今日は久しぶりの歌舞伎。姫の知人のおかげでなんと前から二列目の席をゲットできた。いつも2階席、3階席からしか見たことないワシらにとってはまるで別世界だった。
今回は夜の部にした。演目は片岡仁左衛門による「俊寛」、松本白鸚・松本幸四郎の襲名披露の口上、松本白鸚による「魚屋宗五郎」、松本幸四郎による「春興鏡獅子」。
口上ではお父さんの松本幸四郎が二代目松本白鸚になって、息子の市川染五郎が十代目松本幸四郎になるとのこと。しばらくは間違えそうだ。 それにしても松本白鸚の存在感は群を抜いてた。たくさんいた中で一人だけ口上を噛まなかった。さすがだ。
前から二列目ともなると台詞もよく聞き取れるし、顔の細かい表情もよく見える。それになにより迫力が違う。なるほどこれなら多少チケットが高くても買うべきだなと思った。その価値は十分にある。
おかげでどの演目もたっぷり楽しめた。腹いっぱいという感じ。いい夜になった。
「舞台前」
拍子木も 耳に響くや 舞台前
蔵
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