えしぇ蔵日記

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至上の印象派展

2018年06月29日 | Weblog

仕事が終わった後、姫を拾って九州国立博物館へ。「至上の印象派展 ビュールレコレクション」を観に行った。
結論から言うと大満足。ここ数年の九州国立博物館の企画で一番良かったのではないだろうか?
ルノアールの「イレーヌ・カーン・ダンベル嬢」、セザンヌの「赤いチョッキの少年」、ゴッホの「日没を背に種まく人」
を筆頭に、傑作が目白押し!どの作品もそれぞれ1時間ぐらい眺めていたいほどだった。
アングル、ドラクロワ、モネ、マネ、ブラック、ピサロ、シスレー、ドガ、ゴーギャン、ロートレック、そしてピカソ……。静かに眺めてはいたが、頭の中は大興奮だった。
それにしてもこのビュールレという人。よくまぁ個人でこれだけの名画を集めたものだ。いったいどれだけ裕福だったのだろうか。お金がある人に確かな審美眼があればこんな素晴らしいコレクションができるということなのだろう。
いやはや天晴。大満足。

帰りに「フォーバック」でベトナム料理を食べて帰った。
今夜は夢に名画が出てきそう。





最近はインスタの影響か、撮影スポットが設けられるようになった。今回はルノアールの「イレーヌ・カーン・ダンベル嬢」と、モネの「睡蓮の池、緑の反映」だった。

「イレーヌ」

イレーヌの 睫毛が見えて 感無量

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