えしぇ蔵日記

えしぇ蔵日記のブログ版です。

秋とトラック

2007年11月07日 | Weblog
最近「ヘアーショップ ムーヴ」さんのシステムの不具合が連発して今朝も早くから出動した。そしてその足で「新郷商会」さんへ。そして「三開発」さん、「オアシス珈琲」さんとまわった。しかし今日はいい天気だ。
 
吉村運輸」さんのホームページに注目あれ。
 
奥さん: 「しんぐーさん、今日はみんなが撮った写真を載せてほしい
ワシ: 「なんの写真ですか?」
奥さん: 「『秋とトラック』ちゅうタイトルでみんなに募集した。それでみんなが携帯で撮った写真があるいね。それを載せて欲しい
ワシ: 「わかりました」
奥さん: 「一番よぉでけとる写真には最優秀賞をあげる
ワシ: 「誰の作品にあげます?」
奥さん: うち
ワシ: 「奥さんですか?(笑)」
奥さん: 「そうな。うちが最優秀賞な
ワシ: 「わかりました」
 
確か俳句の時もあいうえお作文の時も奥さんが最優秀賞だったような・・・。
ドライバー投稿作品集 秋とトラック
 
最後は粕屋のお客さんへ。終わってから社長と「サンシャイン」で食事した。新しくなってからもやっぱおいしいやね。特にハンバーグがうまかった!
 
11月末締め切りの文学賞に一つ投稿する予定の作品を100枚まで書いた。あと少し書いて終わりにしよう。なんとか間に合いそう。さぁこいつはどんな評価を受けるかな。全く無視されるかな。まぁやるだけやらんとね。全力尽くせば空振りでも悔いは残らんし。
 
「焦り」
 
日をかさね
年をかさねて
身に迫る
なすべきことを
なさざる焦り
 
コメント (2)
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試練の時

2007年11月06日 | Weblog
早朝から午前中いっぱいかけて「ウイルホーム」さんのパソコンの設置。ルーターの調子も悪かったので新しく買ってもらってLANから構築しなおした。社長と新しく入った営業のS田さんと大掃除のような慌しさ。でもまだ完全には終わっていない。また金曜日に出動予定。
 
住まいのイシダ」さんでの会話。
 
ワシ: 「二丈町の戸建、なかなか売れませんね」
N谷さん: 「そうですね。しんぐさん、どうですか」
ワシ: 「私二丈町に探してるんです」
N谷さん: 「え!じゃぁちょうどいいじゃないですか。どうですか?」
ワシ: 「いや、土地を探してるんです」
N谷さん: 「建てるんですか?いいなぁ」
店長: 「なんてなんて?」
N谷さん: 「しんぐさん家建てるそうです」
店長: 「うちで?やったー」
N谷さん: 「二丈町がいいそうです」
店長: 「ちょうどいいのがあるやん!でも上物があるなぁ。とっぱらうか」
N谷さん: 「あの家大きいから解体費が100万円くらいかかりますかね」
店長: 「そうねぇ。それで更地にしていくらになるかな」
N谷さん: 「えーっと・・・」

ワシの意見はよそにどんどん話を詰める二人。
 
その後は「戸次染工場」さんへ。戸次さんは子どもの運動会で子どもと一緒に走った時に自分の体が思うように動かなかったことが非常にショックだったらしい。そうなんよね。ワシら40前後の男性は試練の時なんよねぇ。いろんな意味で。
 
次は「ドリームマーケティング」のワキタさんと一緒に「マイネット」のKさんを訪問。ワシは常々ワキタさんのマーケティングに関する営業力と「マイネット」さんのネット上のマーケティングに関する技術が合体するとすごいことになるかもと思っていたので、今回場を設けて紹介した。きっとお互いすごくプラスになる出会いだったと思う。
 
帰りに「ヘアーショップ ムーヴ」さんに寄ってシステムの修正して、コーヒーを御馳走になって帰った。
 
「三十九」
 
我もはや
齢(よわい)かぞへて
三十九
老いのはざまに
とまどう日々かな
 
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ムカつく話

2007年11月04日 | Weblog
午前中は緊急出動で「ウイルホーム」さんへ。社長と一緒にパソコン買いに「パソコン工房」に行った。途中、車の中でまた社長の抱腹絶倒の交通違反の武勇談を聞かせてもらった。ちょっと内容が内容だけに紹介できないのが残念。
パソコン選びは二人であーでもない、こーでもないと悩んで、昼までかかった。あぁこれで死ぬほど遅かったパソコンともおさらばだ。作業しやすくなるからワシも助かる。
 
午後は「
マツノデザイン店舗建築」さんへ。今日はセガールしゃちょーにむかつく話を聞いた。発端から話すとながーいながーい話なので要約のみ。
ある経営者が某フランチャイズに参加して、その店を作るのをしゃちょーに依頼された。しゃちょーはフランチャイズ本部の人間と打ち合わせしながら店のデザインをしないといけないが、このフランチャイズ本部の人間がてんで素人で、しかも自分らの利益しか頭にない分らず屋だった。それでしゃちょーが「こんなデザインじゃ客は入らん!」とフランチャイズ本部側の要求をことごとくひっくり返し、東京の本部にまで文句言いに行ったり、さんざんすったもんだした挙句、なんとかしゃちょーの思うようなデザインにすることを納得させた。そして目出度く開店してみると・・・なんとそのフランチャイズの中で
売上も集客数も日本一になったそうな。そしたら今度はフランチャイズ本部の人間は、「私は最初から松野社長が正しいと思ってました」なんてふざけたことを抜かした挙句、その店の成績の良さを自分らの手柄のように吹聴してるそうな。
ムカツキませんか?
 
帰りに本を仕入れた。有吉佐和子と芝木好子。それと阿部知二と芹沢光治良の全集。芹沢光治良げな、かなり久しぶり。晩秋も文学に耽るか。ワシにはこれしかないもんな。
 
夕方は一人で長谷ダムを走った。
 
「長谷の秋」
 
枯れ枝に
残る葉一枚
仰ぎ見る
心はよそに
長谷の秋
 
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山苞の道

2007年11月03日 | Weblog


姫が風邪ぎみなので登山は断念して、田主丸へのドライブに変更。どうもこのへんの雰囲気が好きでついつい何度も出掛けてしまう。今日は姫特製の韓国風海苔巻きを持って平原公園で食べた。姫は韓国風海苔巻きがうまく作れないから、韓国に行った時に専門店に行って、おばちゃんが作ってるのを動画で撮影して研究したそうな。我妻ながらすごいやつだ。おかげで今日の海苔巻きはバッチリ。文句なし。雲ひとつない空の下で食べるとまた格別。
 

山苞の道はあちこちでいろんなイベントがあって、いつになく賑やかだった。あちこち覗きながらブラブラした。そして「Cafe あゆす」でゆっくりとお茶した。耳納の自然の中で柔らかい日差しを浴びながら、幸田あやの小説を読みつつお茶を飲むひとときは幸せの一語に尽きる。あぁなんかいい休日だなと思った。
 
帰り道に「若竹醤油」や「若竹酒造」のイベントにちょいと寄ってみた。「若竹醤油」のおもろい大将の話に乗せられて買物してしまった。大将に聞いた、本当の”たまごかけご飯の食べ方”を今度試してみよう。うひひ。楽しみだ。
 
最後に「スイートジャム」に寄ってジェラートを食べてから帰った。いいドライブだった。やっぱり好きだな。田主丸。
 
夜は待望のキムチチゲ!最後はラーミョンに玉子も落として超うまかった!それにしても昼も夜も韓国料理だな。その後は「テ・ジョヨン」見たし。国籍不明な我が家。
 
「山苞の道」
 
荷を降ろす
秋の休日
田主丸
恵み集へる
山苞(やまづと)の道
 

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強引な酔っ払い

2007年11月02日 | Weblog
システムハウス」さんがプリンターのトラブルでずっと困ってて、ワシが来るのを待ってた様子。さんざんトライしてなおらなかったプリンターをワシがなおしたもんだからえらい感謝された。今までいろんなパソコンを修理してきたけど、毎回マイクロソフトのいい加減さに悩まされる。こんな不良品、他の家電だったら絶対に許されないのによく平気で売るなと思う。ユーザーはもっと怒れ!みんなで文句言わないといつまでもいい加減なものを買わされるぞ!
 
Rプランニング」さんで社長に、「しんぐさん、こんな会社からこんな営業の電話があったんやけど、どう思う?」と相談された。最近あるサイトを立ち上げた新しい会社だった。ネットで調べてみると・・・あ!親玉はあの悪徳会社だ!こりゃやばいぞとすぐに社長に絶対契約をしないようにアドバイスした。そしたら「危ないとこやった!」とこれまた社長にえらい感謝された。
 
質みよし」さんでのKさんのおもろいネタ。
 
Kさん: 「私、若い頃、仕事終わって帰りよる時に飲み屋街で酔っ払いに『お願いですからついて来て下さい』ち言われたことありますよ」
  ワシとNさん爆笑。
ワシ: 「頼まれたんですか?」
Kさん: 「そうです。もうあきらかに酔っ払いなんですよ。『お願いですから、お願いですから』て手を引っ張るんです。『いやです、いやです』て言っても『すぐそこですから、お願いです』てしつこいんですよ。『私帰りたいんです。離して下さい』『お願いです。連れて行かないと僕は今日帰れないんです』「そんなの私の知ったことじゃありません』『お願いですから』ってぐいぐい引っ張るんです。まわりでみんな見てましたけど誰も助けてくれませんでした」
ワシ: 「それで?どうしたんですか」
Kさん: 「連れていかれました」
  またワシとNさん爆笑。
Nさん: 「どこにですか?」
Kさん: 「飲み屋に」
ワシ: 「飲み屋!(笑)」
Kさん: 「すぐ近くの飲み屋に連れて行かれて中に入った瞬間に、バタン!ガチャ!とかいってカギ閉められたんです。それで慌ててドアをがちゃがちゃさせて『私帰ります!私帰ります!』て叫んでもドアが開かないんです。店の中にはいっぱい人がいてみんなこっち見てるんです。そしていきなりワー!って拍手しよるんです。その時にはもうさっきの酔っ払いはおらんとです。こっちはもう必死でドアばガチャガチャしても開かないんです」
ワシ: 「それで?(笑)」
Kさん: 「たまたまその店のママが知り合いで、私のほう見て『ごめんねー』て謝りよるんです」
ワシ: 「それなんだったんですか?」
Kさん: 「罰ゲームやったそうです。今度はまともそうなおじさんが来て、『どうもすいませんでした』て謝りよったです。誰でもいいけ、女の子連れて来いていう罰ゲームやったんでしょう」
Nさん: 「罰ゲームはいいけど、人に迷惑かけたらダメですよね(笑)」
 
「夕闇」
 
霜月の
夕闇袖に
忍び入る
山に消えゆく
陽は間に合わず
 
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