えしぇ蔵日記

えしぇ蔵日記のブログ版です。

寒い日曜日

2007年11月18日 | Weblog
M島さんはBGM付き動画アルバムの制作が終わって一段落。そして次はカレンダー製作に入った。1年間撮りだめた写真を使ってオリジナルカレンダーを作る。それを何人かに配布するそうな。すごいね。ワシも作ろうかな。オリジナルカレンダー。
 
その後、「
ル・シュクル」さんへ。今まさに季節到来でクリスマスケーキの予約を開始した。みんな今年のクリスマスケーキは「ル・シュクル」にしましょー!圧倒的な質の高さを楽しむべし!
 

 
帰りに「
東部ハウジング」さんにちょっと寄って「ル・シュクル」のケーキを差し入れしてきた。O田さんの目の輝きがすごかった。
 
午後はデスクワークをしながらちょっとのんびり。そして夕方は長谷ダムへ走りに行った。2周12キロ。久しぶりに2周だったから結構足にきた。それにしても寒かった!Tシャツで走るのはもう限界やな。
 
夜、久しぶりに姫と「あい書林」にお邪魔した。久保田万太郎と草野心平を購入。もちろんどちらも初版。またおばちゃんまけてくれた。おばちゃんいつもありがとうございます!やっぱたまにはおばちゃんの顔見に行かんとね!
 
その後は香椎の上海飲茶のお店、「岱」で食事。餃子やら春巻きやら角煮やら唐揚げやら少しづつ食べて幸せ。優しいおばちゃんとの会話も楽しかった。こじんまりしていいお店だった。また行くべ。
 
「どんぐり」
 
踏みくだく
どんぐりの音
冬来る
 
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北斗の拳

2007年11月17日 | Weblog
星野村の「星香園」さんで星野村の星空の話になった。そう言えばまだ見たことないな。
 
牛島さん: 「こないだ夜にですね、外に出てふっと見上げたら星がえらいきれいかとですよ」
ワシ: 「なにを今更言ってるんですか(笑)」
牛島さん: 「いやぁ~きれいかったですよ。北斗七星がこげん大きいとですよ。おぉ~北斗真拳やて思いましたね」
ワシ: 「北斗真拳!(笑)」
牛島さん: 「ラオウも見とぉちゃろうかぁて思いました。思わずユリア!って叫びそうになりました」
ワシ: 「北斗の拳て私らの世代で盛り上がりましたよね。週間少年ジャンプ。読んでないやつはいませんでしたもん」
牛島さん: 「盛り上がったすねぇ」
ワシ: 「ラオウが死んだ時、この後どうするんやろう?て思いませんでした?ラオウより強いとがおるっちゃろうか?って」
牛島さん: 「そうそう。ドラゴンボールもそうやったですもんね」
ワシ: 「フリーザより強いのがおるっちゃろうか?ってね(笑)」
牛島さん: 「そうそう。だいたいドラゴンボールってあんなシリアスな話じゃなかったとでしょ?」
ワシ: 「そうですそうです。最初は完全にコメディでしたもんね。筋肉マンもそうですよ」
牛島さん: 「そうそう!最初はシリアスじゃなかったですよね」
ワシ: 「他にジャンプでなにやってましたかね?ジョジョが始まった頃かな」
牛島さん: 「あと亀有とかですね」
ワシ: 「そうそう!亀有!」
 
なんでか週間少年ジャンプで盛り上がるおっさん二人。でも本当は別の話題(?)でもっと盛り上がったとさ。(またかよ)
 
「星野秋色」
 
白折(しらおれ)や
星野秋色(しゅうしょく)
味深し
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紅葉ツアー

2007年11月16日 | Weblog
今日は「Rプランニング」さんが終わってから「雷山千如寺」さんへ。恒例の紅葉ツアーに参加。ちょうどFBSの生放送の収録と重なったのでそれが終わるまでワシらは収録を見学しながら待った。和尚さんはこういうのは慣れたもんで、もう緊張すらしないと言ってた。
収録が終わった後、「
マツノデザイン店舗建築」のセガールしゃちょーがO高さんと笑ってた。
 
ワシ: 「二人でなに笑ってるんですか?」
せがーるしゃちょー: 「今ね、本番始まってレポーターの人が門から入って来た時にあの大楓見て、『うわぁ~!きれいな大銀杏』って言ったんよ(笑)」
ワシ: 「マジですか?(笑)」
O高さん: 「生放送やけん、もうどうしようもないね」
ワシ: 「あらら。やっちゃいましたね」
せがーるしゃちょー: 「さっきそこでね、レポーターの人が和尚さんと打ち合わせしよったんよ。大楓の樹齢が何年で大銀杏が何年で・・・って。それで多分頭ん中がごっちゃになったとよ。ははは!」

FBSが引き上げた後、みんな奥の和室に通された。そこで和尚さん自ら心字庭園の説明をしてくれた。驚いたのはお友達と参加された田中さんの日本庭園に関する知識!和尚さんもビックリしてた。どうも日本古来の庭園や建築に関して造詣が深いようで、すごいなぁと思った。
 
和尚さんが、「自然の移り変わりは命の尊さを教えてくれます。これは無言の説法ですね」と言われてたのが印象に残った。無言の説法か。心を沈めて自然のうつろいを眺めるだけで、人は多くのことを学べるものなんだということを知った。

「大楓」
 
その枝葉
いくたび染めし
大楓
我知らぬ世も
かくありきかな
 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

たんび焼き

2007年11月15日 | Weblog
午前中に行った「ワキタ総合印刷」さんで、オチさんが「備長炭炭火焼」を「びんちょうたんたんびやき」と読んだことが妙にツボにはまってしまった。ワキタさんも榎本さんも笑ってた。しかし、「たんびやき」にはまいったな。
 
今月締切の文学賞に出す小説130枚の校正を半分終わった。早く終わらせて出してしまおう。さぁこれを審査員がどう判断するか?ちょっと度肝を抜くような内容なのでインパクトはあると思う。これで一顧だにされないならそれは価値観の違いだな。それならそれでしょうがない。さて、次の作品のストーリーを考えにゃ。
 
「たんび焼き」
 
備長炭
いかに焼けるか
たんび焼き
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

次なる夢

2007年11月14日 | Weblog
春が馬車に乗ってくるなら冬は何に乗ってくるのか?橇か?トナカイに引かせて来るのか?
 
駅前のYさんの年賀状を作った後(早っ!)、「新郷商会」さんに行った。新郷社長は九重の別荘に泊まった翌朝、7時から九重に登ったそうな。そして昼前には下りてきたそうな。あぁこれだと思った。新居を建てる夢をかなえた後の、次なる夢は九重の別荘だ。そしてそこを拠点に九重の隅から隅まで登り尽くす。これだ。
 
三開発」さん、「オアシス珈琲」さんとまわってショウケ峠を越えて「吉村運輸」さんへ。奥さんが大学の裏口入学というのは今もあるのか?とみんなに聞いてたけど、この世に銭がある限りどこかは必ずやってるでしょう。こそーっとね。アンフェアなことするやつらはいつの時代にも必ずいるもんですよ。別にいても構わないけどワシのネットワークの中には入れちゃらん。
 
最後は「粕屋のお客さん」へ。いつものように社長とワイワイ話した後、7時半に帰宅。
 
イル・ソーレ」が今月発売の「epi」でなんと4ページにわたって特集されるそうな!これでブレークやな。松田さんがんばれ!
 
16日午後3時より「
雷山千如寺」さんにて紅葉ツアー!参加希望者はえしぇ蔵まで。
 
「ショウケの秋」
 
紅葉と
揺れる薄の
置き土産
秋は去りゆく
ショウケを越えて
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蟹!

2007年11月12日 | Weblog
今日は「コスモ不動産」さん「韓一館」さんが終わってから戸畑へ移動し、「ひわき医院」さんにパソコンの修理にお邪魔した。ひわき先生は趣味がボクシングで、プロライセンスを取得されている。しかも世界チャンピオン二人(平仲明信と渡嘉敷勝男)とエキジビジョンマッチで対戦したことがある。なんだかすごいかっこいー経歴で、尊敬してしまう。すごい人っていうのは多くの場合、本業以外にも人並み優れたすごい部分がある。ワシもなんかそういう部分を持ちたいやね。
 
今日は金沢から蟹を送ってきた!やりー!飲まずにいられますか。姫と熱燗飲みながら蟹を堪能した。しかし二人で酒飲むと必ず酔っ払うのは姫で、茶碗洗うのがワシの仕事になってしまう。先に酔ったが勝ちやな。
 
「蟹」
 
金沢の
冬いまここに
蟹の味
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

姫の発表会

2007年11月11日 | Weblog
午後から姫が通ってるピアノ教室の発表会に行った。もちろん姫も出場する。会場は「サンレイクかすや」。ホールがあまりに本格的で、しかもピアノが だったりするからビックリ!まるでリサイタルのような雰囲気の発表会だった。姫はシューマンの「子どもの情景」を優しい音で弾いた。いい出来だった。たくさんの人が一つの楽器を交代で演奏すると、人によって楽器が違う音を出すことがはっきりわかる。姫の音は柔らかくて優しい。シューマンにピッタリ。
プロの人のフルートやチェロの演奏もあり、なかなかおいしい発表会だった。
 

 
上手に弾いた姫へのご褒美として、夜はイタリアンのお店「イル ソル レヴァンテ」に行った。ここはイタリア人が「ピザが福岡で一番うまい」と言ったというお店。ここでパスタとピザを頼んでみると・・・あまりのおいしさに二人はかなり感動してしまった。あの姫が何度も「おいしい!」を連発した。ワシと姫も福岡のピザをたいがい食ったけど、ここのピザが一番という意見には納得。姫が「あぁやっとこの味に出会えた・・・」とつぶやいていた。パスタも前菜も超おいしかったし、店の雰囲気もよくて一発で気に入った。そしてさぁ帰ろうとという時に!なんとアコーディオンの演奏が始まった。なんて素敵な店なんだ!しばしそのきれいな音色を楽しんでから帰った。あぁなんか思いがけず楽しく素敵な日曜日になった。
 

 
アコーディオンの演奏は、新井武人さん。聞く人の感性の表面を優しくなぞるような、素敵な音を奏でる人です。深い感動を保証します。ホームページはこちら → 
http://takehito-aco.net/
 
「きみの旋律」
 
われおもひ
奏でしきみの
旋律や
よそなる胸に
いかに響かん
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タイヤ交換

2007年11月10日 | Weblog

 
リカちゃんがタイヤ交換に入りました。今回はフロントのみをドライに交換です。ピット作業を30分で終われば、アロンソの前に出ることができます。リカちゃんの優勝はピットクルーにかかっています。今の暫定1位はハミルトンですが、まだタイヤ交換を1回残していますのでハミルトンがトップに立つことはかなり難しい状況です。今回リカちゃんが優勝すれば、ライコネンが既にリタイアしていますので、ポイントでライコネンを上回ります。さぁピット作業は30分で終わるでしょうか?
 
「稲田」
 
刈りあとを
残して寒き
稲田かな
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

想ひ出に染まる

2007年11月09日 | Weblog

夕方、きれいな夕陽を正面に見ながら高速で雷山へ。しかしきれいな夕陽だった。平林たい子なら、
「漉いた和紙を流したような雲にほんのり紅をさすごとく、前原の夕陽は可也山のむこうに沈んでいった」
みたいな感じで表現するのかな。いや、これは芝木好子風かな。
きれいな自然の美を見た時には深見さんを思い出す。急逝されてから2年。あれから深見さんに見せてあげたいと思ったものは少ないけど、今日の夕陽は見せたかった。こんなきれいな夕陽をワシはあと何回見るだろう?この刹那的な美は何にも代えがたい貴重なものだ。明日の夕陽とはまた違う。考えてみればワシは深見さんよりほんの少しだけ多くきれいな夕陽を見るだけなのかもしれない。そう思うとこの一瞬は余計に重みを増すような気がする。
 
前原の
陽のくれないに
染めぬくは
逝く人おもふ
わが心なり
 

 
くだらないことに涙は流さない。ワシより先に逝った人たちが残してくれた、美しい思い出に浸る時だけ。
 
雷山の大楓は半分ほど赤く染まった。この美もまた刹那的。
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ボロネーゼソース

2007年11月08日 | Weblog
晩秋の空は晴れ渡り・・・か。いい気分だ。今日も無心で働く。
ワキタ総合印刷」さん~「ヘアーショップ ムーヴ」さん~「アルファホーム」さん~「小笠原」さんとまわった。いづれも異常なし。
 
今日は夜作るパスタのボロネーゼソースのことで頭がいっぱいだった。帰ってからすぐに着手。ソフリット作りから始める本格的な方法でたっぷり一時間半かけて作った。結構うまかった。やっぱり手間と時間をかけたものはうまいわな。うまくいったからこれまたいつか作ろう。
 
「包丁」
 
包丁を
研ぐ音耳に
懐かしき
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする