食べ物にもその時その時のモードがあるが、ワシの場合本にもそれがある。純文学モード、歴史モード、推理モード、女流文学モード、SFモード、海外純文学モードなどなど。
それで久しぶりに「新田次郎の山岳モード」になったので一冊買ってきた。「槍ヶ岳開山」。面白かったので一気に読み終わった。いつもそうだが新田次郎の山岳ものを読むと無性に山に登りたくなる。山はきついし、暑いし、寒いし、常に苦しみは伴うけど、頂上に立てば全て帳消しになる。山岳ものを読むと主人公の感じるつらさも喜びもわかる。その一体感がなんともいえない。
とりあえず3月末に南九州の山に登る予定なのでそれが俄然楽しみになってきた。
「新田次郎」
読みながら 一緒に登る 新田次郎
蔵
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