えしぇ蔵日記

えしぇ蔵日記のブログ版です。

泥棒の心理

2006年05月31日 | Weblog
最近ずっと大正から昭和初期を舞台にした本ばかり読んでたので頭の中がタイムスリップ状態。駅前のYさんはまさに生きた証人だから当時のことを根掘り葉掘り聞いてしまう。そして文献では書かれていないリアルな事実が聞けて驚いたりする。今日もいろいろ聞かせてもらった。(試験に受かれば入隊後わずか1年ちょっとで少尉になれることとか・・・)でも生々しい話もあったのでそういうのはちょっと引き摺る・・・。
 
「新郷商会」さんでは久しぶりに兄ちゃん登場!元気そうだった。ESE会にはなんと社長、源太さん、兄ちゃんの3人で参加されるそうな!素晴らしい!新郷さんは会場の「
福岡麺通団」の廃油の回収をされているので弓削さんとも知り合いだから話もはずみそうだ。今回も楽しくなりそー。
 
三開発」さんのホームページが完成したので次回から新しいシステムの構築に入る。しかしここの事務所は田んぼの中にあるから静かだ・・・作業してる間、何も音が聞こえない。でもたまにピコピコ妙な音がする。そうすると奥さんがごそごそと何かを取り出す。何かと思えば”たまごっち”。「子どもが学校に持って行けんけ、昼間面倒みてやらないかんとです。今えさをあげたとこです」今時のお母さんも大変やな。
 
オアシス珈琲」さんで6月のお試しセットの準備。しかし今日は暑い。頭がちょっと朦朧となるくらいむし暑い。でもワシの隣では社長が真剣な目でホームページを見てる。何をそんなに見てるのかと横から覗いたら抹茶で作ったお菓子のサイトだった。きっと社長は「あれをコーヒーでしたらどうなるかな?」とか考えてるはず。研究熱心な社長。昨日はなんとコーヒーでご飯を炊いてみたそうな。ソレッテウマイノダロウカ?
 
サロン・ド・ウィ コパン」さんでは在庫管理表をせっせと作った。ちょうど完成した時に日野先生登場。

日野先生: 「今からまた警察に行かんといけんのよ」
ワシ: 「またですか!一体何回呼ばれるんですか?」
日野先生: 「もー私もたいがい疲れた。聞いてみたらほとんどの被害者の人が最後には怒るって。『一体何回来ればいいんだ!』って」
ワシ: 「そうでしょうね」
日野先生: 「うちに入った泥棒ね、ほんとむかつくの。うちから盗んだコンポで寝る時音楽聴いてたって」
ワシ: 「マジですか(笑)」
日野先生: 「そしてね、うちにあった強力な掃除機も盗んだんやけどね、あれで自分の部屋の掃除してたって。そしてね、おまわりさんに『あの掃除機は強力やったから掃除がすごい楽だった』とか話しとるんよ。もうむかつくー!」
  ワシ爆笑。
日野先生: 「そいつがなんで泥棒したかっていうのがウケるんよ。そいつはね、アパートの2階に住んでたって。そしてそのアパートの1階に泥棒が入ったって。それで『うちも気をつけないけんなぁ』って思ったって。それでどうやって泥棒を防いだらいいかインターネットで調べたんやって。そしたら泥棒がどうやって入るかっていうのがいろいろ書いてあって、それ読んだら『これなら自分にも出来そう』と思ってやっちゃったんだって。ふざけてるでしょう?もう!」

これもインターネットの弊害か・・・。
 
「淡い光」
 
日は長く
光は淡く
影長く
 
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