最近は夙に歴史の本当のところが知りたくてしょうがない。どうも我々が教わってきたことには意図的かどうかに関わらず間違いが多いようだ。例えば坂本龍馬だけに絞っても小説、舞台、ドラマ、映画でヒーローに仕立て上げられたのでその影響で尊敬してやまないという人は多いが、その実像をじっくり調べた上で尊敬している人がどれくらいいるだろうか?ほんのちょっとでも調べてみれば意外な事実が見えてくるのできっと驚くはず。司馬遼太郎を読んで歴史を学んだと思ってはいけない。浪漫と真実は分けて考えるべきだと思うんだがどうだろう?
というわけでこれから幕末史の本当のところを調べなおしてみようかなと思う。浪漫は壊れるかもしれないが、今欲しいのは真実だ。過去を正確に知れば、現代の問題も違った見え方がするはず。
「教え」
真実の 内にこそある 教えかな
蔵
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