えしぇ蔵日記

えしぇ蔵日記のブログ版です。

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2008年09月11日 | Weblog
「新郷商会」さんで源太さんがなにやらパソコンを食い入るように見つめて一所懸命に何かを読んでるので後ろから覗いたら「千の灯火」だった。
 
ワシ: 「なにを読んでるかと思えば(笑)」
源太さん: 「いやぁ・・・今日が最終回やけんですねぇ・・・」←目はパソコンから放さない
ワシ: 「読んで頂いて光栄です」
源太さん: 「・・・・・・読み終わりました。はぁ。なんか終わってみれば短く感じますね」
ワシ: 「そうすね」
源太さん: 「また小説書かれますか?しばらく充電期間ですか?」
ワシ: 「いや、また何か書こうとは思ってますけど」
源太さん: 「そうすか。楽しみです」
 
三開発」さんではとしこさんが一人で留守番してた。
 
としこさん: 「小説、読み終わりましたよ」
ワシ: 「そうですか。ありがとうございます」
としこさん: 「最後をあんなふうにしたのは読む人が自分で結末を考えるようにということでしょ?」
ワシ: 「うん、まぁ、そんな感じですね。としこさんはどんな結末にしました?」
としこさん: 「私はぁ、千秋の思い出がぁ、悲しいものではなくてぇ、楽しいものに変わってぇ、それを大事にしながら主人公は一人で生きていく・・・という感じかなと」
ワシ: 「ほぉ。なるほど」
としこさん: 「でも、あのお祭の夜に手つないじゃうでしょ?あれが許せない」
ワシ: 「そうですか(笑)」
としこさん: 「うん。あと、福田さんの部屋に行っておせちなんか食べちゃって、あれもだめ。許せない」
ワシ: 「としこさんはロマンチストですね(笑)」

太田自動車鈑金」さんに行くとみんな席を外してて事務所に誰もいなかった。ちょうどそこに宅急便が来たのでワシが受け取った。何かなと思えば京子さん宛ての青汁だった(笑)。
事務所の向かいは工場になってて、太田さんの自宅はその上にある。事務所で太田さん、おかーさん、京子さん、ワシの4人がいる時に、自宅から奥さんとほのちゃんが出てきて上から手を振ってた。おかーさんが「ほのちゃーん!お昼何食べたとー?」と叫ぶと、ほのちゃんが大きな声で「ナットー!」と答えたのが妙にウケた。ほのちゃんは納豆とか梅干とか漬物とかが好きらしい。素朴な子だ。
 
その後、「日栄」さん、「ランドリー・キッチン」さん、「ブライダルミュージアム ビッビ」さんとまわって終了。今日は6社。
 
「稲穂と蝉」
 
つかの間の
稲穂と蝉の
同居かな
 
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