうがきれいになる。今日はピカピカのリカちゃんで仕事開始。
 
ウイルホーム」さん、「住まいのイシダ」さん、「東部ハウジング」さん、「ムラオ商事やひめ」さんといつものコース。
 
東部ハウジング」さんでの会話。
 
N嶋さん: 「しんぐさん、不動産業者の集まりがあるんですけど、お願いしたら講演とかしてもらえますか?」
ワシ: 「どんなこと話せばいいんですか?」
N嶋さん: 「なんでもいいですよ。趣味の話でもなんでも」
ワシ: 「今後のインターネットの行方とか?」
N嶋さん: 「そうですそうです」
ワシ: 「いいですよ。昔はよく経営者対象にインターネットに関する講演とかしてましたよ」
N嶋さん: 「そうですか。ありがとうございます」
A貞さん: 「どうしたんですか?」
N嶋さん: 「不動産業者の集まりでしんぐさんが講演してくれることになったよ」
A貞さん: 「おお!どんなネタで?」
ワシ: 「そうすねぇ、『いかにして無料でアダルトサイトを見るか?』とかどうでしょう?」
N嶋さん: 「多分、すごい参加人数になると思いますよ(笑)」
ワシ: 「『アダルトサイトの詐欺をいかにして見破るか?』とか」
A貞さん: 「それ、男性の業者さん対象になりますね(笑)」
 
・・・そして横で聞いて密かにフフフと笑うOさんであった。
 
「夜風」
 
虫の音や
蝉に冷たき
夜風かな
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ル・フラマンローズ

2008年09月08日 | Weblog

朝、「中国鍼灸院」さんで自分のメンテナンス。今日も漢詩を頂いたがこれは後日発表しよう。今日は「水滸伝」の中のエピソード、「武松、景陽岡に虎を打つ」を聞いた。あ~「水滸伝」がめちゃめちゃ読みたくなった。全集終わったらまず「水滸伝」か?
 
今日は姫の誕生日。こういう日にはいいものを食わないといけないということで、お客さんでもある「ル・フラマンローズ」さんへ。料理をフレンチからイタリアンにスイッチされたが、きっと今までの常連さんも喜ぶに違いない質の高さは感動ものだった。ここはワインバーでもあるのでグラスワインでいろんな種類が飲めるのが嬉しい。ワシも今日は3種類飲んだ。牛島さんのチョイスは素晴らしくどれもうまかった。アラカルトにしたが料理も結構食べてワインも3杯飲んだけど非常に良心的なお値段で感動は倍増。
以前から牛島さんの人柄には惹かれるものがあったが、今回の食事でそれを再確認した。誠意あるおもてなしの姿勢の裏には長年の経験と知識の裏打ちがある。さすがやなぁ、牛島さんやっぱホンモノやなぁと思った。群英会に呼ぶべし!
 
「誕生日」
 
祝うかな
美味を尽くして
祝うかな
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

早田さん

2008年09月07日 | Weblog
久しぶりに部屋のマイナー模様替えを。だいぶすっきりした。なんだかんだやっぱりモノが多いな。もっともっとシンプルに暮らしたい。仕事に必要な最低限の環境と本だけでいい。
 
福岡和白バプティスト教会」から戻った後はゆっくりと読書。ちょっとだけ庭仕事をした。
今日は「
対馬の樹」の早田さんを我が家にお迎えしてのお食事。夕方に姫と福工大前駅まで迎えに行った。一緒におばちゃんの店でイチジクを買ってから帰宅。宴が始まった。ビールとワインを久しぶりにしっかり飲んだ。早田さんは食べっぷりも飲みっぷりもいい。いろんな話題も肴にして楽しい時間を過ごした。
 
「白ワイン」
 
見上げれば
月二つなり
白ワイン
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

茶道と歯医者と山とジョギング

2008年09月06日 | Weblog
9月からは土曜日に毎週固定のお客さんを入れないようにした。そしてアポイントが入らないなら休むことにした。果たしてアポイントが入らない土曜日があるだろうか?今日は早速2件入った。
 
早朝から高速乗って二丈町へ。「
浮岳茶寮」さんにお邪魔して女将さんにブログの書き方を指導した。ついでに茶道に関するいろんな知識を女将さんに教わったら、蔵書の中から茶道に関する本を二冊も譲って頂いた。なんと光栄な!茶道を趣味とするのはワシには無理だが、客として呼ばれた時のために最低限の作法くらいは知っておきたいと思った。頂いた本で勉強しよう。次回の「浮岳茶寮」さんでのお茶会にも参加する予定。それにしても女将さんの料理やお茶に関する知識と技術はかなり奥の奥まで到達されているようで、会話の端々にそれを感じる。どの道にしろそれを究めた人、究めようとしている人のひたむきな姿は美しい。
 
一時帰宅して、近所の歯医者さんへ。歯医者はかなり久しぶり。待合室で待ってるワシの周りには子どもとその母親ばっかり。「しまった!姫に謀られたか!ここは子ども向けの歯医者か?」と一瞬あせったが、後から大人も来てホッとした。えらい親切な先生で好感度抜群。行きつけにしようと思った。
 
帰宅してからまた外出。「
ブライダルミュージアム ビッビ」さんへ。仕事の話で社長を訪問したのに9割ぐらい山の話をした。しかし社長がこれほど山にはまるとは。共通の趣味があると会話は弾むもので、つい長居してしまう。社長は月曜から久住らしい。あぁワシも登りたくなった!
 
夕方、姫にひっぱり出されて近所をジョギング。やっぱり姫についていくのはきつい。ゴールした後、姫は息があがってないのにワシは酸素マスクが欲しいくらい喘いでいる。情けない。がんばらないかんなぁ。
 
「その道」
 
その道を
究めし人の
茶事語る
言葉のはしも
雅なるかな
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする