いつものように早起きして周囲を散歩。
若かりし頃、二人で湯布院に来た時に泊まった「くぬぎ屋」を見に行った。変わらぬたたずまいになぜかホッとした。まさにこの宿からワシらの旅遍歴は始まった。感謝すべき宿なのだ。
それにしても「金門坑。」は敷地内のどこを撮影しても絵になる。写真を撮らずにいられない場所があちこちに。建てた人のセンスはすごいと思う。
散歩から戻って、共同の露店風呂に入った。湯につかりながら見上げる由布岳は最高だ。まだ一回しか登ってないのでまたチャレンジしようと思う。
朝食は和食。これまた美味に満足。きれいにたいらげるとさすがに満腹。昼までに腹が減りそうな気がしないほど。
10時過ぎにチェックアウトして宿を後にした。帰りはすぐに高速に乗り、寄り路せずに福岡へ。
姉貴、もえちゃん、姫とそれぞれ用事があるので空港で解散し、ワシとおかんだけ兄貴の施設に行った。
その後、空港で姉貴と合流。おかんと姉貴は対馬へ帰った。
今回のようなみんなでおかん孝行をする旅はいいアイディアだと思った。何人もいればおかんの介護も分担してやれるから他の家族も楽しめる。おかんも賑やかなほうが楽しいだろうし。
また行こうねというとおかんは嬉しそうだった。
「由布岳」
由布岳を 見上げ湯の中 一人だけ
蔵
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